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映画「トランスポーター2」

2006-06-07 16:33:59 | 映画感想
製作・脚本、リュック・ベッソン、ジェイソン・ステイサム主演、
「トランスポーター」の続編。
ただ、いくら続編だからといって、
ルール1、契約厳守。ルール2、名前は聞かない、、、
ってチラシに書くことはないでしょ。

それは前作の決め台詞で、本作と直接の関係はない。
第一、契約厳守じゃなくて、契約は変更しない(Don't change the deal)だし。



運び屋のフランク(ジェイソン・ステイサム)。
普段は請けない仕事だが、この一月ほどはマイアミで金持ちの子供、
ジャックの学校の送迎を引き受けている。
母親のオードリー(アンバー・ヴァレッタ、
ヒッチ(最後の恋の始め方)のセレブ女性社長)から、
土曜の検診への送迎も頼まれる。

ところが、そこにはいつもの看護婦といつもの先生ではなく、
ジャンニ(アレサンドロ・ガスマン)の一味と、
いかれた殺し屋ローラ(ケイト・ノタ、予告で出るあの女)が待ち伏せしていた。
いったんは難を逃れるが、再びローラに追いつかれ、
ジャックがさらわれてしまう。
「単なる誘拐ではない」と睨むフランクだが、
旦那のジェファーソン(マシュー・モディーン)は
彼を誘拐犯の一味だと信じて疑わない。

警察からも追われながら、ジャンニの計画の全容を暴き出し、
その「解決策」を手に入れようとするフランク。
フランスからマイアミに遊びに来ていた
タルコーニ警部(フランソワ・ベルレアン、前作にも登場)を
巻き込んで、ジャンニとその一味に迫る。



「ジェイソン・ステイサム、かっこいい」に尽きる。
ありえない展開で、数えたわけではないが
本当なら10回は死んでいるでしょう。

アウディはものすごく丈夫ですし、オープンのランボルギーニも出てきますが、
前作に比べて、カー・アクションはやや大人しい気もします。

その分、ジェットスキーや飛行機での格闘シーンも登場して全体のパワーは増大。
アクションシーンも前作のバス、油まみれの展開に勝るとも劣らない
見せ場ふんだんで、トム・ヤン・クンも真っ青。

車でお越しの方は、帰り道、アクセルのふかし過ぎにはご用心ください。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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あはは (miyu)
2008-01-02 21:05:00
確かにこの映画を観た後、
車の運転をするのはちょっと危険かもしれませんね(´▽`*)アハハ
カー・アクションはもちろん
ジェイソン・ステイサムの生身のアクションも
このシリーズは楽しめますよね~。
返信する
猫姫少佐現品限りさんへ (KGR)
2007-02-08 18:21:21
TB&コメントありがとうございます。

私が初めてジェイソン・ステイサムを見たのは、
「スナッチ」でした。

前線は少し後退してましたっけ?
返信する
こんにちは! (猫姫少佐現品限り)
2007-02-08 16:08:25
スカッとする映画ですね。
髪の毛の生え際が後退しているのも、
許せました、、、
返信する
しましまさん、コメントありがとう。 (KGR)
2006-06-15 23:06:01
確かに、今回はジェットスキーや飛行機、

車もアウディ、ランボルギーニ、タクシーと

バラエティに富んだ分、

個々の濃度が若干下がったようです。



ランボルギーニはいいとして、

もう少しアウディの活躍が見たかったですね。

返信する
こんばんは。 (しましま)
2006-06-15 22:19:14
間違いを教えていただきましてありがとうございました!

いやー、恥ずかしいです…。

免許は持っているものの全く運転していないもので…。

車のことも全く分かりません…。

でも、今回の『トランスポーター2』は以前よりも

カーアクションが少なくてちょっと寂しかったです。
返信する
ありがとうございました (ふらっぺです)
2006-06-07 23:04:18
こんばんは、ふらっぺです。



ブログを観に来て頂きまして、有難うございます。

小松左京さんがそのような話をして

いたとはびっくりです。

貴重なお話まで聞かせて頂いて

とても感激しました。



本当に有難うございました。

失礼いたします。







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