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試写会「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」@中野サンプラザ

2006-03-02 01:06:46 | 映画感想
2006年第78回アカデミー賞長編アニメ部門ノミネート作品。
イギリス映画。

中野サンプラザでの開催。
吹替えだったので、予想通り子供連れが多い。
雨のせいか、1階席は7、8分の入り。
2階席は判らないが多分半分くらいか。
いつもより少ない感じ。

発明家ウォレスと忠犬グルミットは
畑を荒らすウサギ対策会社を経営して暮らしている。

顧客の菜園にウサギが出ると警報が鳴り、
ウォレスとグルミットが車で駆けつけウサギを退治する。
とはいってもウサギを殺したり食べたりするわけではなく、
捕まえて自宅地下室で飼っている。

町では年に一度の巨大野菜コンテストのために、
人々が家庭菜園で精魂込めて野菜を栽培している。
あと数日でコンテスト開催と言うそんなある日、
コンテスト主催者のレディ・トッチントンのお屋敷に大量のウサギが出現。

ウォレスは新兵器で全てのウサギを確保する。
あまり多くのウサギを捕まえてしまい、餌も大変!なので、
ウォレスは発明品でウサギを野菜嫌いにして、めでたしめでたし。

と思ったら、その夜、正体不明の巨大ウサギが出現、
そこらじゅうの畑を荒らしまくる。
ウォレスは、グルミットに手伝わせ、
新兵器でこの巨大ウサギを捕まえようとするが、
そこには意外な事実があった。

さて、ウォレスはこの巨大ウサギを退治することは出来るのだろうか。
そして、巨大野菜コンテストは無事に開催できるのだろうか。

トッチントンの財産を狙うビクターも絡んで
物語はハラハラドキドキの展開を見せる。


吹替えの声、
ウォレス:萩本欽一、レディ・トッチントン:飯島尚子、ビクター:大川透、他

クレイの動きはすばらしいが、表面に筋(へらの跡?)が目立つ。
それはそれで味なんだろうけどね。

キャラの顔つきはどれも可愛くない、それもまた味なんでしょうけど。

原題は、「WALLACE & GROMIT IN THE CURSE OF THE WERE-RABBIT」
WERE-RABBITとはウサギ人間(WEREは狼男などの「男」に相当する言い回し)です。
「ウサギ男の呪い」てなところですな。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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TBありがとうございました (ななな)
2006-03-02 13:49:41
可愛くないキャラクターの感じが逆に可愛く見えたのでそれで満足でした。

それにしてもこの映画を作った側はホントすごいですよね。クレイの動きもとても滑らかで。



野菜畑で大ピンチって邦題微妙ですよね。

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