確定申告書の提出に行った。
税務署はバスで行くほど遠くはなく、歩いていくほど近くはない。
天気も良いので自転車で行ったが、向かい風で寒い上に自転車はきつかった。
所轄の税務署は江東東税務署。
それほどこだわっているわけでもないのだが、税務署が近いこともあり、
毎回紙に印刷して提出している。
最初のころは分厚い「確定申告の手引き」みたいなものを貰っても、
相当読み込まないと、どの区分になるのか、控除等に該当するのかしないのか、
などなど相当難しかったが、最近はWeb上で必要な項目を記入していくだけで
確定申告書が出来上がる。
添付資料としてマイナンバーカードの写しか、マイナンバー通知カード+免許証(いずれも写し)
などの本人確認資料を貼付する必要がある。
また、源泉徴収票や社会保険料領収書、生命保険等の領収書、それに医療費の一覧表が必要。
医療費の一覧表は以前はかなり苦労して作ったものだが、最近はEXCELシートを
提供してくれるので楽ちん。
もちろん、医療費の控除額も保険控除額も自動計算してくれる。
医療費は「10万円を超える部分」が医療控除対象だと思っている人が多いが、
一律10万円ではなく、「所得額の5%」か「10万円」の少ない方。
しかし、5%か10万円の少ない方って言っても、200万円で5%が10万円。
ボーナス無しで、月17万か、サラリーマンでそれじゃいくら何でも・・と思ったあなた。
給与の額と所得は違う。年間200万円の給与=収入だと所得は122万ぐらい。
年間給与300万円で192万円と200万円を切るので計算してみて損はない。
*
さて、確定申告書を印刷、必要書類を貼付して捺印し、税務署に提出に向かう。
冷たい向かい風に逆らいながら、遠回りは承知で空いている脇道を行く。
自転車で15分ぐらい。
確定申告時の税務署内の配置は毎年のように変わる。
今年はこんな感じ。

入って右は一般の税務相談というか、総合窓口だが、そちらの方が混んでいた。
くどいぐらい「ここの税務署では確定申告の相談はできない」と書いてある。
数年前から相談や申告書の作成ができる税務署の数が絞られていて、
築地税務署あたりまで行かないといけない。
「申告書提出はこちら」に従って部屋に入ると、受付窓口が確か合わせて7つ(8つかも)
その時いた職員は4人か5人。
ほとんど待ちがなかったから問題なし。
確定申告自体も以前よりはだいぶわかりやすくなったとはいえ、申告書用紙をもらって
自分で書き込む人は結構間違いがあるようだ。
目の前のブースで書類を出している人は「順番通りやっていただければいいんですけど」
などと指摘を受けていた。
並んで1分もしないうちに順番が回ってきて、申告書を提出。
私 「日付書くの忘れました」
職員「受付印に日付が入りますので大丈夫です」
職員「書類を確認しますので少しお待ちください」
申告書のマイナンバーと本人確認資料を突合し、問題がないことを確認。
受付印を押し、控えを返してくれる
職員「今回は還付申請ですので1ヶ月から1ヶ月半ぐらいで還付できると思います。
その間、しばらくお待ちください。ご苦労様でした」
私 「よろしくお願いします」
1分未満で提出完了。
書類に不備、間違いがなければ平成のうちに還付されるでしょう。
帰りはゆっくりと、これまたちょっと遠回り。
税務署はバスで行くほど遠くはなく、歩いていくほど近くはない。
天気も良いので自転車で行ったが、向かい風で寒い上に自転車はきつかった。
所轄の税務署は江東東税務署。
それほどこだわっているわけでもないのだが、税務署が近いこともあり、
毎回紙に印刷して提出している。
最初のころは分厚い「確定申告の手引き」みたいなものを貰っても、
相当読み込まないと、どの区分になるのか、控除等に該当するのかしないのか、
などなど相当難しかったが、最近はWeb上で必要な項目を記入していくだけで
確定申告書が出来上がる。
添付資料としてマイナンバーカードの写しか、マイナンバー通知カード+免許証(いずれも写し)
などの本人確認資料を貼付する必要がある。
また、源泉徴収票や社会保険料領収書、生命保険等の領収書、それに医療費の一覧表が必要。
医療費の一覧表は以前はかなり苦労して作ったものだが、最近はEXCELシートを
提供してくれるので楽ちん。
もちろん、医療費の控除額も保険控除額も自動計算してくれる。
医療費は「10万円を超える部分」が医療控除対象だと思っている人が多いが、
一律10万円ではなく、「所得額の5%」か「10万円」の少ない方。
しかし、5%か10万円の少ない方って言っても、200万円で5%が10万円。
ボーナス無しで、月17万か、サラリーマンでそれじゃいくら何でも・・と思ったあなた。
給与の額と所得は違う。年間200万円の給与=収入だと所得は122万ぐらい。
年間給与300万円で192万円と200万円を切るので計算してみて損はない。
*
さて、確定申告書を印刷、必要書類を貼付して捺印し、税務署に提出に向かう。
冷たい向かい風に逆らいながら、遠回りは承知で空いている脇道を行く。
自転車で15分ぐらい。
確定申告時の税務署内の配置は毎年のように変わる。
今年はこんな感じ。

入って右は一般の税務相談というか、総合窓口だが、そちらの方が混んでいた。
くどいぐらい「ここの税務署では確定申告の相談はできない」と書いてある。
数年前から相談や申告書の作成ができる税務署の数が絞られていて、
築地税務署あたりまで行かないといけない。
「申告書提出はこちら」に従って部屋に入ると、受付窓口が確か合わせて7つ(8つかも)
その時いた職員は4人か5人。
ほとんど待ちがなかったから問題なし。
確定申告自体も以前よりはだいぶわかりやすくなったとはいえ、申告書用紙をもらって
自分で書き込む人は結構間違いがあるようだ。
目の前のブースで書類を出している人は「順番通りやっていただければいいんですけど」
などと指摘を受けていた。
並んで1分もしないうちに順番が回ってきて、申告書を提出。
私 「日付書くの忘れました」
職員「受付印に日付が入りますので大丈夫です」
職員「書類を確認しますので少しお待ちください」
申告書のマイナンバーと本人確認資料を突合し、問題がないことを確認。
受付印を押し、控えを返してくれる
職員「今回は還付申請ですので1ヶ月から1ヶ月半ぐらいで還付できると思います。
その間、しばらくお待ちください。ご苦労様でした」
私 「よろしくお願いします」
1分未満で提出完了。
書類に不備、間違いがなければ平成のうちに還付されるでしょう。
帰りはゆっくりと、これまたちょっと遠回り。
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