2011/2/9、109シネマズ木場。
3D字幕版。
*
セス・ローガン(スペル通りにローゲンと書かれることが増えた)、ジェイ・チョウ、
キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、トム・ウィルキンソン
*
ジェームス・リード(トム・ウィルキンソン)はLAの新聞のオーナー社長。
息子のブリット(セス・ローガン)は、小さいころからきつく育てられてきたが、
いまだに遊び呆けて父を困らせている。
その頃、LAではチャドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)が町を仕切っていた。
極悪無慈悲なチャドノフスキーは対立組織をつぶすためには手段を択ばない。
ブリットは父に叱られながら女を連れ込み遊び回って帰る時、
リムジンの車内のTVで父の死を知る。
蜂に刺されてのショック死だった。
降ってわいたような新聞社社長のイス。
翌朝、カプチーノがただのコーヒーに代わっていたのを怒りまくったブリットは、
それまでコーヒーを淹れていた運転手のカトー(周杰倫(ジェイ・チョウ))を
呼び出して話を聞く。
カトーはただのコーヒーマンではなかった。
父ジェームスの指示で車を改造し、武器なども用意していた。
悪に立ち向かおうとするジャーナリズムへの攻撃に備えてだった。
ブリットはカトーと父の墓に出かけ、
本当はあまりいい人ではなかった父の銅像の首を切り取る。
そしてアベックがチンピラに絡まれるのを目撃、カトーの活躍でこれらを撃退する。
ブリットは、悪人退治が世のためになる、それが父を見返すことだと思い、
自身がヒールとして悪に近づき悪人退治しようと考える。
ブリットは悪党の名を「グリーン・ホーネット」と呼ばせ、新聞で散々煽ることにした。
そして、新しい秘書のレノア・ケース(キャメロン・ディアス)の意見にヒントを得て、
ブリットはカトーの用意した改造車「ブラック・ビューティ」に同乗して悪退治に出かける。
**
キャストやスタッフにいろいろ変更紆余曲折があったようですが、
結局、セス・ローガンかよって感じ。
実はセス・ローガンを(声以外で)ちゃんと見たのは「スモーキング・ハイ」くらい。
「俺たちステップ・ブラザーズ」では、カメオ程度の出演でした。
周杰倫(ジェイ・チョウ)はなかなかでした。
「王妃の紋章」「カンフー・ダンク」に続いて3作目の鑑賞でしたから、ずいぶん久しぶりです。
キャメロン・ディアスはちょっとミスキャストっぽかったです。
インテリ秘書(グウィネス・パルトロウ)って感じも薄く、
セクシー秘書(スカーレット・ヨハンソン)もちょっと遠い。=「アイアンマン2」より
「ナイト&デイ」では似合ってたので、こういうキャラは合わないのかも。
*
3Dは後付けらしいですが、それなりに工夫(例の車がズズズズズーとなるやつとか)
されていたので面白かった。
ほんとに3Dが必要な映画かは何とも言えませんが、
エンドロールは3D効果が効いてました。
3D字幕版。
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セス・ローガン(スペル通りにローゲンと書かれることが増えた)、ジェイ・チョウ、
キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、トム・ウィルキンソン
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ジェームス・リード(トム・ウィルキンソン)はLAの新聞のオーナー社長。
息子のブリット(セス・ローガン)は、小さいころからきつく育てられてきたが、
いまだに遊び呆けて父を困らせている。
その頃、LAではチャドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)が町を仕切っていた。
極悪無慈悲なチャドノフスキーは対立組織をつぶすためには手段を択ばない。
ブリットは父に叱られながら女を連れ込み遊び回って帰る時、
リムジンの車内のTVで父の死を知る。
蜂に刺されてのショック死だった。
降ってわいたような新聞社社長のイス。
翌朝、カプチーノがただのコーヒーに代わっていたのを怒りまくったブリットは、
それまでコーヒーを淹れていた運転手のカトー(周杰倫(ジェイ・チョウ))を
呼び出して話を聞く。
カトーはただのコーヒーマンではなかった。
父ジェームスの指示で車を改造し、武器なども用意していた。
悪に立ち向かおうとするジャーナリズムへの攻撃に備えてだった。
ブリットはカトーと父の墓に出かけ、
本当はあまりいい人ではなかった父の銅像の首を切り取る。
そしてアベックがチンピラに絡まれるのを目撃、カトーの活躍でこれらを撃退する。
ブリットは、悪人退治が世のためになる、それが父を見返すことだと思い、
自身がヒールとして悪に近づき悪人退治しようと考える。
ブリットは悪党の名を「グリーン・ホーネット」と呼ばせ、新聞で散々煽ることにした。
そして、新しい秘書のレノア・ケース(キャメロン・ディアス)の意見にヒントを得て、
ブリットはカトーの用意した改造車「ブラック・ビューティ」に同乗して悪退治に出かける。
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キャストやスタッフにいろいろ変更紆余曲折があったようですが、
結局、セス・ローガンかよって感じ。
実はセス・ローガンを(声以外で)ちゃんと見たのは「スモーキング・ハイ」くらい。
「俺たちステップ・ブラザーズ」では、カメオ程度の出演でした。
周杰倫(ジェイ・チョウ)はなかなかでした。
「王妃の紋章」「カンフー・ダンク」に続いて3作目の鑑賞でしたから、ずいぶん久しぶりです。
キャメロン・ディアスはちょっとミスキャストっぽかったです。
インテリ秘書(グウィネス・パルトロウ)って感じも薄く、
セクシー秘書(スカーレット・ヨハンソン)もちょっと遠い。=「アイアンマン2」より
「ナイト&デイ」では似合ってたので、こういうキャラは合わないのかも。
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3Dは後付けらしいですが、それなりに工夫(例の車がズズズズズーとなるやつとか)
されていたので面白かった。
ほんとに3Dが必要な映画かは何とも言えませんが、
エンドロールは3D効果が効いてました。
良かったのはジェイ・チョウのジークンドーアクションだけかなぁ。ワンインチパンチを久々に観れたのは良かったですけど。
ヴァルツさんの悪人なんか結構良いキャラなんだけど、結局後から出てきた検事のおかげで最後には済みに追いやられちゃいましたし…。
判ります。
私もセス・ローガンと聞いた時点でこりゃダメだと思いましたもん。
全米ではそこそこヒットですが、黒字はきついでしょう。
B級感たっぷりで、私はそれなりに好きでしたけど、キャメロン・ディアスが輝きすぎていて、二人のヒーローの華のなさが際立ってしまい、可哀相な感じになってしまいましたね。
どうせならB級で突っ走って欲しかったです。
全体の雰囲気に合ってない感じでしたが、
大体主役がミスキャストっぽいですから。
いろいろあった末にこうなったらしいですけど。
過去のゴンドリーから警戒していた割には面白くて、無期待とか期待薄ってのはスパイスだなぁ…と感じさせられる映画でした。
ミスキャスト風主演俳優の事からも分かるようにゴンドリーらしい捻くれた映画ではありましたけどね。
>エンドロールは3D効果が効いてました。
エンドロールが一番飛び出すっていう映画ってのは多い気がします…それではだめだと思うのですが。
そんな事に関わらず、どうも3D映画を見るのが苦痛になってきている私は、最近では映画館でも2Dを選択するようしています。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
>それではだめだと思うのですが。
同感です。
ことさら「飛び出す」必要もないとは思いますがせっかくやるなら、奥行きの距離感を有効に使ってほしいです。