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映画 BD「デンジャラス・バディ」

2015-03-11 21:11:29 | 映画感想
買い置きのBDで鑑賞。
  
サンドラ・ブロック、メリッサ・マッカーシー、マーロン・ウェイアンズ、トーマス・F・ウィルソン



FBIの捜査官、サラ・アッシュバーン(サンドラ・ブロック)は
難事件を解決したことでエージェントに抜擢されており、
有能だが、堅物、人を見下した態度で他の捜査官には嫌われている。

ある日、上司のヘイル(デミアン・ビチール)に昇進の条件として、
ボストンで麻薬組織の捜査、ラーキンの逮捕を指示される。

ボストン署で組むのは問題刑事、シャノン・マリンズ(メリッサ・マッカーシー)
粗野で乱暴、口も悪いし手も早い、おしゃれもせずなのにモテモテ。
上司のウッズ(トーマス・ウィルソン)も手を焼いている。

弟のジェイソン(マイケル・ラバポート)を逮捕したせいで
家族みんなからは嫌われている。

そんな二人が組んでも起こるのはトラブルばかり。
DEA(麻薬捜査局)とも揉めてついには捜査を外されてしまう。

さて、果たして事件は解決できるのだろうか。



エンドロール後。
メリッサ・マッカーシーがサンドラ・ブロックの嘘を信じて
隣の猫をいなくなった猫だと思って連れてくる。
嘘が分かって、メリッサ・マッカーシーが猫を返しに行くシーンがある。



美人で堅物、有能だがモテず友達もいない寂しいFBI捜査官と、
デブで粗野、おしゃれもしないのになぜかモテモテ刑事のバディムービー。
実はどちらもかなり優秀で、当初反目し合っていたが、
いつしか互いを理解し協力して敵を倒す。

設定は多少異なるものの、定番、お約束の展開。
つまらなくはないが、それほどでもなく、笑えるがそれほどでもない。
メリッサ・マッカーシーの制服姿は思いっきり似合わない。



全米興収は1億5900万ドルで、2013年の年間15位にランクされている。
ちなみに16位は「なんちゃって家族」。

メリッサ・マッカーシーは20位の「泥棒は幸せのはじまり」にも
準主役(助演)で出演し、コメディでは実績を上げているが、
ブレイクした「プライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」を
超えた作品は今のところない。

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