MLB、2011/4/11

４/１１は１０試合。

アメリカン・リーグ

●　ＤＥＴ　０－２　ＴＥＸ　○

●　ＢＯＳ　５－１６　ＴＢ　○
松坂大輔、先発で火だるま。
２回までに７失点、３回途中で交代。

替わったウェイクフィールドは３回は抑えたものの、
４回５回６回で５失点、４番手のウィーラーも９回に４失点。
レッドソックスはこれで２勝８敗。

松坂大輔だけが悪いわけではないので、次回先発もローテ通りで、
４/１７のブルージェイズ戦を予定。

２回０/３、打者１６人、４７球、被安打８、失点/自責点７、与四球２、奪三振２。
（１回）右飛、右翼本塁打、三振、一ゴロ。１安打１失点
（２回）左翼二塁打、四球、中堅安打で無死満塁、左中間越え２点適時二塁打、
　　　　右翼２点適時安打、右翼２点本塁打、中堅安打、二ゴロ（やっと１死）、
　　　　投直、三振。６安打６失点。
（３回）右翼線安打、四球。無死１・２塁となって交代。

●　ＣＷＳ　１－２　ＯＡＫ　○
松井秀喜は６番ＤＨで４タコ１三振。
（２回２死無走者）Ｓ、Ｓ、投ゴロ。
（５回２死無走者）Ｆ、Ｂ、Ｂ、二直。
（８回先頭打者）Ｂ、投ゴロ。
（１０回１死無走者）Ｓ、Ｂ、Ｓ、空振り三振。

チームは勝って５勝５敗とした。

●　ＬＡＡ　０－４　ＣＬＥ　○
高橋尚成は登板せず。

○　ＳＥＡ　８－７　ＴＯＲ　●
６回までに０－７と大劣勢のマリナーズ。
７回からの３回で８点入れて逆転サヨナラ。
マリナーズには非常に珍しい勝ち方です。

イチローは１番ライトで、４打数２安打２得点２四球１盗塁。
（初回先頭打者）Ｓ、Ｂ、中堅安打。３進するも残塁。
（３回先頭打者）Ｓ、Ｂ、Ｆ、Ｂ、Ｆ、Ｂ、Ｆ、三ゴロ。
（４回２死１塁）Ｂ、Ｓ、Ｓ、Ｆ、Ｂ、Ｆ、Ｂ、Ｆ、Ｂ（四球）。残塁。
（６回２死無走者）Ｂ、三邪飛。
（８回１死１・２塁）初球中堅安打で満塁とし、３連続押し出し四球で生還。
（９回２死３塁）Ｂ、Ｂ、Ｂ、Ｂ（四球）２球ボールとなったところで、敬遠四球。
　　続くロドリゲス（フィギンスが左手首故障で４回の守備から交替）４球目に２盗。
　　ロドリゲスは粘って１０球目を中堅適時安打。
　　ソーンダースに続きイチローが逆転サヨナラの生還を果たした。

＊＊

ナショナル・リーグ


●　ＮＹＭ６－７　ＣＯＬ　○
五十嵐亮太がメジャー昇格し、５回途中に登板。
０回２/３、１５球、打者４人、被安打１、与四球１、失点/自責点０だが、救援失敗。

五十嵐亮太は、４－２とリードの６回表、１死１・３塁で２番手として登板。
最初の打者を３Ｂ１Ｓから歩かせて満塁。

続く打者は１Ｂ１Ｓから投ゴロで本塁封殺としたが、
次打者に２Ｂ２Ｓから左翼へ２点タイムリーを打たれて同点。
勝敗は関係なかったが、折角のメジャー昇格を飾れなかった。

今回メジャー昇格は五十嵐亮太とベテランのイズリングハウゼン。
イズリングハウゼンは契約でマイナーに落とせないらしい。
故障の３人の誰かが戻れば、五十嵐が２５人枠から落ちることになるので、
今回はチャンスだったのにフイにした感じだ。

●　ＨＯＵ　４－５　ＣＨＣ　○
福留孝介はハム筋の故障で様子見となっており、出場せず。

●　ＡＲＩ　２－８　ＳＴＬ　○

●　ＳＤ　２－３　ＣＩＮ　○

●　ＳＦ　１－６　ＬＡＤ　○
黒田博樹の次回先発は４/１４のカージナルズ戦。

＊

ブリュアーズの斉藤隆はハム筋の張りが直らず、
４/５に遡及して１５日間のＤＬ入りで、復帰は４/２０以降となる。