2017/6/14。渋谷のユーロライブでの開催。
道玄坂と東急本店通りをつなぐ坂道の途中にある。
駅からの距離的には東急本店通りを行くのが少し近い。
東急本店の手前を左に折れて、東急本店が終わる辺りで
左に曲がって坂を上る途中にある。
ユーロスペースの入り口前がちょっとへっこんでいて初めてだとわかりにくいかも。
ちょうど坂の下の交差点のところで、試写会のはがきを持って東急本店を眺めて
迷っている風のカップルがいたので、つい、こっちだよと声をかけた。
入って右に階段があり、ユーロライブはその2階。
開場少し前に着いたが、すでに開場しており、中央列の中段後段はほぼ満席。
前から3列目に陣取る。
**
ジョン・トラボルタ、クリストファー・メローニ、レベッカ・デ・モネイ、サム・トラメル。
*
オープニングは、犯罪が多発する町の様子が描かれる。
続いて本編。
メザーブ州知事(パトリック・セント・エスプリ)の会見で、
一部には知事の計画するパイプライン建設に反対する向きもあり、一応伏線。
*
ところは変わって空港。
スタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)が帰り迎えに来た妻のビビアン(レベッカ・デ・モネイ)と会う。
二人が駐車場で車に乗ろうとしていると、チンピラに絡まれ、
スタンリーはタコ殴りに遭い、ビビアンはナイフで刺し殺されてしまう。
失意のまま、妻の葬儀。
スタンリーは、葬儀を娘のアビー(アマンダ・シャル)とその旦那に任せて教会を去る。
*
暫くして容疑者が捕まり、スタンリーが面通しをするも、なぜか男は釈放されてしまう。
治まらないスタンリーは町を車で流し、男が麻薬の売人だと知り、
昔の仲間のデニス(クリストファー・マローニ)に情報提供を求める。
かつてスタンリーの同僚で今は理髪店を営んでおり、情報屋もやっているデニス。
スタンリーが復讐を計画していることを悟って止めるが、情報は提供する。
こうして、ビビアンを殺した犯人一味の素性が割れる。
スタンリーは犯人一味を一人ずつ追い詰めながら黒幕に迫っていく。
そこには、単なる強盗殺人ではない裏があった。
果たしてスタンリーは復讐を遂げることができるのか。
そして、黒幕にたどり着くことができるのか。
*
ご都合主義的な部分は多いが、面倒な部分は全部デニス(クリストファー・マローニ)が
宜しくやっていたということで詳細を端折っているため、展開はとてもスムースで違和感もさほどない。
デニスと主人公とのバランスが良く、全体が重くならずお気楽に見れる。
その分、劇場版というよりもTVの特番とか2時間ドラマ感があった。
調べたところ、アメリカでは劇場公開されず、ネット公開だったようだ。
スチーブン・セガールの「沈黙の何とか」シリーズのような感じか。
州知事、悪徳刑事やギャング団がやられるのは良いとして、警察や警備関係者が
次々とやられるのは桃太郎侍に斬られて死ぬ下級武士のようなもので
コラテラル・ダメージとしてもやや行き過ぎ感がある。
確かに犯人一味のリストはもらうし、復讐がテーマではあるが、邦題はどうなのかと思う。
邦題からは、主人公がリストに沿って順番に復讐していくようなイメージを受けるが、
リストは犯人一味を探し出す手間を省く(展開を端折る)ための小道具に過ぎない。
*
ジョン・トラボルタの額は違和感。境界がはっきりしすぎている。
写真はいずれも英語版ポスターのものだが、劇中の映像は下に近い。
*
スタンリーが入れ墨で描く「I am wrath」
エレミア書6:11「I am full of the wrath of the LORD」=私には主の怒りが満ちている
道玄坂と東急本店通りをつなぐ坂道の途中にある。
駅からの距離的には東急本店通りを行くのが少し近い。
東急本店の手前を左に折れて、東急本店が終わる辺りで
左に曲がって坂を上る途中にある。
ユーロスペースの入り口前がちょっとへっこんでいて初めてだとわかりにくいかも。
ちょうど坂の下の交差点のところで、試写会のはがきを持って東急本店を眺めて
迷っている風のカップルがいたので、つい、こっちだよと声をかけた。
入って右に階段があり、ユーロライブはその2階。
開場少し前に着いたが、すでに開場しており、中央列の中段後段はほぼ満席。
前から3列目に陣取る。
**
ジョン・トラボルタ、クリストファー・メローニ、レベッカ・デ・モネイ、サム・トラメル。
*
オープニングは、犯罪が多発する町の様子が描かれる。
続いて本編。
メザーブ州知事(パトリック・セント・エスプリ)の会見で、
一部には知事の計画するパイプライン建設に反対する向きもあり、一応伏線。
*
ところは変わって空港。
スタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)が帰り迎えに来た妻のビビアン(レベッカ・デ・モネイ)と会う。
二人が駐車場で車に乗ろうとしていると、チンピラに絡まれ、
スタンリーはタコ殴りに遭い、ビビアンはナイフで刺し殺されてしまう。
失意のまま、妻の葬儀。
スタンリーは、葬儀を娘のアビー(アマンダ・シャル)とその旦那に任せて教会を去る。
*
暫くして容疑者が捕まり、スタンリーが面通しをするも、なぜか男は釈放されてしまう。
治まらないスタンリーは町を車で流し、男が麻薬の売人だと知り、
昔の仲間のデニス(クリストファー・マローニ)に情報提供を求める。
かつてスタンリーの同僚で今は理髪店を営んでおり、情報屋もやっているデニス。
スタンリーが復讐を計画していることを悟って止めるが、情報は提供する。
こうして、ビビアンを殺した犯人一味の素性が割れる。
スタンリーは犯人一味を一人ずつ追い詰めながら黒幕に迫っていく。
そこには、単なる強盗殺人ではない裏があった。
果たしてスタンリーは復讐を遂げることができるのか。
そして、黒幕にたどり着くことができるのか。
*
ご都合主義的な部分は多いが、面倒な部分は全部デニス(クリストファー・マローニ)が
宜しくやっていたということで詳細を端折っているため、展開はとてもスムースで違和感もさほどない。
デニスと主人公とのバランスが良く、全体が重くならずお気楽に見れる。
その分、劇場版というよりもTVの特番とか2時間ドラマ感があった。
調べたところ、アメリカでは劇場公開されず、ネット公開だったようだ。
スチーブン・セガールの「沈黙の何とか」シリーズのような感じか。
州知事、悪徳刑事やギャング団がやられるのは良いとして、警察や警備関係者が
次々とやられるのは桃太郎侍に斬られて死ぬ下級武士のようなもので
コラテラル・ダメージとしてもやや行き過ぎ感がある。
確かに犯人一味のリストはもらうし、復讐がテーマではあるが、邦題はどうなのかと思う。
邦題からは、主人公がリストに沿って順番に復讐していくようなイメージを受けるが、
リストは犯人一味を探し出す手間を省く(展開を端折る)ための小道具に過ぎない。
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ジョン・トラボルタの額は違和感。境界がはっきりしすぎている。
写真はいずれも英語版ポスターのものだが、劇中の映像は下に近い。
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スタンリーが入れ墨で描く「I am wrath」
エレミア書6:11「I am full of the wrath of the LORD」=私には主の怒りが満ちている
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