女子ゴルフのツアーと言えば、まずは日本から触れると、
私のブログではアメリカと区別するためにJLPGAと表記しているが、
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のツアーがある。
レギュラー・ツアーが3月の沖縄ダイキン・オーキッドから始まって、
11月のリコーカップまで、今季も34戦が行われる。
(賞金ランキング対象外の試合を除く)
うち、ミズノ・クラシックはUSLPGAツアーの試合でもある。
JLPGAではこのほかにステップアップ・ツアーと呼ぶ2軍戦と言っていいのか、
マイナー・リーグ的扱いのトーナメントがあるが、
こちらはどんどん試合数が減って、今季は4戦しかない。
続いて、アメリカ。
やはり区別するためにこのブログではUSLPGAとしているが、
全米女子プロゴルフ協会(LPGA)のツアー。
アメリカだけでなく、メキシコ、カナダにも転戦。
またアジアやヨーロッパのツアーも共催しているものがあるが、
全25戦が予定されている(賞金ランク対象外の試合を除く)
こちらのマイナー・リーグはフューチャー・ツアーズと呼ばれ全16試合。
張替美那は、フューチャー・ツアーズの2009年の新人王で賞金女王となり、
2010年からレギュラー・ツアーに参戦している。
過去の賞金女王を見ても、
2008:ピッキー・ハースト
2006:金設煕(キム・ソンヒ)
2005:李宣和(イ・ソンファ/イ・ソナ)
2004:姜知(カン・ジミン)
2003:ステーシー・プラマナサド
2002:ロレーナ・オチョア
とレギュラー・ツアーで活躍している(いた)選手が目白押しだ。
さて、日本でも中継されるし、全英として男子の大会でも有名な全英女子オープン。
フランスで開催され、宮里藍の初優勝の場となったエビアン・マスターズ。
いずれもUSLPGAの試合でもあるが、女子ヨーロッパツアー(LET)の試合でもある。
LETはオーストラリア、アフリカ(モロッコ)、中国、インドなどを含む全27試合。
(ソルハイム・カップを除く)
この3つが3大ツアーと言っていいだろうが、
韓国にはKLPGA、オーストラリアにはALPGのツアーがある。
韓国はご承知のように日本でもアメリカでも多くの選手が活躍しているし、
現在の世界ランク1位の申智愛(シン・ジエ)、
昨年の日本ツアーの賞金女王の安宣柱(アン・ソンジュ)など強豪選手が多数いる。
オーストラリアは、日本ツアーでも活躍中のタミー・ダーディン、ニッキー・キャンベル、
アメリカで活躍のベテラン、カーリー・ウェブなどがいる。
このほか有名どころというか力のある選手では、
台湾出身の曽雅妮(ツェン・ヤニ)とか、ウェイ・ユンジェ、ジュリー・呂など、
中国は張娜(チャン・ナ)、葉莉英(イエ・リーイン)もいるし、
今年は日本のQT2位通過の馮珊珊(フェン・シャンシャン)もいるなど、
プロの協会もあるはずだが良く知りません。(台湾はTLPGA)
また、アジア・ツアーとしてはレディス・アジアン・ゴルフ・ツアー(ALGT)があり、
9試合が予定されている。(うち3試合はLETとダブっている)
ゴルフはご承知のように個人競技なので、参加資格や最低出場など各ツアーの規定はあるが
どの試合に出るかは基本的に個人の自由、というか計画による。
日本ツアーメインの選手でも、他のツアーに出る選手は多い。
以前は2月にハワイで2試合ほどUSLPGAの試合があったので、
初戦のダイキンの前哨戦として多くの日本人選手が出ていた。
今はどうなんですかね。
2月のオーストラリアでの試合やUSLPGA初戦(シンガポール)に出るのかな、
なんて、思っていたら、ALGTの試合に出る選手がいる(いた)
もうこれは完全に見逃しというか、気にもしていなかったのでちょっとびっくり。
初戦の台湾でのロイヤル・オープンには、横峯さくら・瑠衣姉妹などが出ていた。
(これについては別掲)
また今週の第2戦、タイフォン・レディス・オープンには、
若林舞衣子をはじめとする多くの日本人選手が出場。
そのほかにも張娜(チャン・ナ)、呂雅惠(ロー・ヤーフェイ)、曽雅妮(ツェン・ヤニ)
盧曉晴(テレサ・ルー)、姜如珍(カン・ヨウジン)、ト阿玉なども出るようだ。
これについても稿を改めて書いてみたい。
いずれにしても、多くの選手が海外の試合にもどんどん出て行っているようで
これはこれでいろんな意味で喜ばしい。
私のブログではアメリカと区別するためにJLPGAと表記しているが、
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のツアーがある。
レギュラー・ツアーが3月の沖縄ダイキン・オーキッドから始まって、
11月のリコーカップまで、今季も34戦が行われる。
(賞金ランキング対象外の試合を除く)
うち、ミズノ・クラシックはUSLPGAツアーの試合でもある。
JLPGAではこのほかにステップアップ・ツアーと呼ぶ2軍戦と言っていいのか、
マイナー・リーグ的扱いのトーナメントがあるが、
こちらはどんどん試合数が減って、今季は4戦しかない。
続いて、アメリカ。
やはり区別するためにこのブログではUSLPGAとしているが、
全米女子プロゴルフ協会(LPGA)のツアー。
アメリカだけでなく、メキシコ、カナダにも転戦。
またアジアやヨーロッパのツアーも共催しているものがあるが、
全25戦が予定されている(賞金ランク対象外の試合を除く)
こちらのマイナー・リーグはフューチャー・ツアーズと呼ばれ全16試合。
張替美那は、フューチャー・ツアーズの2009年の新人王で賞金女王となり、
2010年からレギュラー・ツアーに参戦している。
過去の賞金女王を見ても、
2008:ピッキー・ハースト
2006:金設煕(キム・ソンヒ)
2005:李宣和(イ・ソンファ/イ・ソナ)
2004:姜知(カン・ジミン)
2003:ステーシー・プラマナサド
2002:ロレーナ・オチョア
とレギュラー・ツアーで活躍している(いた)選手が目白押しだ。
さて、日本でも中継されるし、全英として男子の大会でも有名な全英女子オープン。
フランスで開催され、宮里藍の初優勝の場となったエビアン・マスターズ。
いずれもUSLPGAの試合でもあるが、女子ヨーロッパツアー(LET)の試合でもある。
LETはオーストラリア、アフリカ(モロッコ)、中国、インドなどを含む全27試合。
(ソルハイム・カップを除く)
この3つが3大ツアーと言っていいだろうが、
韓国にはKLPGA、オーストラリアにはALPGのツアーがある。
韓国はご承知のように日本でもアメリカでも多くの選手が活躍しているし、
現在の世界ランク1位の申智愛(シン・ジエ)、
昨年の日本ツアーの賞金女王の安宣柱(アン・ソンジュ)など強豪選手が多数いる。
オーストラリアは、日本ツアーでも活躍中のタミー・ダーディン、ニッキー・キャンベル、
アメリカで活躍のベテラン、カーリー・ウェブなどがいる。
このほか有名どころというか力のある選手では、
台湾出身の曽雅妮(ツェン・ヤニ)とか、ウェイ・ユンジェ、ジュリー・呂など、
中国は張娜(チャン・ナ)、葉莉英(イエ・リーイン)もいるし、
今年は日本のQT2位通過の馮珊珊(フェン・シャンシャン)もいるなど、
プロの協会もあるはずだが良く知りません。(台湾はTLPGA)
また、アジア・ツアーとしてはレディス・アジアン・ゴルフ・ツアー(ALGT)があり、
9試合が予定されている。(うち3試合はLETとダブっている)
ゴルフはご承知のように個人競技なので、参加資格や最低出場など各ツアーの規定はあるが
どの試合に出るかは基本的に個人の自由、というか計画による。
日本ツアーメインの選手でも、他のツアーに出る選手は多い。
以前は2月にハワイで2試合ほどUSLPGAの試合があったので、
初戦のダイキンの前哨戦として多くの日本人選手が出ていた。
今はどうなんですかね。
2月のオーストラリアでの試合やUSLPGA初戦(シンガポール)に出るのかな、
なんて、思っていたら、ALGTの試合に出る選手がいる(いた)
もうこれは完全に見逃しというか、気にもしていなかったのでちょっとびっくり。
初戦の台湾でのロイヤル・オープンには、横峯さくら・瑠衣姉妹などが出ていた。
(これについては別掲)
また今週の第2戦、タイフォン・レディス・オープンには、
若林舞衣子をはじめとする多くの日本人選手が出場。
そのほかにも張娜(チャン・ナ)、呂雅惠(ロー・ヤーフェイ)、曽雅妮(ツェン・ヤニ)
盧曉晴(テレサ・ルー)、姜如珍(カン・ヨウジン)、ト阿玉なども出るようだ。
これについても稿を改めて書いてみたい。
いずれにしても、多くの選手が海外の試合にもどんどん出て行っているようで
これはこれでいろんな意味で喜ばしい。
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