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2009/2/5、よみうりホールでの開催。
おおよそ、試写会と言うものは(と言うほど大げさなものではないけど)
女性の比率が高いものだが、今日は特に女性が多かった。
パッと見90%以上が女性、数えたわけではないが95%が女性だった、
としておこう。
舞台にはポスターが置かれゲスト登壇を予感させた。
しかし会場にカメラは見当たらず、せいぜい芸人かなとも思っていたらね
「舞台挨拶がある」とのアナウンスで、会場は期待感で盛り上がった。
やがて、定刻になり、司会の紹介で監督と、マイコが登壇。
監督は、「玉山です。」と一発ボケをかまし、
続いて「玉山でなくてすみません」と言った。
2人は撮影時のエピソードなどを語ってくれたが、
書けるほどにはよく覚えてません。
***
原作は、第1回「日本ラブストーリー大賞」受賞作。
当初から映画化権付きの賞だったらしい。
玉山徹二、マイコ、勝地涼、尚玄、ほんこん、宮川大輔、高岡早紀、白石美保。
***
沖縄県、与那喜島。
小さい雑貨屋を経営する友寄明青(これで「あきお」とは読めんだろ、玉山徹二)
隣家のユタのおばあミツ(瀬名波孝子)、愛犬カフーと
のんびり、ゆったりと暮らしていた。
明青は、小さいころのやけどで左手に障害があることもあってか、
30半ばになっていまだに独身だ。
ある日、見知らぬ幸(さち、マイコ)から手紙が届く。
手紙には「絵馬を見ました、あの言葉が本当なら私をお嫁さんにしてください。」とあった。
何カ月か前、島にわき起こったリゾート開発話の参考にと行った遠久島で、
仲間に冷やかされて書いた絵馬、
「嫁に来ないか、幸せにします。与那喜島 友寄明青」を見たと言うのだ。
リゾート開発は、島出身の照屋俊一(尚玄)の会社の提案だ。
観光資源もなく、農業も漁業も先細り、病院もない島の現状を憂いていると言う。
島の住民の大半が賛成する中、明青と幼馴染の新垣渡(勝地涼)など
数人が反対している。
やがて、秋青に会いに来たその女性は、清楚で垢抜けた美人だった。
家事をこなし、店を手伝い、明青の髪を切り、
怪訝だった明青もだんだんと心を開いていく。
幸が気まぐれで明青を弄んでいるのではないかと心配する渡、
さっさとものにしろと煽るおばあ。
しかし、幸にはまだ島の誰にも言っていない秘密があった。
そんな中、俊一が反対派を説得できないでいることに業を煮やした、
開発会社の上司高木(沢村一樹)が乗り込んでくる。
高木は反対派を一本釣りし、落としていく。
そんな高木の明青陥落作戦とは?
果たして、幸の秘密とは、明青のカフーは、
島の将来はどうなってしまうのか。
***
「カフー」は、愛犬のラブラドールの名前でもあるが、
「果報」「幸福」の意。
淡々と進むストーリー展開だが、終盤に急展開し、
エンディングへつながっていく。
とはいえ、中盤までもだらだらとした感じは全くない。
映像と音声をうまく絡ませて進行させ、
「見せる」シーンでも間延びを感じなかった。
エンドロールでは劇中のショットが多用されていた。
それを観ている時は「おさらいは良い、その先は?」と思った。
しかし、実はエンドロール後に、
「その後の物語」がワンカットどころではなく、かなり長く流れる。
そして唐突に終わる。
エンディングは原作と変えてあると言う事だ。
エンドロールの後は監督、脚本家のオリジナルなのだろう。
***
ロケ地は、沖縄。
明るく、透き通った海はとてもきれいだが、実はプランクトンが少ない。
プランクトンの多い海は、もっと色が濃く緑がかっている。
おおよそ、試写会と言うものは(と言うほど大げさなものではないけど)
女性の比率が高いものだが、今日は特に女性が多かった。
パッと見90%以上が女性、数えたわけではないが95%が女性だった、
としておこう。
舞台にはポスターが置かれゲスト登壇を予感させた。
しかし会場にカメラは見当たらず、せいぜい芸人かなとも思っていたらね
「舞台挨拶がある」とのアナウンスで、会場は期待感で盛り上がった。
やがて、定刻になり、司会の紹介で監督と、マイコが登壇。
監督は、「玉山です。」と一発ボケをかまし、
続いて「玉山でなくてすみません」と言った。
2人は撮影時のエピソードなどを語ってくれたが、
書けるほどにはよく覚えてません。
***
原作は、第1回「日本ラブストーリー大賞」受賞作。
当初から映画化権付きの賞だったらしい。
玉山徹二、マイコ、勝地涼、尚玄、ほんこん、宮川大輔、高岡早紀、白石美保。
***
沖縄県、与那喜島。
小さい雑貨屋を経営する友寄明青(これで「あきお」とは読めんだろ、玉山徹二)
隣家のユタのおばあミツ(瀬名波孝子)、愛犬カフーと
のんびり、ゆったりと暮らしていた。
明青は、小さいころのやけどで左手に障害があることもあってか、
30半ばになっていまだに独身だ。
ある日、見知らぬ幸(さち、マイコ)から手紙が届く。
手紙には「絵馬を見ました、あの言葉が本当なら私をお嫁さんにしてください。」とあった。
何カ月か前、島にわき起こったリゾート開発話の参考にと行った遠久島で、
仲間に冷やかされて書いた絵馬、
「嫁に来ないか、幸せにします。与那喜島 友寄明青」を見たと言うのだ。
リゾート開発は、島出身の照屋俊一(尚玄)の会社の提案だ。
観光資源もなく、農業も漁業も先細り、病院もない島の現状を憂いていると言う。
島の住民の大半が賛成する中、明青と幼馴染の新垣渡(勝地涼)など
数人が反対している。
やがて、秋青に会いに来たその女性は、清楚で垢抜けた美人だった。
家事をこなし、店を手伝い、明青の髪を切り、
怪訝だった明青もだんだんと心を開いていく。
幸が気まぐれで明青を弄んでいるのではないかと心配する渡、
さっさとものにしろと煽るおばあ。
しかし、幸にはまだ島の誰にも言っていない秘密があった。
そんな中、俊一が反対派を説得できないでいることに業を煮やした、
開発会社の上司高木(沢村一樹)が乗り込んでくる。
高木は反対派を一本釣りし、落としていく。
そんな高木の明青陥落作戦とは?
果たして、幸の秘密とは、明青のカフーは、
島の将来はどうなってしまうのか。
***
「カフー」は、愛犬のラブラドールの名前でもあるが、
「果報」「幸福」の意。
淡々と進むストーリー展開だが、終盤に急展開し、
エンディングへつながっていく。
とはいえ、中盤までもだらだらとした感じは全くない。
映像と音声をうまく絡ませて進行させ、
「見せる」シーンでも間延びを感じなかった。
エンドロールでは劇中のショットが多用されていた。
それを観ている時は「おさらいは良い、その先は?」と思った。
しかし、実はエンドロール後に、
「その後の物語」がワンカットどころではなく、かなり長く流れる。
そして唐突に終わる。
エンディングは原作と変えてあると言う事だ。
エンドロールの後は監督、脚本家のオリジナルなのだろう。
***
ロケ地は、沖縄。
明るく、透き通った海はとてもきれいだが、実はプランクトンが少ない。
プランクトンの多い海は、もっと色が濃く緑がかっている。
そうですか、圧倒的に女性ばかりでしたか…。
まあ、この映画なら仕方ないですね。
のんびり、癒されてしまいました(^^;。
>圧倒的に女性ばかり
そうなんです。
大体試写会は女性の方が多いもんですが、
それにしても、、、って感じでした。