2010/4/22、109シネマズ木場。
3D字幕版。
109シネマズは画面が「暗い」と書く人の多いXpanD。
確かに原理上、それぞれの目に届く光量が半分になるから暗くなるのはしょうがないが、
私自身は暗くて嫌というほどではない。
メガネが重いのも欠点として挙げる人が多い。
2時間以内なら耐えられるが「アバター」のように長い映画は確かにつらい。
ところで、メガネの眉間部分にある小さい△を押さえると、
3D(左右切り替え)同期ができなくなり、画が二重に見える。
面白いのでやってみてください。
なお、RealDではこの技は使えません(左右切り替えがアクティブシャッターではないので)
(追記:109シネマズ木場はMasterImageと呼ぶ円偏光方式に変わりました)
***
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、
アン・ハザウェイ、ミア・ワシコウスカ。
***
「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」から13年。
19歳になったアリス(ミア・ワシコウスカ)は、いまだに夢見る少女。
と言っても恋に恋するといった「夢見る」ではなく、
かつての不思議の国の奇妙な出来事を断片的に悪夢としてみるのだ。
ある日、アリスは母とともにアスコット卿のガーデン・パーティに出かけた。
アリスはそこでアスコット家の息子、ハーミッシュ(レオ・ビル)に求婚されることになっていた。
パーティはアリスとハーミッシュの婚約パーティだったのだが、知らないのはアリスだけだった。
やがて、ハーミッシュは、東屋でアリスの前でひざまずき「私の妻になってくれ」と求婚するが、
アリスは誘うように振る舞う白ウサギが気になり、「時間が必要だわ」と答えてウサギを追う。
ウサギは木の株の穴に隠れるが、それを覗き込んだアリスは手を滑らせて穴に落ちてしまう。
落ちた所はドアに囲まれた部屋。
ドリンクやケーキで大きくなったり小さくなったりして、
小さいドアをくぐるとそこは不思議の国だった。
服を着て喋るヤマネやウサギや、双子のトウィドルディー、トウィドルダムなど。
みんなはアリスが「あのアリス」かどうかを調べるため、
青い芋虫(声:アラン・リックマン)のところへ連れて行く。
ワンダーランドのすべてを記した預言書ではアリスが赤の女王のドラゴンと戦うとあった。
しかし、芋虫のアブソレムは、アリスは「ほとんど別人」と言い放つ。
果たして、アリスは「あのアリス」はないのか。
マッド・ハッター(帽子屋、ジョニー・デップ)に会い、
赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)と白の女王(アン・ハザウェイ)の
姉妹喧嘩に巻き込まれていくアリス。
果たしてアリスの運命は、
そして無事に元の世界に帰れるだろうか。
***
登場するキャラは原作通りだが、ストーリーはティム・バートン・オリジナル。
本編で散々勿体ぶって登場するキャラや、ラストに近い重要なシーンが、
予告であっさり使われることが多いが、
この予告はよくできていて、ストーリー展開を損ねないで、
且つ肝心の部分は見せないようになっている。
**
青虫のアラン・リックマンはすぐわかったが、
犬がティモシー・スポール、白ウサギがマイケル・シーンなどはわからなかった。
原作からして、ダジャレが多い。
この映画でもダジャレの類が多用されているはずだが、
「Goodbye sweet hat.」くらいしかわからなかった。
英語能力の非力さが情けない。
3D字幕版。
109シネマズは画面が「暗い」と書く人の多いXpanD。
確かに原理上、それぞれの目に届く光量が半分になるから暗くなるのはしょうがないが、
私自身は暗くて嫌というほどではない。
メガネが重いのも欠点として挙げる人が多い。
2時間以内なら耐えられるが「アバター」のように長い映画は確かにつらい。
ところで、メガネの眉間部分にある小さい△を押さえると、
3D(左右切り替え)同期ができなくなり、画が二重に見える。
面白いのでやってみてください。
なお、RealDではこの技は使えません(左右切り替えがアクティブシャッターではないので)
(追記:109シネマズ木場はMasterImageと呼ぶ円偏光方式に変わりました)
***
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、
アン・ハザウェイ、ミア・ワシコウスカ。
***
「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」から13年。
19歳になったアリス(ミア・ワシコウスカ)は、いまだに夢見る少女。
と言っても恋に恋するといった「夢見る」ではなく、
かつての不思議の国の奇妙な出来事を断片的に悪夢としてみるのだ。
ある日、アリスは母とともにアスコット卿のガーデン・パーティに出かけた。
アリスはそこでアスコット家の息子、ハーミッシュ(レオ・ビル)に求婚されることになっていた。
パーティはアリスとハーミッシュの婚約パーティだったのだが、知らないのはアリスだけだった。
やがて、ハーミッシュは、東屋でアリスの前でひざまずき「私の妻になってくれ」と求婚するが、
アリスは誘うように振る舞う白ウサギが気になり、「時間が必要だわ」と答えてウサギを追う。
ウサギは木の株の穴に隠れるが、それを覗き込んだアリスは手を滑らせて穴に落ちてしまう。
落ちた所はドアに囲まれた部屋。
ドリンクやケーキで大きくなったり小さくなったりして、
小さいドアをくぐるとそこは不思議の国だった。
服を着て喋るヤマネやウサギや、双子のトウィドルディー、トウィドルダムなど。
みんなはアリスが「あのアリス」かどうかを調べるため、
青い芋虫(声:アラン・リックマン)のところへ連れて行く。
ワンダーランドのすべてを記した預言書ではアリスが赤の女王のドラゴンと戦うとあった。
しかし、芋虫のアブソレムは、アリスは「ほとんど別人」と言い放つ。
果たして、アリスは「あのアリス」はないのか。
マッド・ハッター(帽子屋、ジョニー・デップ)に会い、
赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)と白の女王(アン・ハザウェイ)の
姉妹喧嘩に巻き込まれていくアリス。
果たしてアリスの運命は、
そして無事に元の世界に帰れるだろうか。
***
登場するキャラは原作通りだが、ストーリーはティム・バートン・オリジナル。
本編で散々勿体ぶって登場するキャラや、ラストに近い重要なシーンが、
予告であっさり使われることが多いが、
この予告はよくできていて、ストーリー展開を損ねないで、
且つ肝心の部分は見せないようになっている。
**
青虫のアラン・リックマンはすぐわかったが、
犬がティモシー・スポール、白ウサギがマイケル・シーンなどはわからなかった。
原作からして、ダジャレが多い。
この映画でもダジャレの類が多用されているはずだが、
「Goodbye sweet hat.」くらいしかわからなかった。
英語能力の非力さが情けない。
(ウチも探すのに一苦労・・・スナモと木場方面の2件ハシゴしました)
http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/ut/disney/
個人的に好きなアンのあの手の動きが可笑しくて!赤の女王が動的なインパクトなら、対照的な静的インパクトはあったと思います。
>アンのあの手の動き
あれは面白かった。
ずっとあれだとかなり疲れちゃうと思いますけど。
ダジャレが全く分からず、英語がもっとよく理解できるようになりたいと思いました。
値段が下がっていたので、殺到したのでしょう♪
お姉ちゃんからおばちゃんまで商品とにらめっこしてました。
みなさんそういう新製品の情報をよく知っていて感心します。
私はあまり興味がないので。
>英語能力の非力さが情けない。
輸入映画を観る際の壁は言語ですよね。
コメディとかだと全く面白く思えなかったり…
「アリス…」はイマイチとも思っちゃいましたが、言葉が通じていない以上、正当な評価では無いのかも知れません。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
もともと「アリス」は子供の喜びそうなダジャレ満載のはずですが、さっぱりです。
ダジャレでなくても、英語は難しい。
学校で習う英語じゃ、「Off with his head」で「首をはねよ」なんてわかりっこないです。
ちなみにいくつかある翻訳サイトで、意味が通じたのは、Google翻訳だけ。
日本語訳は「首をちょん切れ」となりました。