ＵＳＬＰＧＡ、サムソン・ワールド・チャンピオン、初日

わずか２０人のトップクラスのプロのみが出場。

現在の、ＵＳＬＰＧＡ年間マネーランキング、トップ２０の中からの１８人。
ＬＥＴ（レディース・ヨーロピアン・ツアー）の賞金ランキングトップの選手。
スポンサー推薦１名（ミシェル・ウィー）

初日の結果は、
トップの５アンダーに、アンジェラ・パクとポーラ・クリーマー。
アンジェラ・パクは７バーディ２ボギー、ポーラはノーボギー。

１打差、３位タイは、ロレーナ・オチョア、モーガン・プレッセル、
金美賢(キム・ミヒュン)の３人。

オチョアは、６バーディで最終ホールでダボ。
プレッセルは、前半１バーディ１ボギー、後半４バーディ。
金美賢は、前半２ボギー、後半６バーディ。

さて、問題の宮里藍は、前半１バーディ１ボギー、
後半、１５番からの３連続ボギーで３オーバー、１７位タイ。

フェアウェイ・キープ：１０/１４（７１％）、
パーオン：１３/１８（７２％）、
平均ドライバー：２３６ヤード、
パット数：３４、
パットがイカンかったようですが、ショットは戻ってきましたかね。

ヨーロッパ・マネーランキングトップは４オーバー、１９位。
これはまだ僅差ですが、スポンサー推薦は７オーバーでビリです。
２バーディ、７ボギー、１ダブルボギー。
まあ、フェアウェイ：６、パーオンは１２ですが、パット数３７じゃやむなし？

セカンドラウンドは成績逆順。
したがって、第１組は１１：００スタートで、
ヨーロッパ・マネーランキングトップとスポンサー推薦の組み合わせ。

続く第２組が、１１：１０、宮里藍とクリスティ・カー。

第９組は、１２：２０、金美賢(キム・ミヒュン)、ロレーナ・オチョア。

最終組、１２：３０、ポーラ・クリーマー、アンジェラ・パク。

さて、初日の数字でいくつかご紹介。
ドライバーが最も飛んだのは、マリア・ヨルト、平均２７４．５ヤード。
続いて李知映(イ・ジヨン)２７１ヤード、ロレーナ・オチョアは２７０．５ヤード。

ドライバーを使う１４ホールすべてでフェアウェイをキープしたのは３人。
李宣和(イ・ソンファ)、アンジェラ・スタンフォード、モーガン・プレッセル。

パーオンの最も多かったのは朴セリの１７。

パット数が最も少なかったのは金美賢(キム・ミヒュン)の２６。
ミシェル・ウィーとは実に１１の差でした。