キアヌ・リーブス主演。
レイチェル・ワイズとは「チェーン・リアクション」でも共演。
コンスタンティンを師と慕うチャズは、
「アイ、ロボット」に出ていた悪がき、シャイア・ラブーフ。
悪魔と人間の混血バルサザールのギャヴィン・ロズデイルは、
イギリスのロックバンド「ブッシュ」のボーカル。
天使と人間の混血ガブリエルにティルダ・スウィントン。
ナチ、運命の槍(spear of destiny)、
エクソシスト、双子、水、ハーフ・ブリード(混血)
ハーフブリードは「合いの子」に近い意味合いだろう。
多分に差別的ニュアンスを含んでいるので、
敢えてハーフ・ブリードと訳したと思われる。
字幕:林完治
全米ボックスオフィスでは、
今のところ累計で7千万ドル(約80億円)以上を稼いでいる。
チラシなどではいろいろな国でNo.1になったことが書いてあるが、
アメリカではウィル・スミスの「Hitch(邦題:最後の恋のはじめ方)」
に押さえられ、惜しくも2位止まりだった。
結構おどろおどろしいし、宗教的世界観があるが、面白かったですよ。
This is Constantine, John Constantine, Ass hole!
***
アメコミのダーティ・ヒーロー、
キアヌ・リーブスの演じるジョン・コンスタンティンは、
自己中のエクソシストで肺がんで自殺未遂の過去があり、
地獄に行くのを怖がっている。
地獄行きが嫌で悪魔祓いをしているのだが、罪は許されない。
***
メキシコの廃墟で、
ナチの旗に包まれた槍の穂先(運命の槍=Spear of Destiny)が見つかる。
見つけたメキシコ人は何かに取り付かれたようにロサンゼルスを目指す。
一方、コンスタンティンはいつものように悪魔祓いに呼ばれたが、
悪魔は地獄から抜け出してきたものだった。
刑事のアンジェラ・ドッドソンは、
精神的におかしくなった双子の妹イザベルの投身自殺を感じる。
彼女は敬虔なカソリック信者であるのに自殺はおかしいと調べ始める。
飛び降りる直前、コンスタンティンとつぶやいていることに
気づいたアンジェラはコンスタンティンを訪ねる。
コンスタンティンは最初相手にしないが、
悪魔たちの異様な行動とアンジェラに関係があることに気づく。
コンスタンティンから調査を頼まれたヘネシー神父は、
イザベルのことを調べに死体安置所へ行くが、
突然気が触れたようになって死んでしまう。
アンジェラはイザベルの死の原因を探り、
コンスタンティンは悪魔たちの陰謀を阻止するため、
協力して悪魔たちに立ち向かっていく。
***
エンドロールの後に1シーンあり。途中で退出しないように。
まず、言っておかねばなるまい。
「吸殻捨てんなよ。」
役柄とはいえ、タバコ吸いすぎ。あれで1日30本はないだろう。
オイルライターの扱いは、いまいちだ、
もう少しスムースに使うと格好良いんだろうけどね。
ヨルダン川の水や十字架を浸した水に特別な力が宿るとは思わないが、
悪魔には効くらしい。
いずれにせよ、世の中はキリスト教的世界観で構成されている前提ですから、
これに突っ込んではいけない。
悪魔たちは、人にとりついたり、虫、蛇などに身を借りて姿を現したりもする。
地獄を見るときはマトリックスの様でもある。
オカルト・ファンタジーとかファンタジー・ホラーとかの区分けが付いている。
CGの情景描写は発想が一味違っているが、
怖さよりは、気持ち悪さのほうが先にたつかも。
***
「運命の槍」またの名を「ロンギヌスの槍」「聖槍」は、
生死を確かめるために、ロンギヌスと言うローマ兵が
磔になったキリストのわき腹を刺したとされるもの。
聖なる血に触れたことで特別の力を持つようになったと言われ、
ヒトラーが手に入れたとされる。
現在はウィーンの博物館に展示されているが、偽物だという説も根強い。
「聖槍」がナチの旗に包まれていたのはそのためだろう。
レイチェル・ワイズとは「チェーン・リアクション」でも共演。
コンスタンティンを師と慕うチャズは、
「アイ、ロボット」に出ていた悪がき、シャイア・ラブーフ。
悪魔と人間の混血バルサザールのギャヴィン・ロズデイルは、
イギリスのロックバンド「ブッシュ」のボーカル。
天使と人間の混血ガブリエルにティルダ・スウィントン。
ナチ、運命の槍(spear of destiny)、
エクソシスト、双子、水、ハーフ・ブリード(混血)
ハーフブリードは「合いの子」に近い意味合いだろう。
多分に差別的ニュアンスを含んでいるので、
敢えてハーフ・ブリードと訳したと思われる。
字幕:林完治
全米ボックスオフィスでは、
今のところ累計で7千万ドル(約80億円)以上を稼いでいる。
チラシなどではいろいろな国でNo.1になったことが書いてあるが、
アメリカではウィル・スミスの「Hitch(邦題:最後の恋のはじめ方)」
に押さえられ、惜しくも2位止まりだった。
結構おどろおどろしいし、宗教的世界観があるが、面白かったですよ。
This is Constantine, John Constantine, Ass hole!
***
アメコミのダーティ・ヒーロー、
キアヌ・リーブスの演じるジョン・コンスタンティンは、
自己中のエクソシストで肺がんで自殺未遂の過去があり、
地獄に行くのを怖がっている。
地獄行きが嫌で悪魔祓いをしているのだが、罪は許されない。
***
メキシコの廃墟で、
ナチの旗に包まれた槍の穂先(運命の槍=Spear of Destiny)が見つかる。
見つけたメキシコ人は何かに取り付かれたようにロサンゼルスを目指す。
一方、コンスタンティンはいつものように悪魔祓いに呼ばれたが、
悪魔は地獄から抜け出してきたものだった。
刑事のアンジェラ・ドッドソンは、
精神的におかしくなった双子の妹イザベルの投身自殺を感じる。
彼女は敬虔なカソリック信者であるのに自殺はおかしいと調べ始める。
飛び降りる直前、コンスタンティンとつぶやいていることに
気づいたアンジェラはコンスタンティンを訪ねる。
コンスタンティンは最初相手にしないが、
悪魔たちの異様な行動とアンジェラに関係があることに気づく。
コンスタンティンから調査を頼まれたヘネシー神父は、
イザベルのことを調べに死体安置所へ行くが、
突然気が触れたようになって死んでしまう。
アンジェラはイザベルの死の原因を探り、
コンスタンティンは悪魔たちの陰謀を阻止するため、
協力して悪魔たちに立ち向かっていく。
***
エンドロールの後に1シーンあり。途中で退出しないように。
まず、言っておかねばなるまい。
「吸殻捨てんなよ。」
役柄とはいえ、タバコ吸いすぎ。あれで1日30本はないだろう。
オイルライターの扱いは、いまいちだ、
もう少しスムースに使うと格好良いんだろうけどね。
ヨルダン川の水や十字架を浸した水に特別な力が宿るとは思わないが、
悪魔には効くらしい。
いずれにせよ、世の中はキリスト教的世界観で構成されている前提ですから、
これに突っ込んではいけない。
悪魔たちは、人にとりついたり、虫、蛇などに身を借りて姿を現したりもする。
地獄を見るときはマトリックスの様でもある。
オカルト・ファンタジーとかファンタジー・ホラーとかの区分けが付いている。
CGの情景描写は発想が一味違っているが、
怖さよりは、気持ち悪さのほうが先にたつかも。
***
「運命の槍」またの名を「ロンギヌスの槍」「聖槍」は、
生死を確かめるために、ロンギヌスと言うローマ兵が
磔になったキリストのわき腹を刺したとされるもの。
聖なる血に触れたことで特別の力を持つようになったと言われ、
ヒトラーが手に入れたとされる。
現在はウィーンの博物館に展示されているが、偽物だという説も根強い。
「聖槍」がナチの旗に包まれていたのはそのためだろう。
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