2012/5/13、一ツ橋ホール。
日曜昼間の開催とあって小さい子が多いとは思っていたが、
意外やご高齢の方々が大勢いらしていた。
一ツ橋ホールがわからなくて困っている人もいるのではと思った通り、
神保町の出口で道路わきの地図看板を見ながら
ああでもないこうでもないと言っているご高齢の方々数人。
お一人の手に試写会はがきが見えたので、
同じ方向ですからご一緒しましょう、
とお声掛けする。
やはり看板ではよくわからず、危うく反対方向へ行くところだったそうだ。
***
香取慎吾、広末涼子、力石研、成海璃子、木下隆行、寺島進。
*
東京TTVのディレクター(力石研)とAD吉野(成海璃子)は、
新番組のためにもっともギャラの安いラブラドールの「まさお」を手配する。
その番組は、犬と人の旅でお相手は売れない芸人の松本秀樹(香取慎吾)。
当初は、犬との息が全く合わず、トラブルばかり。
オンエアーされたドタバタシーンに送られてくるFAXは抗議の物ばかり。
その後もロケでは目立とうとする松本君と言うことを聞かないまさお君。
苦情は絶えないが、わずかに好感を寄せる葉書も来るようになる。
その頃、松本には10年来の付き合いの里美(広末涼子)がいた。
実家のホテル業を継いでほしいと、兄(木下隆行)からも懇願され、
松本と決別してついに田舎に帰ってしまう。
ご難続きの松本君。
はたしてまさお君との仲は、番組はうまくいくのだろうか。
そしてまさお君に待ち受ける悲しい運命とは。
**
脚色はしてあると思うが個々の芝居がいかにも大げさで臭い。
ドタバタも笑いを通り越してひどいだけ。
主要なキャスト以外の動きは薄いし、カメラワークも演出も悪い意味でTV的。
もう少し何とかならんもんかなと思ったけど、これが精いっぱいかも。
まさお君役のラブはかなり自然でうまかったけど、
残念ながらまさお君にはあまり似てない。
*
映画では松本君の相方はダンテ・カーバーになっていたが、
実際は日本人。
まさお君のバンダナのアイロンプリントは、
映画では「まさお」だが、実際は「まさお君」
映画ではまさおの名前はあらかじめ決まっていたが、
実際は松本君がつけたらしい。
また、まさお君の子どもはまさお君が死ぬ1年半前に生まれており、
2代目旅犬「だいすけ君」として、既に番組を引き継いでいた。
そのだいすけ君も2代目を引き継いで5年。
2011/11に旅先で胃捻転(大型犬でよくある症状で、
摂食直後に激しく運動すると起こるらしい)で急死した。
まさお君より若い6歳だった。
番組のナレーション役は、実際と同じ小倉 久寛。
途中、吊り橋のシーンで本物の松本秀樹が登場する。
撮影当日は奇しくもまさお君の命日で、
だいすけ君急死の直後だっだそうだ。
*
キャストは列記した人のほかに大久保佳代子、
神田瀧夢、小野武彦、左時枝、浅野和之ら。
フリスビー・キャッチのカマっぽい大柄の男性(?)は
木梨憲武だと思ったが違うか?
日曜昼間の開催とあって小さい子が多いとは思っていたが、
意外やご高齢の方々が大勢いらしていた。
一ツ橋ホールがわからなくて困っている人もいるのではと思った通り、
神保町の出口で道路わきの地図看板を見ながら
ああでもないこうでもないと言っているご高齢の方々数人。
お一人の手に試写会はがきが見えたので、
同じ方向ですからご一緒しましょう、
とお声掛けする。
やはり看板ではよくわからず、危うく反対方向へ行くところだったそうだ。
***
香取慎吾、広末涼子、力石研、成海璃子、木下隆行、寺島進。
*
東京TTVのディレクター(力石研)とAD吉野(成海璃子)は、
新番組のためにもっともギャラの安いラブラドールの「まさお」を手配する。
その番組は、犬と人の旅でお相手は売れない芸人の松本秀樹(香取慎吾)。
当初は、犬との息が全く合わず、トラブルばかり。
オンエアーされたドタバタシーンに送られてくるFAXは抗議の物ばかり。
その後もロケでは目立とうとする松本君と言うことを聞かないまさお君。
苦情は絶えないが、わずかに好感を寄せる葉書も来るようになる。
その頃、松本には10年来の付き合いの里美(広末涼子)がいた。
実家のホテル業を継いでほしいと、兄(木下隆行)からも懇願され、
松本と決別してついに田舎に帰ってしまう。
ご難続きの松本君。
はたしてまさお君との仲は、番組はうまくいくのだろうか。
そしてまさお君に待ち受ける悲しい運命とは。
**
脚色はしてあると思うが個々の芝居がいかにも大げさで臭い。
ドタバタも笑いを通り越してひどいだけ。
主要なキャスト以外の動きは薄いし、カメラワークも演出も悪い意味でTV的。
もう少し何とかならんもんかなと思ったけど、これが精いっぱいかも。
まさお君役のラブはかなり自然でうまかったけど、
残念ながらまさお君にはあまり似てない。
*
映画では松本君の相方はダンテ・カーバーになっていたが、
実際は日本人。
まさお君のバンダナのアイロンプリントは、
映画では「まさお」だが、実際は「まさお君」
映画ではまさおの名前はあらかじめ決まっていたが、
実際は松本君がつけたらしい。
また、まさお君の子どもはまさお君が死ぬ1年半前に生まれており、
2代目旅犬「だいすけ君」として、既に番組を引き継いでいた。
そのだいすけ君も2代目を引き継いで5年。
2011/11に旅先で胃捻転(大型犬でよくある症状で、
摂食直後に激しく運動すると起こるらしい)で急死した。
まさお君より若い6歳だった。
番組のナレーション役は、実際と同じ小倉 久寛。
途中、吊り橋のシーンで本物の松本秀樹が登場する。
撮影当日は奇しくもまさお君の命日で、
だいすけ君急死の直後だっだそうだ。
*
キャストは列記した人のほかに大久保佳代子、
神田瀧夢、小野武彦、左時枝、浅野和之ら。
フリスビー・キャッチのカマっぽい大柄の男性(?)は
木梨憲武だと思ったが違うか?
天気も良かったし他のことした方が良かった。
KGRさんも当然のことながら
「対象外」入りですね(笑)
こんな映画になるとは驚きです。
松本君だけがひどいのなら演技力の問題もありますが、里見、D、ADもダメだったし、演出なのか脚本なのか、そもそものコンセプトか。
「こうすればよかった」が思いつかない出来でした。
私も、1000円の鑑賞ですんで良かったです(^^;
ポチたまは観ていましたし、まさお君のことも
知っていましたので、まさお君を懐かしく思い出すことはできましたが、映画自体は、ウソくささが目立ってしまい残念な作品でした(^^;
>木梨憲武だと思ったが違うか?
確かに、木梨さんっぽい感じもありましたが
木梨さんではなかったように思います(^_-)-☆
全般に大げさすぎましたし、結婚式のシーンは笑えませんでした。
どなたたが書いておられましたが、人形のかつらが取れたシーンで爆笑できる人向き、だとか。
木梨憲武はクレジットされてませんでしたし、勘違いだと思いますが、女装のノリさんっぽい感じがして、あれっ?と思った次第です。
(そういえば最近ノリさん自体を見ていない)