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運転免許更新(その2)

2019-02-28 00:37:38 | 手続き
江東運転免許試験場での免許更新。

10時35分に着いてから、約20分経過。
1階であらかたの手続きが終わり、続いて講習に向かう。

写真撮影後に「講習指定書&免許証引換券」を受け取り、エスカレーターで2階へ。

エスカレーター降り口正面にどでかい「講習受付」看板があり、受付に引換券を見せる。


すると、テキストの入った封筒を渡され、右奥の3番の講習会場へ行けと指示される。

右奥に進むと、左側に3つの教室があり、手前から1番2番3番。
1番と2番は講習真っ最中。
3番に入ると正面のホワイトボードに席は自由、飲み物はOK、携帯はマナーモード、
との記述があった。

講習時間は30分で11時20分~11時50分と書いてあった。

少し時間があるのでトイレに行き、部屋に戻ってテキストを斜め読み。


ホワイトボードには、先ほどの文字のほか、興収でよく使われる免許証の大コピーと
2種類の高齢者マーク(四つ葉マークと俗称枯葉マーク)、身障者を表すクローバーマーク、
聴覚障碍者を表すちょうちょマーク、それに初心者を示す若葉マークが貼られていた。

定刻より少し早く担当官が入室し、説明が始まる。
まずは、空調が効きすぎるので、飲み物を飲んでも良い(ダメと言われる場合もあるようだ)
携帯はマナーモードにするように、との注意事項。

つづいて部屋を間違っていないかの確認。
一般講習(60分)、初回更新(120分)、違反者講習(120分)の人が間違って
優良講習(30分)を受けても講習修了とはならないので、その確認。

また、免許証引換券に書かれている事項に間違いがないかどうかの確認。
実際にあった例として男女の間違い、氏名漢字の間違いがあったそうだ。
免許証を受け取ってから間違いに気づいたら作り直しの時間が掛かるので、
今のうちに指摘すれば早く作れる、とのことだった。

またこの後受け取った免許証は本籍地部分が「隠されている」ので、確認用端末を使って
間違いがないか確認するようにとの指示があった。

優良講習を受ける参加者は、前回の免許更新から3年ないし5年経過しているので、
その間の法改正のうち、最も大きな変化である免許の区分の変更、すなわち
「準中型免許」についての説明があった。

準中型免許は2017年の法改正で設けられた新区分で、総重量7.5トン未満、
最大積載量4.5トン未満、乗車定員10人以下の車まで運転できる。

いわゆる4トントラックはこの範囲に入る。

従来の中型は総重量11トン未満だったので、これを7.5トンで2つに分けるとともに、
普通免許の上限も5トン未満から3.5トン未満に下げ、3.5トン~7.5トンを
準中型としたことになる。

免許は一般に取得時の権利が認められるので、2017年以前の普通免許の取得者は、
当時の普通免許の制限の総重量5トン未満の車が運転できる。

2007年以前の免許取得者はさらに当時の普通免許の制限の8トン未満の車まで運転でき、
後述するがその旨、免許証に記載される。

さて、講習はさらに20分弱のDVD見るのだが中断して、追加説明で終わった。
後はテキストを一読しておくように、とのことだった。

予定通り30分でというか、11:50に講習は終わり、黒丸の位置に講習済印が押される。


講習済印は教室の出口で押されるので、早く出たい人は出口付近に席を撮ると良い。
今回の3番講習室は30人ほどの狭い教室で、出口は後ろの一カ所だけだったが、
教室によっては前後2カ所あるところもある。

免許証の作成は写真を撮ってから概ね40分程度でできるので、おそらくもうできているだろう、
ということだったが、優良講習では待たされなかったためしがない。
一般(60分)、初回/違反(120分)ではできているはずだが。

ということで、新免許証を受け取りに4階に行く。

(この項続く)




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