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2011/4/29、109シネマズ木場。
吹替え版しかなかったので一瞬迷ったが、そのまま鑑賞。
連休初日にしては客の入りはいまいちかもしれない。
**
エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、
ジェナ・マローン、バネッサ・ハジェンス、
ジェイミー・チャン、カーラ・グギーノ。
監督は「300」や「ウォッチメン」も監督しているザック・スナイダー。
彼の次回作は「スーパーマン」の新作「Man of Steel」(鋼鉄の男)
**
母の死、その遺言は全財産を二人の娘に譲ると言うものだった。
義父は怒り狂い、娘たちを手にかけようとする。
姉(エミリー・ブラウニング)は、妹を助けようと銃を持ち出し、
父を撃とうとして、妹を射殺してしまう。
姉は逮捕されたものの、精神に異常をきたしたとして病院に入れられてしまう。
父は凶暴性があるとして院長にロボトミー手術を依頼する。
そこでは治療の一環として、ゴルスキー(カーラ・グギーノ)による
芝居療法などが行われていた。
芝居の主役を張るスイートピー(アビー・コーニッシュ)は、
姉(ベビードールと呼ばれる)を見て、分かるかと聞かれ、
神父が新入りを連れてきたと答える。
そこは市長や金持ち相手にダンスショウを見せ相手をする館。
ベビードールも5日後には金持ちの相手をさせられることに。
しかし、強要されたダンスでベビードールは才能を発揮する。
そして踊りの夢想の中で、ベビードールは賢者(スコツト・グレン)に出会う。
賢者は自由になりたければ、地図、炎、ナイフ、鍵、そしてもう一つのアイテムを
手に入れよと言い、刀と拳銃を渡してくれる。
ベビードールは刀と拳銃で巨人の侍を倒して、現実に戻る。
この先は、夢か幻か現実化が交錯する空想世界。
果たしてベビードールは脱出に成功し、自由を得ることができるだろうか。
**
ストーリーはあってなきがごとし。
ある意味予想外、ある意味思った通り。
一応「そういう」落ちでしたが、落ちがどうこういうタイプの映画ではありません。
女版で「300」「ウォッチメン」よりすごいことをやりたいって感じでしょうか。
しかもストーリーもオリジナルで。
そこまでやれる、そういう風に見せられる。
まるでもう一人のウォシャウスキーみたいだった。
*
どっかで見た俳優がわんさか。
カーラ・グギーノは「スパイ・キッズ」のお母さん、
「ナイト・ミュージアム」の受付の学芸員。
アビー・コーニッシュは「エリザベス:ゴールデン・エイジ」で
女王の侍女の一人で妊娠して首になる。もっとぽっちゃりしてた。
ジェナ・マローンは「コンタクト」でジョディ・フォスター(エリー)の子供時代。
バネッサ・ハジェンスは「サンダーバード(実写版)」のミンミン。
ジェイミー・チャンは、TVにたくさん出てる俳優さんで、
「ハングオーバー2」でスチュー(エド・ヘルムス)の婚約者。
そして何より驚いたのは、エミリー・ブラウニング。
際物っぽい映画にたくさん出ているんだけど、
なんと「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の長女バイオレット。
変わりました。
吹替え版しかなかったので一瞬迷ったが、そのまま鑑賞。
連休初日にしては客の入りはいまいちかもしれない。
**
エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、
ジェナ・マローン、バネッサ・ハジェンス、
ジェイミー・チャン、カーラ・グギーノ。
監督は「300」や「ウォッチメン」も監督しているザック・スナイダー。
彼の次回作は「スーパーマン」の新作「Man of Steel」(鋼鉄の男)
**
母の死、その遺言は全財産を二人の娘に譲ると言うものだった。
義父は怒り狂い、娘たちを手にかけようとする。
姉(エミリー・ブラウニング)は、妹を助けようと銃を持ち出し、
父を撃とうとして、妹を射殺してしまう。
姉は逮捕されたものの、精神に異常をきたしたとして病院に入れられてしまう。
父は凶暴性があるとして院長にロボトミー手術を依頼する。
そこでは治療の一環として、ゴルスキー(カーラ・グギーノ)による
芝居療法などが行われていた。
芝居の主役を張るスイートピー(アビー・コーニッシュ)は、
姉(ベビードールと呼ばれる)を見て、分かるかと聞かれ、
神父が新入りを連れてきたと答える。
そこは市長や金持ち相手にダンスショウを見せ相手をする館。
ベビードールも5日後には金持ちの相手をさせられることに。
しかし、強要されたダンスでベビードールは才能を発揮する。
そして踊りの夢想の中で、ベビードールは賢者(スコツト・グレン)に出会う。
賢者は自由になりたければ、地図、炎、ナイフ、鍵、そしてもう一つのアイテムを
手に入れよと言い、刀と拳銃を渡してくれる。
ベビードールは刀と拳銃で巨人の侍を倒して、現実に戻る。
この先は、夢か幻か現実化が交錯する空想世界。
果たしてベビードールは脱出に成功し、自由を得ることができるだろうか。
**
ストーリーはあってなきがごとし。
ある意味予想外、ある意味思った通り。
一応「そういう」落ちでしたが、落ちがどうこういうタイプの映画ではありません。
女版で「300」「ウォッチメン」よりすごいことをやりたいって感じでしょうか。
しかもストーリーもオリジナルで。
そこまでやれる、そういう風に見せられる。
まるでもう一人のウォシャウスキーみたいだった。
*
どっかで見た俳優がわんさか。
カーラ・グギーノは「スパイ・キッズ」のお母さん、
「ナイト・ミュージアム」の受付の学芸員。
アビー・コーニッシュは「エリザベス:ゴールデン・エイジ」で
女王の侍女の一人で妊娠して首になる。もっとぽっちゃりしてた。
ジェナ・マローンは「コンタクト」でジョディ・フォスター(エリー)の子供時代。
バネッサ・ハジェンスは「サンダーバード(実写版)」のミンミン。
ジェイミー・チャンは、TVにたくさん出てる俳優さんで、
「ハングオーバー2」でスチュー(エド・ヘルムス)の婚約者。
そして何より驚いたのは、エミリー・ブラウニング。
際物っぽい映画にたくさん出ているんだけど、
なんと「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の長女バイオレット。
変わりました。
夢想、妄想の中のアクションも面白かったし、
何が現実で何が夢想か、混沌としているコンセプトも面白いと思います。
映像は私の好きなタイプのものが多い映画でした。妙な暗さが加味されていなければソフト購入してジックリ観賞となっていたと思います。
鬱なストーリーの部分がそこまで嫌という訳でもありませんが(仰るように「あってなきがごとし」程度のものですし)、何回も観て気持ち良いものでも無いので購入には至っておりません。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
こちらからも何件かTBいたしました。
またお越しください。
またよろしくです♪