
2011/8/5、よみうりホール。
開場15分ほど前に着いたら、列は4階と3階の途中の踊り場まで並んでいた。
さすがに子供連れが多い。
予定通り入場開始。
いつもよりは少な目なのか、なんと最前列が空いていた。
躊躇なく最前列を確保。
ここは前3列がほぼ水平で4列目から緩い傾斜になっている。
そのため、3列目はいちばん見づらいというか、前席が被る可能性が高い。
早い時間帯から3列目に陣取る親子に、
「3列目に座るくらいだったら2列目か4列目が良いですよ」
と、よっぽど言ってあげようかと思ったけど止めました。
で、予告が始まる前に暗転したところ、右後ろの方で
「こわいよ~。」と子供の泣き叫ぶ大きい声。
無理を承知で連れてきたとは思うけど迷惑この上ない。
**
さて、映画は、パンダのポーにジャック・ブラック(吹替え:山口達也)、
マスター5はトラのアンジェリーナ・ジョリー(木村佳乃)、
猿がジャッキー・チェン(石丸博也)、
蛇にルーシー・リュー(MEGUMI)、
カマキリにセス・ローガン、鶴はデビッド・クロス、
シーフー老師にダスティン・ホフマン(笹野高史)など、
主要声優/吹替えは続投。
敵役はクジャクのシェン大老にゲイリー・オールドマン、
予言おばばにミシェル・ヨーなどビッグネームがずらり。
尚、吹替えは公式ページやチラシ以上は確認しなかった
(エンドロールには表示される)
*
冒頭、クジャク一族の物語が影絵風に示される。
ゴンメン市を統治するクジャクの王と王妃。
息子のシェンに王位を譲ろうとしていたが、
シェンは予言おばばの「白と黒のものに滅ぼされる」を信じ、
城下のパンダ一族を抹殺する。
そして再び城に戻るが王はシェンの非道を諌めて追放、シェンは復讐を誓い国を出る。
*
何年かのち、シェンは大老となり、狼族を部下にカンフーを打ち破る武器を製造。
当時の市の王であるマスターサイを抹殺し、ゴンメン市を支配する。
一方「平和の谷」で龍の戦士として、
マスター5とともに日々訓練に明け暮れていたポー、
程なくシーフー老師にマスターサイの死去のニュースが届けられる。
シーフー老師はポーとマスター5にシェンの武器打倒を命じる。
ポーたちはシェンの町、ゴンメン市に到達するが狼の警備が厳しくて近づけない。
マスターサイの部下で手練のマスターウシとマスターワニに協力を願い出るが、
武器によって町が危険に晒されるとして協力が得られない。
すったもんだの挙句、シェンの住む塔の最上階に到達、
シェンは逃がしたものの、武器は破壊した、と、思いきや、
シェン大老の武器は大量にあり、ポーらは塔ごと吹っ飛ばされる。
果たしてポーらは体勢を立て直し、
シェンの悪行を阻止することができるだろうか
*
チラシにもあるがポーの秘密が明かされる。
(何でパンダなのにガチョウの息子なのか)
また、エンディングに意味深なシーン有り。
物語は続く、のかもしれない。
**
面白かった。
前作は冒頭の説明シーンが粗目の2DCGでちょっと違和感があったが、
今度はカラー影絵風で、実際に影絵を撮影しているような
アナログチックな動きであることも面白かった。
吹替え版だったが、口とセリフはぴったり合っていた。
展開は王道だが、スピード感もあり、迫力もあり、
91分とは思えない中身の濃さ。
試写会のため2D鑑賞となったが、映像はきれいで、奥行き感たっぷりだし、
もう一度3D字幕で見たいと思わせた。
毛の表現、濡れた感じは「シュレック」シリーズでもおなじみだが、
水の表現なども含めドリームワークスやるじゃん、と思わせた。
次回作を臭わせる終わり方。
ドリームワークス・アニメーションのトップは続編を宣言しているが、
現配給のパラマウントとは契約満了を持って契約を解除、
今後の配給については不透明。
開場15分ほど前に着いたら、列は4階と3階の途中の踊り場まで並んでいた。
さすがに子供連れが多い。
予定通り入場開始。
いつもよりは少な目なのか、なんと最前列が空いていた。
躊躇なく最前列を確保。
ここは前3列がほぼ水平で4列目から緩い傾斜になっている。
そのため、3列目はいちばん見づらいというか、前席が被る可能性が高い。
早い時間帯から3列目に陣取る親子に、
「3列目に座るくらいだったら2列目か4列目が良いですよ」
と、よっぽど言ってあげようかと思ったけど止めました。
で、予告が始まる前に暗転したところ、右後ろの方で
「こわいよ~。」と子供の泣き叫ぶ大きい声。
無理を承知で連れてきたとは思うけど迷惑この上ない。
**
さて、映画は、パンダのポーにジャック・ブラック(吹替え:山口達也)、
マスター5はトラのアンジェリーナ・ジョリー(木村佳乃)、
猿がジャッキー・チェン(石丸博也)、
蛇にルーシー・リュー(MEGUMI)、
カマキリにセス・ローガン、鶴はデビッド・クロス、
シーフー老師にダスティン・ホフマン(笹野高史)など、
主要声優/吹替えは続投。
敵役はクジャクのシェン大老にゲイリー・オールドマン、
予言おばばにミシェル・ヨーなどビッグネームがずらり。
尚、吹替えは公式ページやチラシ以上は確認しなかった
(エンドロールには表示される)
*
冒頭、クジャク一族の物語が影絵風に示される。
ゴンメン市を統治するクジャクの王と王妃。
息子のシェンに王位を譲ろうとしていたが、
シェンは予言おばばの「白と黒のものに滅ぼされる」を信じ、
城下のパンダ一族を抹殺する。
そして再び城に戻るが王はシェンの非道を諌めて追放、シェンは復讐を誓い国を出る。
*
何年かのち、シェンは大老となり、狼族を部下にカンフーを打ち破る武器を製造。
当時の市の王であるマスターサイを抹殺し、ゴンメン市を支配する。
一方「平和の谷」で龍の戦士として、
マスター5とともに日々訓練に明け暮れていたポー、
程なくシーフー老師にマスターサイの死去のニュースが届けられる。
シーフー老師はポーとマスター5にシェンの武器打倒を命じる。
ポーたちはシェンの町、ゴンメン市に到達するが狼の警備が厳しくて近づけない。
マスターサイの部下で手練のマスターウシとマスターワニに協力を願い出るが、
武器によって町が危険に晒されるとして協力が得られない。
すったもんだの挙句、シェンの住む塔の最上階に到達、
シェンは逃がしたものの、武器は破壊した、と、思いきや、
シェン大老の武器は大量にあり、ポーらは塔ごと吹っ飛ばされる。
果たしてポーらは体勢を立て直し、
シェンの悪行を阻止することができるだろうか
*
チラシにもあるがポーの秘密が明かされる。
(何でパンダなのにガチョウの息子なのか)
また、エンディングに意味深なシーン有り。
物語は続く、のかもしれない。
**
面白かった。
前作は冒頭の説明シーンが粗目の2DCGでちょっと違和感があったが、
今度はカラー影絵風で、実際に影絵を撮影しているような
アナログチックな動きであることも面白かった。
吹替え版だったが、口とセリフはぴったり合っていた。
展開は王道だが、スピード感もあり、迫力もあり、
91分とは思えない中身の濃さ。
試写会のため2D鑑賞となったが、映像はきれいで、奥行き感たっぷりだし、
もう一度3D字幕で見たいと思わせた。
毛の表現、濡れた感じは「シュレック」シリーズでもおなじみだが、
水の表現なども含めドリームワークスやるじゃん、と思わせた。
次回作を臭わせる終わり方。
ドリームワークス・アニメーションのトップは続編を宣言しているが、
現配給のパラマウントとは契約満了を持って契約を解除、
今後の配給については不透明。
またもや3D作品、でも戦闘シーンの超高速カンフー・アクション見応え十分でしたよ。3D映画はよく見るほうですが、3Dの主旨がよく伝わってくる戦闘シーンだな~って思いましたね。
物語としても悪役が孔雀にするとは、中々面白い展開で1作目を見ていない人にもストーリーが分かるようになってましたね。
そうそう父親が生きていたシーンがラストで映ってましたね、続編が楽しみです。
ストーリーも深く感じました。
吹替えの声優もみんなよかったですが、
英語の台詞の言い回しを聞いてみたいので、
BD/DVDが出たら買うかもしれません。
序盤から協力攻撃が実に楽しい本作でありました♪
2Dでしかみてないのでわかりませんが、3Dだとカンフー技も飛び出してみえていたのでしょうか
ポーが「内なる平和」を会得する、ガチョウの養父との絆には胸が熱くなりましたし、「始まりは幸せじゃなくても、その後の人生は自分で決められる」というのは素晴らしい言葉だったと思います
今回は縦方向の移動が多かったので、3Dの迫力がありました。
2Dだとどうしても横スクロール中心になっちゃいますから。