「フリー・ガイ」
2021/9/9、ユナイテッドシネマ豊洲、1番スクリーン。
*
ライアン・レイノルズ<。ジョディ・カマー、タイカ・ワイティティ、リル・レル・ハウリー。
*
ゲームの世界、フリーシティ。
ガイ(ライアン・レイノルズ)はその中のモブキャラ。
セリフではNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)
毎日同じ時間に起き、金魚に餌をやり朝食を食べ、同じ服を着て家を出る。
店でコーヒーを頼み、途中で警備員のバディ(リル・レル・ハウリー)と一緒に銀行まで通勤する。
途中では強盗や爆弾犯やひったくりや暴力沙汰が起こるが気にしない。
銀行でいつものように仕事をこなしていると、銀行強盗が押し入り、言われるままに床に伏せてやり過ごす。
毎日毎日同じことの繰り返し。
これで恋人でもいればなぁ。
昼休みにモロトフガール(ジョディ・カマー)とすれ違ったガイは、彼女こそ理想の女性だと一目ぼれしてしまう。
バディに彼女はサングラス族だからやめた方がいいと言われるが、彼女の後をついていき電車にはねられてしまう。
そのころ現実世界では、ミリー・ラスク(ジョディ・カマー)がフリーシティを終わらせるところだった。
ミリーは自分たちの開発したソースコードが盗まれたので証拠を探していると言う。
翌朝、ガイはいつもの時間に起き、いつものように出勤する。
いつものコーヒーショップでいつもと違う注文をして店の全員が困惑する。
結局はいつものコーヒーを頼んで皆は安堵する。
いつもの時刻にいつものように銀行強盗が来て床に伏せるガイ。
しかし、通りの向こうにモロトフ・ガールの姿を見つけ、強盗にサングラスを貸せと言い出す。
強盗は拒否するがガイはサングラスを奪って強盗を撃ってしまう。
みんなが驚く中、ガイが外に出てサングラスをかけると、あちらこちらにパラメーターやアイテムが見える。
サングラスをかけて見えた救急箱に手を伸ばすとさっき強盗に殴られた傷が一瞬で治った。
男が倒れ札束が散らばる。
ガイが手を伸ばすと貯金が増え、いつもは買えなかったスニーカーが買えてしまった。
そのころフリーシティの運営会社、スナミでは、モブキャラの異常行動に気が付いていた。
クレーム係のキーズ(ジョー・キーリー)とマウサ―はキャラを停止させようとしたが、モブキャラは削除できない。
二人はプレイヤーが違法な手段でモブキャラに扮してゲームをしていると思い、
社長のアントワン(タイカ・ワイティティ)に報告し、プレイヤーの正体を暴き、ゲームから削除するよう指示される。
キーズとジョリーは警官とウサギ男のキャラになってゲームに入りガイを追いかける。
ガイは、警官とウサギ男に追いかけられ、最後はパトカーにはねられる。
キーズはガイがいなくなってもプレイヤー数が変わっていないことに気づき不思議に思う。
果たしてキーズはガイの正体に気づくのだろうか。
そしてミリーは自分たちのプログラム盗用の証拠を見つけることはできるのか。
はたまたミリーととキーズの関係は。
*
こういう系の映画は理論的にどうだとか、あり得るとかあり得ないとかではなく素直に楽しめばいいと思う。
ライアン・レイノルズのカメレオン俳優ぶりは大変面白い。デッドプールとは大違い。
デンジャラス・ラン(原題はセイフハウス)の続編もあるらしい。
チャニング・テイタムの登場はびっくりしたし笑った。
ミリー、モロトフ・ガール役のジョディ・カマーは一瞬ウノナ・ライダーかと思ったが、
ウノナ・ライダーはもうすぐ50歳。ジョディ・カマーとは年齢が違い過ぎる。
ジョディ・カマーは「最後の決闘裁判」で訴えた女性。マット・デーモンの妻役。
SW「スカイウォーカーの夜明け」で子供時代のレイの母親役だったとは知らなかった。
AIの自動進化、自分で自分のプログラムを書き換える能力などは現実の話で、それを応用した場合、
ゲームキャラがどうなるかはよくわからない。
人々の会話を学習させたAIがとんでもないことを言い出したなんて話が数年前だったかあったのも事実で、
AIが進化することによってターミネーターの世界に進むのか、ガイたちのような世界に進むのかは、
AIの作り方、学習のさせ方次第というところか。
2021/9/9、ユナイテッドシネマ豊洲、1番スクリーン。
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ライアン・レイノルズ<。ジョディ・カマー、タイカ・ワイティティ、リル・レル・ハウリー。
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ゲームの世界、フリーシティ。
ガイ(ライアン・レイノルズ)はその中のモブキャラ。
セリフではNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)
毎日同じ時間に起き、金魚に餌をやり朝食を食べ、同じ服を着て家を出る。
店でコーヒーを頼み、途中で警備員のバディ(リル・レル・ハウリー)と一緒に銀行まで通勤する。
途中では強盗や爆弾犯やひったくりや暴力沙汰が起こるが気にしない。
銀行でいつものように仕事をこなしていると、銀行強盗が押し入り、言われるままに床に伏せてやり過ごす。
毎日毎日同じことの繰り返し。
これで恋人でもいればなぁ。
昼休みにモロトフガール(ジョディ・カマー)とすれ違ったガイは、彼女こそ理想の女性だと一目ぼれしてしまう。
バディに彼女はサングラス族だからやめた方がいいと言われるが、彼女の後をついていき電車にはねられてしまう。
そのころ現実世界では、ミリー・ラスク(ジョディ・カマー)がフリーシティを終わらせるところだった。
ミリーは自分たちの開発したソースコードが盗まれたので証拠を探していると言う。
翌朝、ガイはいつもの時間に起き、いつものように出勤する。
いつものコーヒーショップでいつもと違う注文をして店の全員が困惑する。
結局はいつものコーヒーを頼んで皆は安堵する。
いつもの時刻にいつものように銀行強盗が来て床に伏せるガイ。
しかし、通りの向こうにモロトフ・ガールの姿を見つけ、強盗にサングラスを貸せと言い出す。
強盗は拒否するがガイはサングラスを奪って強盗を撃ってしまう。
みんなが驚く中、ガイが外に出てサングラスをかけると、あちらこちらにパラメーターやアイテムが見える。
サングラスをかけて見えた救急箱に手を伸ばすとさっき強盗に殴られた傷が一瞬で治った。
男が倒れ札束が散らばる。
ガイが手を伸ばすと貯金が増え、いつもは買えなかったスニーカーが買えてしまった。
そのころフリーシティの運営会社、スナミでは、モブキャラの異常行動に気が付いていた。
クレーム係のキーズ(ジョー・キーリー)とマウサ―はキャラを停止させようとしたが、モブキャラは削除できない。
二人はプレイヤーが違法な手段でモブキャラに扮してゲームをしていると思い、
社長のアントワン(タイカ・ワイティティ)に報告し、プレイヤーの正体を暴き、ゲームから削除するよう指示される。
キーズとジョリーは警官とウサギ男のキャラになってゲームに入りガイを追いかける。
ガイは、警官とウサギ男に追いかけられ、最後はパトカーにはねられる。
キーズはガイがいなくなってもプレイヤー数が変わっていないことに気づき不思議に思う。
果たしてキーズはガイの正体に気づくのだろうか。
そしてミリーは自分たちのプログラム盗用の証拠を見つけることはできるのか。
はたまたミリーととキーズの関係は。
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こういう系の映画は理論的にどうだとか、あり得るとかあり得ないとかではなく素直に楽しめばいいと思う。
ライアン・レイノルズのカメレオン俳優ぶりは大変面白い。デッドプールとは大違い。
デンジャラス・ラン(原題はセイフハウス)の続編もあるらしい。
チャニング・テイタムの登場はびっくりしたし笑った。
ミリー、モロトフ・ガール役のジョディ・カマーは一瞬ウノナ・ライダーかと思ったが、
ウノナ・ライダーはもうすぐ50歳。ジョディ・カマーとは年齢が違い過ぎる。
ジョディ・カマーは「最後の決闘裁判」で訴えた女性。マット・デーモンの妻役。
SW「スカイウォーカーの夜明け」で子供時代のレイの母親役だったとは知らなかった。
AIの自動進化、自分で自分のプログラムを書き換える能力などは現実の話で、それを応用した場合、
ゲームキャラがどうなるかはよくわからない。
人々の会話を学習させたAIがとんでもないことを言い出したなんて話が数年前だったかあったのも事実で、
AIが進化することによってターミネーターの世界に進むのか、ガイたちのような世界に進むのかは、
AIの作り方、学習のさせ方次第というところか。
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