原題はモンスター・イン・ロウ。
勿論、マザー・イン・ロウ(義理の母=姑)のもじりなのだが、
このしゃれたタイトルが、「ウェディング宣言」というなんともはや、
というタイトルに。
アップルのサイトで予告を見た時から絶対面白い!と期待していた映画だった。
しかし、ついに未公開のまま、DVDが発売されてしまった。
*
シャーロット(チャーリー、ジェニファー・ロペス)は、
占いに一喜一憂するような女の子。
貧しいながらも懸命に生きている。
そんなある日、チャーリーは素敵な男性ケビン(マイケル・ヴァルタン)と出会う。
偶然が重なり、何度もケビンと鉢合わせするチャーリー。
ケビンの積極的なアタックで2人の中は急接近。
一方、有名ニュースキャスターのヴィオラ(ヴァイオラ、ジェーン・フォンダ)は、
ニュースショーを降ろされ、怒り狂ってストレスが爆発する。
何ヶ月か後、療養を終えて自宅に戻ったヴァイオラに息子のケビンが連れてきたのは、
どこの馬の骨ともわからない、チャーリーだった。
あろうことか、ケビンは、母ヴァイオラの目の前でチャーリーに求婚、
表向きは祝福しながら、はらわたが煮えくりかえるヴァイオラ。
何とか結婚をつぶそうと、チャーリーにいじわるばかりするのだった。
最初のうちは我慢していたチャーリーも、ヴァイオラの嫌味に堪えかね、
ついに反撃にうって出ることにした。
はたしてチャーリーとケビンはゴールインできるのか。
チャーリーとヴァイオラの仲はどうなってしまうのか。
*
結婚前の若い女性から、息子が結婚する年頃の母親まで、
多くの女性に受けると思います。
うちのかみさんも笑い転げていました。
ジェニロペとジェーン・フォンダの掛け合いがなかなか面白かったです。
個人主義のアメリカでも息子をとられると思う母親は多いってことでしょうか。
アメリカでのステレオタイプは、結婚後は(「奥さまは魔女」のように)
嫁さんの母が家庭生活に口出しするのが定番ですが、
結婚前は花嫁の父が娘の婿候補に難癖をつけ、
母は理解があるのが分かりやすいパターン。
この映画は、花婿の母が嫁に難癖をつける、
日本ではありきたりっぽい設定です。
(そのせいで未公開? 中身はとても面白いのに)
偉大な姑。
料理や家事全般や人生の先輩ということではなく、
キャリアもあり、自立した成功者としての女性である姑と、
フリーター、何でも屋(字幕では派遣社員)の嫁。
アメリカ版、嫁・姑の戦い。
この映画が公開される前のアメリカの公式ホームページでは、
「旦那の母親(姑)のここが嫌い!」という書き込みを募集、
とても盛り上がっていました。
読んでみると、どっちもどっちだと思いましたね。
やるほうも少しは問題だけど、いちいち目くじら立てるほどのことではない、
つまり、どうでもいいようなことが多かったと思います。
勿論、マザー・イン・ロウ(義理の母=姑)のもじりなのだが、
このしゃれたタイトルが、「ウェディング宣言」というなんともはや、
というタイトルに。
アップルのサイトで予告を見た時から絶対面白い!と期待していた映画だった。
しかし、ついに未公開のまま、DVDが発売されてしまった。
*
シャーロット(チャーリー、ジェニファー・ロペス)は、
占いに一喜一憂するような女の子。
貧しいながらも懸命に生きている。
そんなある日、チャーリーは素敵な男性ケビン(マイケル・ヴァルタン)と出会う。
偶然が重なり、何度もケビンと鉢合わせするチャーリー。
ケビンの積極的なアタックで2人の中は急接近。
一方、有名ニュースキャスターのヴィオラ(ヴァイオラ、ジェーン・フォンダ)は、
ニュースショーを降ろされ、怒り狂ってストレスが爆発する。
何ヶ月か後、療養を終えて自宅に戻ったヴァイオラに息子のケビンが連れてきたのは、
どこの馬の骨ともわからない、チャーリーだった。
あろうことか、ケビンは、母ヴァイオラの目の前でチャーリーに求婚、
表向きは祝福しながら、はらわたが煮えくりかえるヴァイオラ。
何とか結婚をつぶそうと、チャーリーにいじわるばかりするのだった。
最初のうちは我慢していたチャーリーも、ヴァイオラの嫌味に堪えかね、
ついに反撃にうって出ることにした。
はたしてチャーリーとケビンはゴールインできるのか。
チャーリーとヴァイオラの仲はどうなってしまうのか。
*
結婚前の若い女性から、息子が結婚する年頃の母親まで、
多くの女性に受けると思います。
うちのかみさんも笑い転げていました。
ジェニロペとジェーン・フォンダの掛け合いがなかなか面白かったです。
個人主義のアメリカでも息子をとられると思う母親は多いってことでしょうか。
アメリカでのステレオタイプは、結婚後は(「奥さまは魔女」のように)
嫁さんの母が家庭生活に口出しするのが定番ですが、
結婚前は花嫁の父が娘の婿候補に難癖をつけ、
母は理解があるのが分かりやすいパターン。
この映画は、花婿の母が嫁に難癖をつける、
日本ではありきたりっぽい設定です。
(そのせいで未公開? 中身はとても面白いのに)
偉大な姑。
料理や家事全般や人生の先輩ということではなく、
キャリアもあり、自立した成功者としての女性である姑と、
フリーター、何でも屋(字幕では派遣社員)の嫁。
アメリカ版、嫁・姑の戦い。
この映画が公開される前のアメリカの公式ホームページでは、
「旦那の母親(姑)のここが嫌い!」という書き込みを募集、
とても盛り上がっていました。
読んでみると、どっちもどっちだと思いましたね。
やるほうも少しは問題だけど、いちいち目くじら立てるほどのことではない、
つまり、どうでもいいようなことが多かったと思います。
ホント、この作品が劇場未公開っていうのは寂しいですね。
スルーしちゃったので、邦題もテキトウに付けちゃったんでしょうかね。