ロング・エンゲージメントを見ました。
フランス映画です。
一応英語の題も入れましたが、原題はフランス語です。
主演はアメリのオドレイ・トトゥ(役名:マチルダ)
共演に、新鋭のギャスパー・ウリエル(役名:マネク)
監督は、アメリでオドレイ・トトゥを抜擢したジャン=ピエール・ジュネ。
***
さて、1917年ドイツ戦線。
フランス兵の5人が、前線を離脱するために
自分で自分を傷つけた罪で死刑判決を受ける。
その5人の中の一人がマネクだった。
マネクは小児マヒ(ポリオ)で足の悪いマチルダの最初の友人であり、
恋人で、婚約者だった。
5人は処刑されなかったが、恩赦も受けられなかった。
ドイツ軍と睨みあう前線の両軍の間に武器も持たずに追い出される。
そこには悲惨な死が待っているだけであった。
マチルダは、戦場に大切な人を送り出した誰もがそうであるように、
彼の死を受け入れることが出来ず、
マネクが本当に死んだのか、どうやって死んだのか、
真相を知りたいと調べ始める。
遺品とされる写真、時計。
そして手紙に真実が秘められているかもしれない。
マネクの消息を知るためには、5人と彼らの身近にいた人物を探す必要があった。
マチルダと同じように事の真相を追う女、ティナ・ロンバルディも登場し、
謎は少しずつ解けていく。
***
5人の一人バストーシュ、その親友のゴルドの妻として、
ジョディ・フォスターが出ている。
台詞はフランス語。
全体にセピア色でまとめられ、雰囲気も暗い。
鬱とした気分になる映画である。
どこがどうというわけではないがフランス映画の独特さと、
戦争の悲惨さ、愛憎と執念を描いている。
良くも悪くもフランス映画(というか、ハリウッド的作りじゃないなあ)と思った。
なお、チラシなどのコピーにある「直感を信じる」とは、
おそらく「食事の前に犬が来たらマネクは生きている」などの願掛け、
縁起担ぎの類のことを言っていると思うが、「半分くらい外れる」
フランス映画です。
一応英語の題も入れましたが、原題はフランス語です。
主演はアメリのオドレイ・トトゥ(役名:マチルダ)
共演に、新鋭のギャスパー・ウリエル(役名:マネク)
監督は、アメリでオドレイ・トトゥを抜擢したジャン=ピエール・ジュネ。
***
さて、1917年ドイツ戦線。
フランス兵の5人が、前線を離脱するために
自分で自分を傷つけた罪で死刑判決を受ける。
その5人の中の一人がマネクだった。
マネクは小児マヒ(ポリオ)で足の悪いマチルダの最初の友人であり、
恋人で、婚約者だった。
5人は処刑されなかったが、恩赦も受けられなかった。
ドイツ軍と睨みあう前線の両軍の間に武器も持たずに追い出される。
そこには悲惨な死が待っているだけであった。
マチルダは、戦場に大切な人を送り出した誰もがそうであるように、
彼の死を受け入れることが出来ず、
マネクが本当に死んだのか、どうやって死んだのか、
真相を知りたいと調べ始める。
遺品とされる写真、時計。
そして手紙に真実が秘められているかもしれない。
マネクの消息を知るためには、5人と彼らの身近にいた人物を探す必要があった。
マチルダと同じように事の真相を追う女、ティナ・ロンバルディも登場し、
謎は少しずつ解けていく。
***
5人の一人バストーシュ、その親友のゴルドの妻として、
ジョディ・フォスターが出ている。
台詞はフランス語。
全体にセピア色でまとめられ、雰囲気も暗い。
鬱とした気分になる映画である。
どこがどうというわけではないがフランス映画の独特さと、
戦争の悲惨さ、愛憎と執念を描いている。
良くも悪くもフランス映画(というか、ハリウッド的作りじゃないなあ)と思った。
なお、チラシなどのコピーにある「直感を信じる」とは、
おそらく「食事の前に犬が来たらマネクは生きている」などの願掛け、
縁起担ぎの類のことを言っていると思うが、「半分くらい外れる」
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