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新宿厚生年金会館での開催。
開場から開演まで45分の設定。
最近は開演時間前に行かないことが多い。
高をくくって開場15分後に着いたら、
もう誰も並んでなくてスムースに入れた。
中段はすでに満員だったが、そんなとこには目もくれず、
いつものように前から数列目に直行。
ほぼ列の中央で見ることができた。
***
映画はアップルシードの続編。
前作では戦争の終結も知らずにゲリラ活動を続けていたデュナンが、
サイボーグと化したブリアレオスとともに、オリュンポスのESWATに入り、
オリュンポスの秘密を暴く物語だったが、その続き。
プロデューサーに、ジョン・ウーを迎えて、キャラ設定などを変更、
ストーリーも単純化されたと言っていいでしょう。
***
デュナンとブリアレオスは、中立都市オリュンポスのESWATの兵士。
今日もEU特使の誘拐テロ事件に出動する。
デュナンとブリアレオスの活躍で、人質は確保、犯人は殲滅させるが、
自爆のあおりでブレアリオスは重傷を負う。
不思議なことに犯人は全員がサイボーグだった。
治療中のブリアレオスに代わってデュナンのパートナーとなったのは、
人間の頃のブリアレオスそっくりのテレウス。
実はブリアレオスのDNAから作られたバイオロイド。
オリュンポスでは、テロ対策のために、世界の情報衛星のコントロールを画策。
世界安全保障会議を開催することに。
その会場へもテロ攻撃が仕掛けられる。
しかも、サイボーグだけでなく生身の人間も暴動に加担。
一連の騒動で、ESWATは優秀な隊員マヌエルを失う。
オリュンポスは、情報衛星の制御を握るが、
異常電波によりブリアレオスが暴走、逮捕される。
そして、情報衛星からの怪電波で、再び大暴動が発生、
オリュンポスは制御不能の状態に陥る。
テロに加担したサイボーグが残した言葉「ハルコン」を手がかりに、
巨大企業国家ポセイドンの秘密に迫っていく。
その過程で、隔離病棟から逃亡したブリアレオスも「異常」とみなされる。
はたして、ブリアレオスを異常行動にかきたてたものは何なのか、
テロ、暴動の真相は、オリュンポスのいく末は、
そして、デュナンとブリアレオスの将来は。
***
100年経っても、銃というものの基本構造は変わんないんだなと思った。
はっきり言っておこう。
面白い。
ただし、アニメだから、と小さいお子さんを連れてきたお母さん方、
失敗しましたね。
子供向けではありませんでした。
後ろの席の女の子は寝てました。
CGは見事につきる。
金属だけでなく、布や革の質感は実写と見まごう程。
動きもモーションピクチャーで実写と変わりない。
輪郭を付けるなどしてわざとアニメ(セル画)風に見せていると言ってもよい。
ただし、髪の毛は1本1本でなく、塊単位の表現。
さて、今回の映画化に際し、細かい点でキャラ設定が変更になっている。
声優の入れ替えもその一つかも知れない。
まず、デュナンでいえば、顔つきに大きな変化はないが、眉が変わった。
声優は前作と同じ小林愛。
ブリアレオス・ヘカトンケイオス 、今回初めて人間だった時の顔が出てくる。
前作ではサイボーグと人間のブリアレオスに大きな体格差はないが、
今回は人間の方が明らかに小さい、というか大きい人間並み。
マスクの形状が変わり、特にあごの部分が小さくなり、口っぽくなった。
また、首などに生身の部分が露出している。
目(カメラ・アイ)の色が前回の赤から緑に変化。
声優も小杉十郎太から山寺宏一に交替。
アテナ・アレイアス は、赤毛の中年女性からブルーネットで明らかに若返った。
声は今回は高島雅羅(杉本彩だと思っていた)で、前回は小山茉美。
ニケも金髪は一緒だが、髪形も変わり、ティルダ・スウィントンそっくりに。
声優は山田美穂から五十嵐麗に変更。
ひとみは、黒髪は一緒だが、短髪で茶色の眼、すっきりした顔が、
長髪で黒い瞳の人形のようなベビーフェイスになった。
変化が大きすぎて、初めて登場した人物かと思ったほど。
声は松岡由貴から沢城みゆきに変更。
武器担当の義経は、やや面長の青い髪が黒髪のヤング織田裕二って雰囲気に。
声は森川智之が加瀬康之に変更。
隊長のランス・ロットも白髪の男から、黒髪にひげで若返った。
今回初登場、
オリュンポスのサイボーグ専門医リヒャルト・ケスナー(土師孝也) と、
巨大企業ポセイドンの特使に吉野ハジメ(深見梨加)、
ともに物語の重要な役回り。
開場から開演まで45分の設定。
最近は開演時間前に行かないことが多い。
高をくくって開場15分後に着いたら、
もう誰も並んでなくてスムースに入れた。
中段はすでに満員だったが、そんなとこには目もくれず、
いつものように前から数列目に直行。
ほぼ列の中央で見ることができた。
***
映画はアップルシードの続編。
前作では戦争の終結も知らずにゲリラ活動を続けていたデュナンが、
サイボーグと化したブリアレオスとともに、オリュンポスのESWATに入り、
オリュンポスの秘密を暴く物語だったが、その続き。
プロデューサーに、ジョン・ウーを迎えて、キャラ設定などを変更、
ストーリーも単純化されたと言っていいでしょう。
***
デュナンとブリアレオスは、中立都市オリュンポスのESWATの兵士。
今日もEU特使の誘拐テロ事件に出動する。
デュナンとブリアレオスの活躍で、人質は確保、犯人は殲滅させるが、
自爆のあおりでブレアリオスは重傷を負う。
不思議なことに犯人は全員がサイボーグだった。
治療中のブリアレオスに代わってデュナンのパートナーとなったのは、
人間の頃のブリアレオスそっくりのテレウス。
実はブリアレオスのDNAから作られたバイオロイド。
オリュンポスでは、テロ対策のために、世界の情報衛星のコントロールを画策。
世界安全保障会議を開催することに。
その会場へもテロ攻撃が仕掛けられる。
しかも、サイボーグだけでなく生身の人間も暴動に加担。
一連の騒動で、ESWATは優秀な隊員マヌエルを失う。
オリュンポスは、情報衛星の制御を握るが、
異常電波によりブリアレオスが暴走、逮捕される。
そして、情報衛星からの怪電波で、再び大暴動が発生、
オリュンポスは制御不能の状態に陥る。
テロに加担したサイボーグが残した言葉「ハルコン」を手がかりに、
巨大企業国家ポセイドンの秘密に迫っていく。
その過程で、隔離病棟から逃亡したブリアレオスも「異常」とみなされる。
はたして、ブリアレオスを異常行動にかきたてたものは何なのか、
テロ、暴動の真相は、オリュンポスのいく末は、
そして、デュナンとブリアレオスの将来は。
***
100年経っても、銃というものの基本構造は変わんないんだなと思った。
はっきり言っておこう。
面白い。
ただし、アニメだから、と小さいお子さんを連れてきたお母さん方、
失敗しましたね。
子供向けではありませんでした。
後ろの席の女の子は寝てました。
CGは見事につきる。
金属だけでなく、布や革の質感は実写と見まごう程。
動きもモーションピクチャーで実写と変わりない。
輪郭を付けるなどしてわざとアニメ(セル画)風に見せていると言ってもよい。
ただし、髪の毛は1本1本でなく、塊単位の表現。
さて、今回の映画化に際し、細かい点でキャラ設定が変更になっている。
声優の入れ替えもその一つかも知れない。
まず、デュナンでいえば、顔つきに大きな変化はないが、眉が変わった。
声優は前作と同じ小林愛。
ブリアレオス・ヘカトンケイオス 、今回初めて人間だった時の顔が出てくる。
前作ではサイボーグと人間のブリアレオスに大きな体格差はないが、
今回は人間の方が明らかに小さい、というか大きい人間並み。
マスクの形状が変わり、特にあごの部分が小さくなり、口っぽくなった。
また、首などに生身の部分が露出している。
目(カメラ・アイ)の色が前回の赤から緑に変化。
声優も小杉十郎太から山寺宏一に交替。
アテナ・アレイアス は、赤毛の中年女性からブルーネットで明らかに若返った。
声は今回は高島雅羅(杉本彩だと思っていた)で、前回は小山茉美。
ニケも金髪は一緒だが、髪形も変わり、ティルダ・スウィントンそっくりに。
声優は山田美穂から五十嵐麗に変更。
ひとみは、黒髪は一緒だが、短髪で茶色の眼、すっきりした顔が、
長髪で黒い瞳の人形のようなベビーフェイスになった。
変化が大きすぎて、初めて登場した人物かと思ったほど。
声は松岡由貴から沢城みゆきに変更。
武器担当の義経は、やや面長の青い髪が黒髪のヤング織田裕二って雰囲気に。
声は森川智之が加瀬康之に変更。
隊長のランス・ロットも白髪の男から、黒髪にひげで若返った。
今回初登場、
オリュンポスのサイボーグ専門医リヒャルト・ケスナー(土師孝也) と、
巨大企業ポセイドンの特使に吉野ハジメ(深見梨加)、
ともに物語の重要な役回り。
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