2014/9/13、109シネマズ木場、2番スクリーン。
中央の中央部分、および通路後ろの良い席(エクゼクティブシート)は埋まっており、
やや前のC列を選択。
隣の席の男子小学生2人連れが途中喋ったりぐずぐずやったり、財布を落としたとかで騒いでた。
こちらにも迷惑がないわけではなかったが、椅子の上で背伸びしたり手を上げたり、
挙句は椅子の上に座りなおしたり立ち上がったりで、後席の客はかなり迷惑だったろう。
財布を落としたと騒いだ時は携帯のライトでその辺を探しまくっていた。
落としたのではない方は映画終わって明るくなってからやれとか言っていたが、
その本人は最後の方はトイレ行きたいとかでもじもじして、
本編が終わるや否や席を立って出て行ったので、明るくなるまで待ってられなかったろう。
**
佐藤健、武井咲、藤原竜也、福山雅治、伊勢谷友介、青木崇高、江口洋介、神木隆之介。
**
前作(京都大火編)の最後で志々雄真実の軍艦(甲鉄艦 煉獄)から荒海に飛び込んで、
海岸に流れ着き比古清十郎(福山雅治)に助けられた緋村剣心。
このままでは志々雄真実(藤原竜也)に勝てないと悟り、比古清十郎に改めて指南を頼む。
一方、志々雄は軍艦を浦賀沖に停泊させ、砲弾を撃ち込んで明治政府に交渉を要求する。
内務卿、伊藤博文(小澤征悦)は、志々雄の要求である抜刀斎(剣心)の逮捕処刑を承諾、
警察に指示するがその実時間を稼いで大砲を準備、志々雄との決戦の準備を進める。
相良左之助(青木崇高)、明神弥彦(大八木凱斗)は神谷薫(武井咲)の行方を探していたが、
数日後に意識不明で漁船に発見され、病院に入院していたことが分かる。
四乃森蒼紫(伊勢谷友介)に倒され重傷を負った翁=柏崎念至(田中泯)を看護する
巻町操(土屋太鳳)は蒼紫を憎むようになる。
その蒼紫はいまだに剣心を倒すために追っている。
剣心は飛古清十郎との特訓を重ね、ついに飛天御剣流の奥義を会得する。
こうしてそれぞれの動きをしていた各人は、ついに志々雄との対決に向けて
東京へ向かうことになる
剣心は果たして志々雄との対決に勝つことができるのだろうか。
*
文字通り眼にもとまらぬ高速の殺陣、超越した身体能力の(ように見せる)攻防など、
従来の時代劇の枠と言うか、お約束を意に介さぬ演出で「全く新しい時代活劇」を実現。
これを見ていると今までの要所要所で見えを切る殺陣が別物に感じる。
あの殺陣で実際に斬れるかどうかは別ですけど。
続編ものでは、一作目で感じた新鮮さは観客の中では前提となってしまうので、
驚きの程度はどんどん下がっていくものだが、それを感じさせない。
しかしながら、やや詰め込み過ぎ。
十本刀は殆ど活躍しないし、顔見世程度に終わった者もいて、
いっそのこと全部端折っても良かったかも。
さもなくば、もう少し個別の対決要素を加えて十本刀の活躍というか動きを入れるか。
剣心の逮捕から伊藤博文との密約の部分と、それに続く市中引き回しの上
打ち首のシーンも冗長。
その後の十本刀との乱闘シーンまで一気に端折っても良かったかも。
恵との再会も台詞がキーになっているので難しいとは思うが、なくても良かったかも。
その代り、満身創痍だったはずの蒼紫が剣心に味方する理由が希薄で
どうやって煉獄(=志々雄の軍艦)に乗り込んだのかは説明不足。
いずれにしても脚本もしくは編集の気になる所であり、演技演出への感想ではない。
*
明治初期(1870年頃)の軍の装備や艦、砲などの構造、性能が
どうであったかはよくわからないが、志々雄の軍勢と明治政府のそれでは、
攻撃力に格段の差があるように思えた。(志々雄の方が上)
中央の中央部分、および通路後ろの良い席(エクゼクティブシート)は埋まっており、
やや前のC列を選択。
隣の席の男子小学生2人連れが途中喋ったりぐずぐずやったり、財布を落としたとかで騒いでた。
こちらにも迷惑がないわけではなかったが、椅子の上で背伸びしたり手を上げたり、
挙句は椅子の上に座りなおしたり立ち上がったりで、後席の客はかなり迷惑だったろう。
財布を落としたと騒いだ時は携帯のライトでその辺を探しまくっていた。
落としたのではない方は映画終わって明るくなってからやれとか言っていたが、
その本人は最後の方はトイレ行きたいとかでもじもじして、
本編が終わるや否や席を立って出て行ったので、明るくなるまで待ってられなかったろう。
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佐藤健、武井咲、藤原竜也、福山雅治、伊勢谷友介、青木崇高、江口洋介、神木隆之介。
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前作(京都大火編)の最後で志々雄真実の軍艦(甲鉄艦 煉獄)から荒海に飛び込んで、
海岸に流れ着き比古清十郎(福山雅治)に助けられた緋村剣心。
このままでは志々雄真実(藤原竜也)に勝てないと悟り、比古清十郎に改めて指南を頼む。
一方、志々雄は軍艦を浦賀沖に停泊させ、砲弾を撃ち込んで明治政府に交渉を要求する。
内務卿、伊藤博文(小澤征悦)は、志々雄の要求である抜刀斎(剣心)の逮捕処刑を承諾、
警察に指示するがその実時間を稼いで大砲を準備、志々雄との決戦の準備を進める。
相良左之助(青木崇高)、明神弥彦(大八木凱斗)は神谷薫(武井咲)の行方を探していたが、
数日後に意識不明で漁船に発見され、病院に入院していたことが分かる。
四乃森蒼紫(伊勢谷友介)に倒され重傷を負った翁=柏崎念至(田中泯)を看護する
巻町操(土屋太鳳)は蒼紫を憎むようになる。
その蒼紫はいまだに剣心を倒すために追っている。
剣心は飛古清十郎との特訓を重ね、ついに飛天御剣流の奥義を会得する。
こうしてそれぞれの動きをしていた各人は、ついに志々雄との対決に向けて
東京へ向かうことになる
剣心は果たして志々雄との対決に勝つことができるのだろうか。
*
文字通り眼にもとまらぬ高速の殺陣、超越した身体能力の(ように見せる)攻防など、
従来の時代劇の枠と言うか、お約束を意に介さぬ演出で「全く新しい時代活劇」を実現。
これを見ていると今までの要所要所で見えを切る殺陣が別物に感じる。
あの殺陣で実際に斬れるかどうかは別ですけど。
続編ものでは、一作目で感じた新鮮さは観客の中では前提となってしまうので、
驚きの程度はどんどん下がっていくものだが、それを感じさせない。
しかしながら、やや詰め込み過ぎ。
十本刀は殆ど活躍しないし、顔見世程度に終わった者もいて、
いっそのこと全部端折っても良かったかも。
さもなくば、もう少し個別の対決要素を加えて十本刀の活躍というか動きを入れるか。
剣心の逮捕から伊藤博文との密約の部分と、それに続く市中引き回しの上
打ち首のシーンも冗長。
その後の十本刀との乱闘シーンまで一気に端折っても良かったかも。
恵との再会も台詞がキーになっているので難しいとは思うが、なくても良かったかも。
その代り、満身創痍だったはずの蒼紫が剣心に味方する理由が希薄で
どうやって煉獄(=志々雄の軍艦)に乗り込んだのかは説明不足。
いずれにしても脚本もしくは編集の気になる所であり、演技演出への感想ではない。
*
明治初期(1870年頃)の軍の装備や艦、砲などの構造、性能が
どうであったかはよくわからないが、志々雄の軍勢と明治政府のそれでは、
攻撃力に格段の差があるように思えた。(志々雄の方が上)
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