JLPGA、新人戦と３ツアーズ

客が集まる方から、つまり３ツアーズから書くと、

ＪＧＴＯ、ＰＧＡ、ＬＰＧＡから６人ずつが出て、
最初のハーフは、３ボール６サムで３組。

つまりそれぞれの組は、ＪＧＴＯ、ＰＧＡ、ＬＰＧＡが二人１組で
一つのボールを打っていく。

多分オルタネート（二人が一つのボールを交互に打つ）だろうけど、
ティーショットは全員が打つ方式もあるようだし、どういう風にやったんだろう。

この結果、
第１組は、ＪＧＴＯ、ＬＰＧＡ（有村智恵、藤田幸希）、ＰＧＡの順
第２組は、ＪＧＴＯとＬＰＧＡ（横峯さくら、馬場ゆかり）が同点、ＰＧＡの順。
第３組は、ＪＧＴＯ、ＰＧＡ、ＬＰＧＡ（全美貞、安宣柱）

後半のハーフは個人戦で各組３サムの６組。

第１組、ＪＧＴＯ、ＰＧＡ、ＬＰＧＡ（藤田幸希）
第２組、ＪＧＴＯ、ＰＧＡ、ＬＰＧＡ（有村智恵）
第３組、ＪＧＴＯ、ＬＰＧＡ（馬場ゆかり）、ＰＧＡ
第４組、ＰＧＡ、ＪＧＴＯ、ＬＰＧＡ（全美貞）
第５組、ＬＰＧＡ（横峯さくら）、ＪＧＴＯ、ＰＧＡ
第６組、ＰＧＡ、ＪＧＴＯとＬＰＧＡ（安宣柱）が同点２位。

順位をポイントに置き換えて、優勝ＪＧＴＯ、２位ＰＧＡ、３位ＬＰＧＡとなった。

＊

そしてもう一つ、新人戦加賀電子カップ。
優勝すると来年の開幕戦出場権が得られる。

今年のプロテスト合格２３名が参加して、２ラウンドで争われた。

結果、優勝したのは山本亜香里。
同志社大卒、１０月に２３歳になったばかり。
プロテストは３日目に７９とワーストでぎりぎり１９位タイで合格だった。
初日２アンダーのトップタイで、２日目はスコアを落としたが、
通算イーブンパーの１打差で逃げ切った。

２位は小竹莉乃。
熊本出身１９歳、上田桃子の親戚。プロテストは１２位タイ合格。

３位は菊池明砂美。
菊池絵理香の姉ちゃんに当たる、北海道出身の２５歳。

４位タイに綾田紘子、酒井美紀、井芹美保子でした。