「ザ・コントラクター」
2022/10/7 109シネマズ木場、8番スクリーン。
クリス・パイン、キーファー・サザーランド、ベン・フォスター、エディ・マーサン、
*
左ひざに故障を抱えながら海兵隊の特殊部隊につくジェームズ(クリス・パイン)
治療のために使っていたステロイド剤を薬物中毒とされて不名誉除隊させられてしまう。
にんむの過酷さに比べ生活は苦しく、借金の督促が狭い込む毎日。
生活のために民間軍事会社への転職を考えるが、級友を多く亡くしている妻は反対する。
親友のマイク(ベン・フォスター)に相談し、政府関係の仕事をしている会社を経営する
ラスティ(キーファー・サザーランド)を紹介して貰い同僚となる。
初仕事はベルリンで過激派組織のために生物兵器を研究しているらしい。サリム。
サリムを確保し、その研究成果を持ち去ることが任務。
ジェームズは、その身辺を調査し、仲間とともに研究施設を急襲する。
指令は証拠を残さないようにサリムを拉致することだったが、失敗してサリムを殺害。
研究施設は破壊し、データを持ち出したものの、仲間を殺され、マイクと二人で逃げることに。
傷を負ったマイクを何とか助けるが、自身は膝の傷が悪化し動きが取れなくなる。
マイクにデータの運搬を託し、時間差で後を追う。
救出部隊と連絡が取れ、合流場所に向かうが、待っていた連中は、救出ではなくジェームズを殺そうとした。
一体誰が何のために。 マイクはどうなったのか。
ジェームズは謎の解明のために動き出す。
*
キャパの少ないスクリーンだが、金曜初回上映にしてはまずまずの入り。
始まってすぐ思ったのは「クリス・パイン老けたな」だった。
「ジェームス・タイベリアス・カーク」だった19年前の初々しさは影も形もない。
そう言えばリブート版の「スター・トレック4」はどうなったんだろう。
色々あったようで、今は製作されるのかも含め、どうなるのか予測がつかない。
個人的には、カーク船長よりもスポックの方が気になる。
カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペグなんか使ってしまったから、
調整がうまくいかないのか、なんて邪推してしまう。
アントン・イェルチンも死んじゃったしね。(事故死)
*
台詞は少なく説明シーンも少ない。
チラシには「ジョン・・ウィックのスタッフが」とあるが、映画の展開からはジョン・ウィックよりも
むしろ「ジェイソン・ボーン」を思い起こした。
主人公は任務を完遂したが、地震が排除されそうになったことで、結果的に騙されたことに気づく。
謎解きは少しずつ進むが、大どんでん返しがあるわけでも難解複雑なものではない。
地味なリアリティあふれるアクションが見もの、と言ったところか。
2022/10/7 109シネマズ木場、8番スクリーン。
クリス・パイン、キーファー・サザーランド、ベン・フォスター、エディ・マーサン、
*
左ひざに故障を抱えながら海兵隊の特殊部隊につくジェームズ(クリス・パイン)
治療のために使っていたステロイド剤を薬物中毒とされて不名誉除隊させられてしまう。
にんむの過酷さに比べ生活は苦しく、借金の督促が狭い込む毎日。
生活のために民間軍事会社への転職を考えるが、級友を多く亡くしている妻は反対する。
親友のマイク(ベン・フォスター)に相談し、政府関係の仕事をしている会社を経営する
ラスティ(キーファー・サザーランド)を紹介して貰い同僚となる。
初仕事はベルリンで過激派組織のために生物兵器を研究しているらしい。サリム。
サリムを確保し、その研究成果を持ち去ることが任務。
ジェームズは、その身辺を調査し、仲間とともに研究施設を急襲する。
指令は証拠を残さないようにサリムを拉致することだったが、失敗してサリムを殺害。
研究施設は破壊し、データを持ち出したものの、仲間を殺され、マイクと二人で逃げることに。
傷を負ったマイクを何とか助けるが、自身は膝の傷が悪化し動きが取れなくなる。
マイクにデータの運搬を託し、時間差で後を追う。
救出部隊と連絡が取れ、合流場所に向かうが、待っていた連中は、救出ではなくジェームズを殺そうとした。
一体誰が何のために。 マイクはどうなったのか。
ジェームズは謎の解明のために動き出す。
*
キャパの少ないスクリーンだが、金曜初回上映にしてはまずまずの入り。
始まってすぐ思ったのは「クリス・パイン老けたな」だった。
「ジェームス・タイベリアス・カーク」だった19年前の初々しさは影も形もない。
そう言えばリブート版の「スター・トレック4」はどうなったんだろう。
色々あったようで、今は製作されるのかも含め、どうなるのか予測がつかない。
個人的には、カーク船長よりもスポックの方が気になる。
カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペグなんか使ってしまったから、
調整がうまくいかないのか、なんて邪推してしまう。
アントン・イェルチンも死んじゃったしね。(事故死)
*
台詞は少なく説明シーンも少ない。
チラシには「ジョン・・ウィックのスタッフが」とあるが、映画の展開からはジョン・ウィックよりも
むしろ「ジェイソン・ボーン」を思い起こした。
主人公は任務を完遂したが、地震が排除されそうになったことで、結果的に騙されたことに気づく。
謎解きは少しずつ進むが、大どんでん返しがあるわけでも難解複雑なものではない。
地味なリアリティあふれるアクションが見もの、と言ったところか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます