2009/4/7、なかのZEROでの開催。
中野駅徒歩10分、もみじやま文化センター大ホール、
通称「なかのZEROホール」での開催。
座席数1300弱。
雰囲気は中野サンプラザの縮小版だが、
数列目の右サイドに座ると、かなり斜めから見る気がする。
天井が高く、壁面の凹凸が、音響効果を出しているんだろうな、と勝手に思う。
***
マーク・ウォルバーグ、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス、
クリス・ブリッジス、オルガ・キュリレンコ、アマウリー・ノラスコ。
マックス・ペインは、最大級の痛みではなく
(英語的にはその洒落かもしれないが)主人公の名前。
***
冒頭は、氷の浮かぶ川に落ちたマックス・ペイン(マーク・ウォルバーグ)。
もがき、苦しみ、やがて沈んでいく。
場面は一週間前にさかのぼる。
未解決事件係のマックス・ペイン刑事は自分の妻ミシェル殺しの犯人を追っていた。
かつての情報屋から容疑者に近い人物の情報を得ようとナイトクラブに行き、
ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。
そこに姉のモナ(ミラ・クニス)が乗り込んできて、
ナターシャにドラッグをやめるように言うが、
ナターシャはマックス・ペインをだしにして姉を追い払う。
ナターシャはマックスの家に行くが、追い返され、帰る途中に
怪しい羽根(悪の天使)に襲われ、惨殺される。
翌日、ナターシャの殺害現場にマックスの身分証があった。
元同僚のアレックスは、捜査するうち、ナターシャの腕の刺青と、
ミシェル殺しの一味の刺青が同じであることに気づくが、
マックスにそれを告げに行き、何者かに殺されてしまう。
ナターシャとアレックスの殺人犯だと疑われるマックス、
内務捜査課のジム・ブラヴーラ(クリス・ブリッジス)もそう疑っている。
かつてのマックスの上司でミシェルの務めていた会社エシール社の役員である
BB(ボー・ブリッジス)は、ジムにマックスの経験した壮絶な過去、
つまりは3人組の強盗に妻子を殺され2人は射殺したものの1人は逃し、
未解決事件係でいまだにそれを調べていること、
エシール社でのミシェルの元上司を疑っていることなどを話す。
はたして、マックスはエシール社に行き、
その元上司、ジェイソン・コルビンを襲い、証言を引き出そうとするが、
武装警察官に突入され、証拠を持っていたジェイソンは射殺される。
マックスの運命はどうなる、ジェイソンの持っていた証拠とは何なのか。
そしてミシェル、ナターシャらを襲った悪のエンジェルの正体は。
***
うーん、どうでしょう。
SF版「フェイク・シティ」
撃ち合いの映像はすごいし、CGも面白い。
「マトリックス張り」の宣伝は伊達じゃないし、
幻覚と現実の入り混じった表現も面白い。
それでもなお、安っぽい感じは否めない。
筋書きは端から読めているし、
その点も「フェイク・シティ」に通じるものがある。
なお、エンドロールの後にワンシーン。
席をお立ちにならないほうが賢明かと。
中野駅徒歩10分、もみじやま文化センター大ホール、
通称「なかのZEROホール」での開催。
座席数1300弱。
雰囲気は中野サンプラザの縮小版だが、
数列目の右サイドに座ると、かなり斜めから見る気がする。
天井が高く、壁面の凹凸が、音響効果を出しているんだろうな、と勝手に思う。
***
マーク・ウォルバーグ、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス、
クリス・ブリッジス、オルガ・キュリレンコ、アマウリー・ノラスコ。
マックス・ペインは、最大級の痛みではなく
(英語的にはその洒落かもしれないが)主人公の名前。
***
冒頭は、氷の浮かぶ川に落ちたマックス・ペイン(マーク・ウォルバーグ)。
もがき、苦しみ、やがて沈んでいく。
場面は一週間前にさかのぼる。
未解決事件係のマックス・ペイン刑事は自分の妻ミシェル殺しの犯人を追っていた。
かつての情報屋から容疑者に近い人物の情報を得ようとナイトクラブに行き、
ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。
そこに姉のモナ(ミラ・クニス)が乗り込んできて、
ナターシャにドラッグをやめるように言うが、
ナターシャはマックス・ペインをだしにして姉を追い払う。
ナターシャはマックスの家に行くが、追い返され、帰る途中に
怪しい羽根(悪の天使)に襲われ、惨殺される。
翌日、ナターシャの殺害現場にマックスの身分証があった。
元同僚のアレックスは、捜査するうち、ナターシャの腕の刺青と、
ミシェル殺しの一味の刺青が同じであることに気づくが、
マックスにそれを告げに行き、何者かに殺されてしまう。
ナターシャとアレックスの殺人犯だと疑われるマックス、
内務捜査課のジム・ブラヴーラ(クリス・ブリッジス)もそう疑っている。
かつてのマックスの上司でミシェルの務めていた会社エシール社の役員である
BB(ボー・ブリッジス)は、ジムにマックスの経験した壮絶な過去、
つまりは3人組の強盗に妻子を殺され2人は射殺したものの1人は逃し、
未解決事件係でいまだにそれを調べていること、
エシール社でのミシェルの元上司を疑っていることなどを話す。
はたして、マックスはエシール社に行き、
その元上司、ジェイソン・コルビンを襲い、証言を引き出そうとするが、
武装警察官に突入され、証拠を持っていたジェイソンは射殺される。
マックスの運命はどうなる、ジェイソンの持っていた証拠とは何なのか。
そしてミシェル、ナターシャらを襲った悪のエンジェルの正体は。
***
うーん、どうでしょう。
SF版「フェイク・シティ」
撃ち合いの映像はすごいし、CGも面白い。
「マトリックス張り」の宣伝は伊達じゃないし、
幻覚と現実の入り混じった表現も面白い。
それでもなお、安っぽい感じは否めない。
筋書きは端から読めているし、
その点も「フェイク・シティ」に通じるものがある。
なお、エンドロールの後にワンシーン。
席をお立ちにならないほうが賢明かと。
ガンアクションも迫力があったのですが、
全体としてバランスやセンスが悪いため
どうしても安っぽく感じましたね~。
ちょっと惜しかったかなぁ。
各ビジュアルはいいのですが、
技術に走りすぎて、脚本の練りこみ不足か、
やや切りすぎを感じました。
って感じがしました。
予告は素晴らしかったんですけどね。
雨の意味じゃなくて、人名でした。
「あの頃ペニー・レインと」でしょうか。
ケイト・ハドソンがペニー・レインでした。
同じスペルの「ペニー・レイン」が
ビートルズの曲にもあります。
あちらは、小路の意味のレインですが、
同じスペル、同じ意味でもボウリングでは、
レーンと書きますね。
カナ書きにすると、laneもrainもrayneもみな同じ。
ややこしいです。
コメントありがとうございました。
どうも、ゲームを映画化すると、
こういう映像になってしまいがちですよね。
一見、斬新に見えて、
その実、上澄みだけって感じで
なんだかもったいないです。
>一見、斬新に見えて、その実、上澄みだけ
同感です。
私ももったいない気がしました。
一応赤字にはならなかったようですが、
何がいけなかったんでしょうか。