ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

放送大学単位認定試験

2018-01-25 23:52:05 | 学習・資格
今、放送大学の第2学期の単位認定試験の真っ最中。

普通の大学と同様、前後期2学期制ではあるが、放送大学では前期・後期ではなく
第1学期、第2学期と呼んでいる。

第1学期(前期)は4月から9月だが、授業は4月~7月まで。
ネットやTV/ラジオの放送を通じて学習する放送授業と、
各地にある学習センターに赴いて学習する面接授業がある。

面接授業は出席を前提として、テストやレポートで合否が決められる。

放送授業はおよそ半分の放送が終わったころに提出する「通信指導」で一定の成果が
あったことを前提として、期末に行われる「単位認定試験」に合格する必要がある。

面接授業の合否は「合格」か「不合格」だけだが、単位認定試験では成績により、
(A)=マルA、A、B、C(以上、合格)、D、E(いずれも不合格)となる。

普通の大学では不合格になっても「追試」が行われる場合があるが、放送大学では追試はない。
但し、2期目の再受験が可能。
不合格となったらもう1回だけ試験を受けてもいいよ(但し半年後)と言うことになる。
単に成績が悪かった場合だけでなく、何らかの事情で受験できなかった場合の救済策でもある。

と、ずらずらと書いてきたが、今、その単位認定試験が各学習センターで行われている。
期間は1/21~28で月曜と金曜はお休みの実質6日間。

と言うことで、昨日茗荷谷にある東京文京学習センターに行ってきた。
1科目の試験を受ける予定にしていて、試験期日や時刻は科目申請時に既に分かっていて、
スケジュールにも登録してあり、アラームが鳴るようにしてあったのだが、
開始時刻を間違って記憶していて、アラームに気づかず別作業をしていた。

まだ時間に余裕があるつもりで、準備のために、何時だったかもう一度受験票を確認すると、
ちょうど家を出なければいけない時刻になっていた。

まだ、出る用意ができていなかったので焦りまくりで準備して家を飛び出し、茗荷谷に行く。
その結果、試験開始時刻直後に試験会場に飛び込めて、何とか受験することができた。

なお、試験開始後であっても30分未満なら入室できるので、そこまで焦らなくても良かったが、
試験問題によっては時間いっぱい使わないと解答しきれない場合もあるし、
ごちゃごちゃやってては他の受験生の邪魔にもなるし、遅刻したことのプレッシャーもあるので、
遅れないことが大事なのは言うまでもない。

結果は2月下旬に文書で通知される。
以前は、その通知前に次学期の科目登録申請の期日が来ていたが、今は科目登録申請の期日が
後ろ倒しになって結果を待つことができるようになっている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今朝の東京スカイツリー、201... | トップ | パチンコ店閉店 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学習・資格」カテゴリの最新記事