フランス映画です。
キャッチコピーは、フランス版「トップガン」
神保町の日本教育会館一ツ橋ホールにての開催。
古いタイプの劇場で最近のスタジアム設計のシネコンに比べると
前席が気になります。
ホールの定員は882名。8割方埋まっていたかな。
予告もありました。
ジェイク・ギレンホールの「ジャーヘッド」と、トム・クルーズの「M:I:3」。
どちらも見る予定。
KNIGHT of THE SKY のつもりなのでしょうが、
原題はフランス語なので、ピントがずれているかどうかすらわからない。
出だしはイギリスでの航空ショーなので英語の台詞ですが、
本体はフランス空軍の物語ですから、ほとんどの台詞がフランス語です。
もっぱら字幕が頼りでした。
監督は「TAXi」のジェラール・ピレスということですが、よく知りません。
主役のブノア・マジメル、見たような気もするし、
と思ったら「クレムゾン・リバー2」の若手刑事、レダだそうで。
ヒゲのせいか、髪型のせいか雰囲気違うね。
準主役のクロヴィス・コルニアックはローワン・アトキンソンに雰囲気が似ている。
*
物語のでだしは、イギリスで行われた航空ショー。
各国の軍事関係者や武器商人の前で、
フランスのミラージュ2000が、会場から飛び去り姿をくらます。
おりしも訓練飛行から帰投中のマルシェリ(ブノア・マジメル)と、
ヴァロワ(クロヴィス・コルニアック)が捜索開始。
程なく、ミラージュ2000を発見する2機だが、
ミラージュ2000はヴァロワを攻撃しようとする。
ミサイル発射を寸前で検知、マルシェリはミラージュを撃墜する。
しかし、パイロットはフランス空軍のベテランで
防空システムをチェックするためのおとり行動だったというのだ。
その頃、フランス空軍基地にアメリカ人女性パイロット2名が
訓練のためにやってきた。
一人は、マルシェリの「元カノ」。
マルシェリとブァロアは訓練は続けるものの、
結局ミラージュ2000撃墜の責任を取らされ除籍になってしまう。
しかし、それはフランスとアメリカの戦闘機の中東輸出のための
デモンストレーション飛行(競争)を行うため、
特殊部隊が策略で除隊させたのだった。
除隊後、遊覧飛行で生計を立てていた2人に
このデモ飛行のパイロットのお誘いが来た。
名誉回復のため、参加を決意するが、
それは新たな陰謀の罠だったのだ。
*
実際の航空機にカメラを持ち込んで撮影したらしい。
ちょうど戦闘機版「ドライバーズ・アイ」てなところですな。
CGに比べカメラアングルが限定されてしまうが、リアリティは増す。
並行して飛ぶ機からの撮影(と思われる)映像も迫力。
排気が渦を巻くところなどはCGではこうは行くまい。
ステルスのただ目が回る飛行よりはよほど真実味がある。
しかし、迫力はともかく、時間の経過がわかりにくかった。
1年以上の長い時間経過の中で、陰謀が仕掛けられ、それが暴かれ、
さらに事態が進展していくのだが、
映画を見る限りそんな長い時間が経ったと思えない。
ほんの1、2ヶ月のことのようだ。
季節の移り変わりが表現されてなかったからかもしれない。
シーンの切り替わりで特に不自然な(つながっていないような)感じがした。
フランス語が判ればもう少し時の流れが感じられたかもしれないが、
「私は日本人です、フランス語はしゃべれません。」位しか
しゃべれないので残念ながら判りません。
それと会場の特性かどうか知らないが、
スクリーン中央のピントが甘く、ぼけていたのが残念だった。
キャッチコピーは、フランス版「トップガン」
神保町の日本教育会館一ツ橋ホールにての開催。
古いタイプの劇場で最近のスタジアム設計のシネコンに比べると
前席が気になります。
ホールの定員は882名。8割方埋まっていたかな。
予告もありました。
ジェイク・ギレンホールの「ジャーヘッド」と、トム・クルーズの「M:I:3」。
どちらも見る予定。
KNIGHT of THE SKY のつもりなのでしょうが、
原題はフランス語なので、ピントがずれているかどうかすらわからない。
出だしはイギリスでの航空ショーなので英語の台詞ですが、
本体はフランス空軍の物語ですから、ほとんどの台詞がフランス語です。
もっぱら字幕が頼りでした。
監督は「TAXi」のジェラール・ピレスということですが、よく知りません。
主役のブノア・マジメル、見たような気もするし、
と思ったら「クレムゾン・リバー2」の若手刑事、レダだそうで。
ヒゲのせいか、髪型のせいか雰囲気違うね。
準主役のクロヴィス・コルニアックはローワン・アトキンソンに雰囲気が似ている。
*
物語のでだしは、イギリスで行われた航空ショー。
各国の軍事関係者や武器商人の前で、
フランスのミラージュ2000が、会場から飛び去り姿をくらます。
おりしも訓練飛行から帰投中のマルシェリ(ブノア・マジメル)と、
ヴァロワ(クロヴィス・コルニアック)が捜索開始。
程なく、ミラージュ2000を発見する2機だが、
ミラージュ2000はヴァロワを攻撃しようとする。
ミサイル発射を寸前で検知、マルシェリはミラージュを撃墜する。
しかし、パイロットはフランス空軍のベテランで
防空システムをチェックするためのおとり行動だったというのだ。
その頃、フランス空軍基地にアメリカ人女性パイロット2名が
訓練のためにやってきた。
一人は、マルシェリの「元カノ」。
マルシェリとブァロアは訓練は続けるものの、
結局ミラージュ2000撃墜の責任を取らされ除籍になってしまう。
しかし、それはフランスとアメリカの戦闘機の中東輸出のための
デモンストレーション飛行(競争)を行うため、
特殊部隊が策略で除隊させたのだった。
除隊後、遊覧飛行で生計を立てていた2人に
このデモ飛行のパイロットのお誘いが来た。
名誉回復のため、参加を決意するが、
それは新たな陰謀の罠だったのだ。
*
実際の航空機にカメラを持ち込んで撮影したらしい。
ちょうど戦闘機版「ドライバーズ・アイ」てなところですな。
CGに比べカメラアングルが限定されてしまうが、リアリティは増す。
並行して飛ぶ機からの撮影(と思われる)映像も迫力。
排気が渦を巻くところなどはCGではこうは行くまい。
ステルスのただ目が回る飛行よりはよほど真実味がある。
しかし、迫力はともかく、時間の経過がわかりにくかった。
1年以上の長い時間経過の中で、陰謀が仕掛けられ、それが暴かれ、
さらに事態が進展していくのだが、
映画を見る限りそんな長い時間が経ったと思えない。
ほんの1、2ヶ月のことのようだ。
季節の移り変わりが表現されてなかったからかもしれない。
シーンの切り替わりで特に不自然な(つながっていないような)感じがした。
フランス語が判ればもう少し時の流れが感じられたかもしれないが、
「私は日本人です、フランス語はしゃべれません。」位しか
しゃべれないので残念ながら判りません。
それと会場の特性かどうか知らないが、
スクリーン中央のピントが甘く、ぼけていたのが残念だった。
TBコメントありがとぉ~ございまぁ~す!
わぁ~劇場で観られたんですね!
そりゃぁ~凄い迫力だったでしょ~
私はDVDでの観賞でしたが、あのド迫力に驚きました!
劇場だと音も体感できたとおもうので・・・観に行けなかったのが凄く残念ですぅ