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BD「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」

2014-12-26 13:40:04 | 映画感想
副題が長すぎる。

予告で一発で気に入り、公開を待ちわびていたが、結局DVDスルーとなり、
BDで鑑賞。



セス・ローゲン、ジェームズ・フランコ、ジェイ・バルチェル、ジョナ・ヒル、
ダニー・マクブライド、クレイグ・ロビンソン、エマ・ワトソン、マイケル・セラ。



冒頭はロサンゼルス空港で誰かを待つセス・ローゲン。
通りすがりの男が「セス・ローゲン元気か、何やってんだ」と声をかけ、
セス・ローゲンがセス・ローゲン役で出ていることが分かる。

やってきたのはジェイ・バルチェル。
二人で仲良く、セス・ローゲンの家に行き、TVを見たりゲームをしたり。
やがてセス・ローゲンがジェームズ・フランコの家に行こうと言いだし、
ジェイ・バルチェルは嫌々ながらついていく。

豪華なジェームズ・フランコの家。
多くの芸能人が集い、騒いでいた。

ジェイ・バルチェルは雰囲気になじめずタバコを買いに。
セス・ローゲンとコンビニに行くと、突然、地震が起き、
コンビニの天井から青い光が差し込み、多くの客が飲まれてしまう。

大混乱の中、二人はやむなくジェームズ・フランコの家に戻り、
当初は誰も信じないが再び地震が起こり、外に出ると町中が火の海。

地面に大きな穴が開いて、大勢が呑み込まれていく。
こうした地獄絵図の中、生き残ったのは、ジェームズ・フランコ、
セス・ローゲン、ジェイ・バルチェル、ジョナ・ヒル、クレイグ・ロビンソンの5人。

尋常ではない事態に5人はどう対処するのか。

この後も騒動満載で大パニックが展開する。
果たして、彼らの運命は。

**

キャストはほぼ本人役。
主要キャストの他にクリストファー・ミンツ・プラッツ、
ポール・ラッド、リアーナなどなど。

台詞も展開もふざけてはいるが、こういう非常事態にこそ、
普段と違う本性が現れたり、どうでもいいようなことにこだわったりと、
見ようによっては至って真面目。

ディザスター・ムービーでよくある登場人物の独白ビデオを撮るシーンなどもある。

予告を見た段階ではエイリアン・インベーション的なSFコメディ映画だと思っていた。

中盤からは「最後の審判」「携挙」「悪魔祓い」聖書の引用も多々あり、
宗教的な映画かと思いきや、とんでも映画でした。

エマ・ワトソンが可愛いし、面白い。

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