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映画IMAX3D「ジャスティス・リーグ」@109シネマズ木場

2017-11-26 14:05:53 | 映画感想
ジャスティス・リーグ
2017/11/25、109シネマズ木場、2番スクリーン。
左寄りにはなったが、プレミアムシートのL列を選択。



ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、
ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、アンバー・ハード、
JKシモンズ、ダイアン・レイン、エイミー・アダムス。



前作「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」ではスーパーマンが死に、
スーパーマン、クラーク・ケントの葬儀が行われるところまで(スーパーマンの棺は空)だった。

今回はスーパーマン亡き後の世界で犯罪が多発。

ワンダーウーマンの故郷、セミスキラにステッペンウルフと無数のパラデーモンが現れ、
アマゾネスが何千年も守っていたキューブを奪われる。
アトランティスのキューブもあっさり盗まれて残るは人間が隠しているものだけ。

バットマン(=ブルース・ウェイン、ベン・アフレック)は対抗する仲間探しを始める。

紆余曲折はあるものの仲間に入るのは
バリー・アレンこと、フラッシュ(エズラ・ミラー)
アーサー・カリーこと、アクアマン(ジェイソン・モモア)
ビクター・ストーンこと、サイボーグ(レイ・フィッシャー)

果たしてステッペンウルフとの対決は。

前作で復活の兆しに見えたあの棺は・・・



エンドタイトル後、レックス・ルーサーが脱獄しデスストロークと組むことを示唆。*
さらにエンドロール後、スーパーマンとフラッシュの1シーンが入る。



はっきり言って筋立てはあまりない。
前作でバットマンとワンダーウーマンの協力関係が成立。
今作ではフラッシュ、アクアマン、サイボーグとの協力の経緯を描くが、
3人の成り立ちについては軽く触れられるだけ。

仲間になる、ならない、スーパーマンはどうなったのかが中心で、
後はみんなで協力して敵を倒す水戸黄門的展開。

前作「ジャスティスの誕生」は必見。
スーパーマンが死に至った経緯とか、バットマンとの確執とか、
ワンダーウーマンとの関係とか、モニュメント的な物とかもわかりにくいと思われる。

コニー・ニールセンが「ワンダーウーマン」の母だと言う言及はないし、
「スティーブ・トレバー」でダイアナが何故怒るかも説明がない。
いずれも「ワンダーウーマン」を見ている前提。

エイミー・アダムス(ロイス・レイン)もダイアン・レイン(マーサ・ケント)も
「マン・オブ・スティール」が前提。
ケビン・コスナー(ジョナサン・ケント)に至っては写真のみの登場。



デスストロークは遠目には一瞬デッドプールかと思わせるが、デッドプールはマーベルで
デスストロークとは違う。しかも、デッドプールが後発(パクリ)。
但し、DCコミックス側もデスストロークとデッドプールとの関連をいじったりしているらしく、
険悪な中ではなさそうだ。


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