車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 鳥取県琴浦町

2017年05月28日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

東伯郡琴浦町(ことうらちょう)は鳥取県の中央に位置し、日本海に面した町です。2004年9月1日に、東伯郡東伯町と赤碕町が合併して誕生しました。町名は、かつて旧東伯町の逢束海岸一帯が「琴ノ浦」と呼ばれていたことに由来。日本の滝百選に選ばれた「大山滝」や、日本一に認定された国指定天然記念物「伯耆の大シイ」。白鳳時代に建立されたとされる国指定特別史跡「斎尾廃寺跡」をはじめ、太平記の舞台となった「船上山」など数々の名所・旧跡があります。「町の木:ブナ」「町の花:桜」「町の鳥:カワセミ」「町の魚:アゴ(飛魚)」を制定。

キャッチフレーズは「自然と歴史が調和した 心豊かな ふるさと未来 琴浦町」

2004年9月1日に制定された町章は「全体で自然のゆったりした豊かさを表現しています。琴ノ浦の海岸線と緑の大地を、「こと」の文字でまとめています。」公式HPより

撮影日:2016年10月日

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2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(累計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「琴浦町」のマンホールカードは、「道の駅 琴の浦 琴浦町観光協会」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールには「船上山」と「飛魚(あご)」「波しぐれ三度笠」「灯台」がデザインされています。

「本デザインの右下に描かれている「飛魚(あご)」は琴浦町の魚で、日本有数の水揚げ量を誇り、加工品のちくわも名産として親しまれています。 港には、世界的彫刻家・流政之氏の三体の石像彫刻「波しぐれ三度笠」が、荒波の日本海に向かって立っています。 季節や天候、時刻によって表情を変える日本海。 晴れた日も、雨の日も、嵐の日も、琴浦の海を見守り続けるこの石像は昔の「旅姿」の象徴であり、見る人それぞれに深い想いを抱かせ、生きる希望と勇気を与えてくれます。 本デザインにはこのほか、国指定史跡「船上山」、町花「桜」、名産品「梨」の花、海の安全を守る「灯台」が描かれています。」

配布場所展示マンホール

訪問日:2018年5月2日

 

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ご当地マンホールin鳥取県旧北条町(北栄町)

2017年05月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧東伯郡北条町(ほうじょうちょう)は鳥取県中部に位置した町です。周辺は北条平野と呼ばれる天神川の沖積平野で、北は日本海に面し、海岸沿いに北条砂丘が広がります。砂丘は、江戸時代には不毛の地として近隣住民を苦しめた砂丘は江戸時代末期から現代までの灌漑事業によって農地となり、今では鳥取県内を代表する農業地帯となりました。「町の木:黒松」「町の花:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により久米郡下北条村、中北条村が発足。

1896年、 郡制の施行のため河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1954年、東伯郡中北条村・下北条村が合併して東伯郡北条町が発足。

2005年、東伯郡大栄町と合併、東伯郡北栄町が発足。

マンホールには、町の特産品である「ぶどう」が全体に描かれています。(天神浄化センター展示マンホール)

同じく特産品のぶどうが向かい合って二房描かれています。

昭和34年(1959)8月1日制定の町章は「「北」を図案化し、中央の白線で「条」、即ち「筋」を表したものです。」合併協議会資料より

LPガスのマンホール、初見だったので

北条砂丘風力発電所

撮影日:2012年4月19日&2016年10月22日

 

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ご当地マンホール in 鳥取県旧大栄町(北栄町)

2017年05月24日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧東伯郡大栄町(だいえいちょう)は鳥取県のほぼ中央に位置していた町です。町名は昭和30年に合併した二つの村の名前を合わせた合成地名。戦後から西日本有数のスイカ(大栄スイカ)の産地として発展し、また「名探偵コナン」で知られる「漫画家:青山剛昌」の出身地であることから、「コナンの里」構想での町おこしが行なわれてきました。町の中心駅である「由良駅」は、「コナン駅」の愛称で親しまれ、コナンファンの間では聖地として有名(笑)「町の木:松」「町の花:梅」を制定。

旧大栄庁舎の入口近くに建てられていた「私立育英黌発祥の地」碑。明治39年12月、鳥取県知事の許可を得て『豊田大蔵氏』によって設立された「育英黌(高)」は、その翌年4月に 由良小学校舎を譲り受けて開校。今まさにこの場所がそうだったんですね。

設立に尽力し教育に力を注いだ「豊田先生父子 頌徳碑」

明治22年(1889)、町村制の施行により久米郡下北条村、中北条村。八橋郡常盤村、瑞穂村、由良村が発足。

1896年、 郡制の施行のため河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1916年、由良村が町制施を施行、東伯郡由良町となる。

1917年、常盤村・瑞穂村が合併、東伯郡大誠村が発足。

1955年、東伯郡大誠村・東伯郡栄村が合併して、東伯郡大栄町が発足。

1959年、大栄町・由良町が合併、改めて東伯郡大栄町が発足。

2005年、東伯郡北条町と合併、東伯郡北栄町となりました。

マンホールには「すいか・ながいも健康マラソン」を走るコナンたち。「少年サンデ―・青山剛昌」のサイン。(天神浄化センター展示マンホール)

「すいか・ながいも健康マラソン」原画モニュメント

パイプの代りに大栄町章を持つ名探偵コナン君。「少年サンデ―・青山剛昌」のサイン。

道の駅大栄のコナン像

上半分に「町の木:松」、下半分に大栄町の特産「大栄スイカ」。周囲に「町の花:梅」が描かれています。

上半分に「お台場公園の大砲」、下半分に大栄町の特産「大栄スイカ」が描かれています。

「由良お台場公園」の「大砲(レプリカ)」

マンホール全体に「町の花:ウメ」がデザインされています。

昭和29年(1954)6月1日制定の町章は「「大」を発展的に図案化したものです。」

大栄町マスコットキャラクター『夏味(なつみ)ちゃん』、大栄西瓜100周年を記念して誕生しました。

「道の駅・大栄」駐車場の一画に『荻原井泉水(おぎわら せいせんすい)』の句碑。  【 空を歩む 朗々と 月ひとり 】

「道の駅・大栄」の記念スタンプは「風力発電の風車」と特産の「大栄スイカ」。

撮影日:2012年4月20日&2016年10月22日

 

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ご当地マンホール とマンホールカード in 鳥取県北栄町

2017年05月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

東伯郡北栄町(ほくえいちょう)は鳥取県中部に位置し、日本海に面する町です。河川は町の中心あたりを流れる由良川と東端を流れる天神川があり、北条平野という三角州の低地に位置します。江戸時代には鳥取藩が藩の倉庫と船着き場を設けて年貢米等の番所として開発、由良宿として栄えてきました。2005年10月1日、北条町と大栄町が合併して発足。「町の木:黒松」「町の花:浜ヒルガオ」「町の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「やさしい風のふくまち 北栄町 ~人と自然が共生し 確かな豊かさを実感するまち~」「名探偵コナンに会えるまち」

2005年10月1日制定の町章は「北栄の頭文字「H」を基本に図案化。緑色は豊かな実りと夢、 青色は協働と創造性、朱色は希望と活力を表しています。」公式HPより

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下水道広報プラットホームが配布する「マンホールカード」。2016年8月1日より第二弾として全国40自治体で44種類(64自治体74種類)のカードが配布されました。鳥取県は北栄町のコナン。北栄駅併設の観光案内所で頂けます。

1999年に設置開始されたマンホールには「すいか・ながいも健康マラソン」を楽しむの名探偵コナン君と「スイカ・ナガイモ君」がデザインされています。

【鳥取県北栄町は、漫画「名探偵コナン(週刊少年サンデー連載中)」の作者・青山剛昌氏の出身地です。そのご縁から、 特別に書き下していただいた原画をもとにデザインしたのがこのマンホール蓋です。 舞台は毎年開催される「すいか・ながいも健康マラソン大会」で、そこにコナン君が参加し、町の特産品である「大栄すいか」と「砂丘ながいも」を モチーフにした仲間たちと一緒に楽しんでいる様子です。本カードのマンホール蓋は、コナン駅(JR由良駅)から「青山剛昌ふるさと館」へと 続く「コナン通り」に、たくさんのオブジェと共に設置してあります。ぜひ散策してみてください。】

座標軸マンホール

2016年4月1日より配布が開始されたマンホールカード、実は私、これが最初の一枚。すでに第4弾が配布されていながらの入手は、たまたま参加しているマンホール蓋学会にこのカードの投稿が無かったからで、実際にこの時点でも、次の富士市のカードを入手した時も、収集は全く考えていませんでした。集めだすと絶対にムキになる性格を考慮すると、現地でしか手に入らない条件に対応できるはずが無い。ところが、二人で行くものだから貰うカードは常に二枚。お友達にさし上げたら代わりのカードが送られ・・で・・・このブログを書いている今、もう首までどっぷり(^^;)

 
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ご当地マンホール in 鳥取県三朝町

2017年05月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

東伯郡三朝町(みささちょう)は鳥取県中央部に位置し、県内で2番目に大きな自治体です。国宝の「三佛寺投入堂(三徳山)」や名勝「小鹿渓」を擁し、また世界一といわれる高濃度のラジウム温泉が噴出する三朝温泉街が良く知られています。「町の木:トチノキ」「町の花:本石楠花」「町の鳥:カワセミ」を制定。

キャッチフレーズは「あったかいまち三朝町 三朝温泉、三徳山・投入堂がある三朝町」

明治22年(1889)、町村制の施行により河村郡西竹田村・源村・東竹田村・三朝村・高勢村・賀茂村・竹田村・鼎村・三徳村・小鹿村・神中村が発足。

1896年、郡制の施行により、河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1907年、高勢村・賀茂村・竹田村が合併、東伯郡旭村が発足。

1911年、西竹田村・源村・東竹田村が合併、東伯郡竹田村が発足。

1917年、鼎村・三徳村が合併、改めて東伯郡三徳村が発足。小鹿村・神中村が合併、改めて小鹿村が発足。

1953年、三朝村・三徳村・小鹿村・旭村・竹田村が合併、東伯郡三朝町が発足。今に至っています。

マンホールには、「三徳川に架かる三朝橋」「かじか蛙」「河原の露天風呂」に「湯の町みささ」の文字が描かれています。(天神浄化センター展示マンホール)

「河原の露天風呂」

「三徳川に架かる三朝橋」が描かれたマンホール。(温泉街石畳の道に大小設置)

「三徳川と三朝橋」

昭和32年(1957)11月18日制定の町章は「三朝の「み」を中央に図案化して飛躍発展を示し、翼の両端と外、内2本の線を組み合わせて「さ」「さ」とした。また、円は団結と円満、そして町民の和を象徴するものである。」公式HPより

役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承が語り継がれる「三徳山・投入堂」の模型。標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳寺院の奥院。垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物である事から、国宝に指定されています。が・・多分・・一生縁のない霊場です。

撮影日:2012年4月20日

 

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ご当地マンホール in 鳥取県旧東郷町(湯梨浜町)

2017年05月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧東伯郡東郷町(とうごうちょう)は鳥取県の中部に位置し、東郷池に面した町です。町域には山陰最大級の古墳・北山古墳・倭文神社などがあり古代から大和政権との関わりを持つ豪族がいたと推定されています。町内の弥生時代遺跡からは1m程もある鉄刀が出土。また大正4年(1915)12月には倭文神社境内の経塚から康和5年(1103)銘の銅経筒が出土しており、共に「伯耆一宮経塚出土品」として国宝に指定されています。またこの経筒の銘文中に「山陰道伯耆国河村東郷」とあり、平安時代には「東郷」という地名が成立していたことが分かっています。

特産品の梨の栽培は開始から100年以上の歴史を持ち、二十世紀梨の生産量は日本一を誇ります。

明治22年(1889)、町村制の施行により河村郡東郷村・松崎村・舎人(とねり)村・花見村が発足。

明治29年(1896)、郡制の施行により、河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1951年、東郷村と松崎村が合併、東伯郡東郷松崎町が発足。

1953年、東伯郡東郷松崎町・舎人村・花見村が合併、東伯郡東郷町が発足。

2004年、東伯郡羽合町・泊村と合併、東伯郡湯梨浜町となりました。

マンホールには町の「木と花:二十世紀梨」の、花と果実が描かれています。(天神浄化センター・展示マンホール)

梨の花を背景に「二十世紀梨」、梨に「とうごう 梨の町」の文字が描かれています。

舗道タイル画「二十世紀梨」

昭和42年(1967)7月26日制定の町章は「外円・内円に、「T」「ト」を二つ組み合わせたものです。」

東郷湖に浮かんで見える東郷温泉

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湯梨浜町はわい長瀬にある「鳥取県天神川流域下水道公社・天神浄化センター」様。2016年の訪問では震災という大変な状況の中、遠方からの来庁である事から、快く展示蓋の閲覧を許可していただき、本当に有難うございました。改めて深く感謝申し上げます。

撮影日:2012年4月19日&2016年10月21日~22日

 

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ご当地マンホール in 鳥取県旧泊村(湯梨浜町)

2017年05月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧東伯郡泊村(とまりそん)は鳥取県の中央付近に位置し、日本海に面した町です。日本にある「泊村」の中で唯一「とまりそん」という読み方で、他の「泊村」はすべて「とまりむら」と読みます。また、昭和57年(1982)に考案された「グラウンド・ゴルフ発祥の地」としても有名で、プレイの中で使用される用語「トマリ」は、この村の名が由来となっています。

明治22年(1889)、町村制の施行により、河村郡泊村・久津賀村・三橋村が発足。

1896年、郡制の施行により、河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1918年、泊村が久津賀村・三橋村と合併、改めて東伯郡泊村が発足。

2004年、東伯郡羽合町・東郷町と合併して、東伯郡湯梨浜町となりました。

マンホールには、「グラウンドゴルフのクラブとボール」「日本海の波」が描かれています。(天神浄化センター内に展示マンホール)

制定の村章は「泊港を象徴した船の舵と日本海の波を表したものです。」

枡用のハンドホールには、マンホールのデザインがシンボルマークとして使われています。

方位モニュメント

白い砂浜に打ち寄せる波は静かで穏やか・・・マンホールに描かれたような日本海の荒海とは無縁の光景が広がっています。

撮影日:2012年4月&2016年10月21日~22日

 

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ご当地マンホール in 鳥取県旧羽合町(湯梨浜町)

2017年05月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧東伯郡羽合町(はわいちょう)は鳥取県の中央付近に位置した町で、町域のほとんどは羽合平野と呼ばれる平野部にあり、条里制に基づく整然とした区画割りの農地が広がっています。町の東には東郷池があり、北は日本海で海沿いに羽合砂丘(北条砂丘の一部)が広がっています。羽合という地名の由来は古く、正嘉2年(1258)に作られた東郷庄絵図には「伯井田」の地名が確認され、この地名が訛って変化し、羽合になったとみられています。

明治22年(1889)、町村制の施行により河村郡長瀬村・浅津村・橋津村・宇野村が発足。

1891年、 橋津村宇野が分立して河村郡宇野村が発足。

1896年、郡制の施行により、河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1953年、長瀬村・浅津村・橋津村・宇野村が合併、東伯郡羽合町が発足。

2004年、東伯郡泊村・東郷町と合併、東伯郡湯梨浜町となりました。

マンホールには伯耆長瀬高浜遺跡から出土した「甲冑形埴輪」が描かれています。(天神浄化センター内:展示蓋。)

「甲冑型埴輪」レプリカ

マンホールに描かれた「甲冑型埴輪」は、学術的価値が高く、国重要文化財に指定されています。「羽合歴史民俗資料館」ではこれらの埴輪が常設展示されており、実際に見る事も出来るそうです。

昭和30年(1958)6月27日に制定された町章は「「ハワイ」を円形に図案化したものです。」 舗道タイル画は旧羽合町:町章」

仕切弁

電気マンホール

撮影日:2012年4月19日&2016年10月22日

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湯梨浜町宇野にある「道の駅・はわい」。地元の農産物や水産物が豊富で、東郷湖を一望できる場所にあり、駐車場も広く、とても楽しく気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。

道の駅から見る東郷湖と山並み

この道の駅では、2012年4月と2016年10月の二度に渡って、車中泊をさせて頂きました。特に2016年の車泊では鳥取地震と遭遇し、避難されてきた地元の方々、救援に駆け付けられた自衛隊の方々が一緒になり、ただ、ただ、皆様方の無事と被害の少ないことを祈り続けて一夜を明かしました。

改めて、その折には本当に有難うございました

 

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ご当地マンホール in 鳥取県湯梨浜町

2017年05月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

東伯郡湯梨浜町(ゆりはまちょう)鳥取県の中央に位置し、日本海に面する町です。2004年10月1日、東伯郡羽合町、東郷町、泊村が合併して誕生。町名は、町の特色である「温泉(湯)」「二十世紀(梨)」「砂(浜)」から決められました。東郷湖湖畔にある「はわい温泉・東郷温泉」が有名で、特産品である梨の生産量は日本一。特に二十世紀梨は鳥取県内で40%の比率を占めています。「町の木:梨」「町の花:とうていらん」を制定。

キャッチフレーズは「温泉と二十世紀梨と広がる砂丘 げんき・いきいき・かがやきのまち」

「 湖畔の  いで湯と梨の町 湯梨浜町 」

マンホールには「羽合町の温泉」「東郷町の梨」「泊村の砂浜・グラウンドゴルフクラブとボール」がデザインされています。

東郷湖畔に再現された中国庭園「燕趙園」のマンホールは、「燕趙門と狛獅子」。

「燕趙園」の燕趙門と狛獅子

新しくできた道の駅と言うことで立ち寄ってみた「道の駅・燕趙園(えんちょうえん)」ですが、メインは中国の皇家園林「燕趙園」と言う事でかなり期待外れ。

この広大な中国庭園に建てられた数々の建物、設計から資材の調達、加工まで中国で行われ、中国人技術者の下で建設。ところが中国産の素焼き瓦がお粗末過ぎて(-"-)  結局は数億円もの費用をかけて施設内全ての建物の瓦を国産の瓦に交換、改修という何ともバカバカしい話。

2005年6月17日制定の町章は「湯梨浜町の頭文字「Y」をモチーフに、大空に羽ばたく翼をイメージし、青と緑と白で豊かな自然(海・湖・温泉・梨・砂浜)を表現しており、全体として、自然・人・産業が共生する新町の団結、友愛、飛躍発展を願うとともに、明るい未来を表現しています。」公式HPより

湯梨浜町イメージキャラクター『ゆりりん』、地域に伝わる天女伝説にちなんで誕生しました。はわい温泉をイメージしたハワイアンな天女で、頭には特産の二十世紀梨の花の髪飾りを付け、スカートには、風光明媚な砂浜に打ち寄せる、日本海の波がデザインされています。

「羽衣石(うえし)城」の模擬天守閣が描かれた舗道のタイル。

舗道タイル、東郷湖湖畔にある「温泉を楽しむ女性」

舗道タイル、県内で40%の比率を占める「二十世紀梨」

長和田地区にある東郷湖羽合臨海公園内に設置された「天女昇天の像」。腰の衣は東郷湖の山々の重なり、髪は湖面のさざ波、羽衣は日本海の波頭のイメージ。遠目からだと美しい天女に見えますが、間近で見ると腹筋が割れてる感じで・・引きます(^^;)

羽衣石(うえし)地区に語り伝えられる天女伝説。日本各地にある羽衣伝説とほぼ同じストーリーで、水浴びをしていた天女の「羽衣」を麓の男が盗み隠してしまった為、空に帰れない天女は男の妻になり子をもうけます。数年後、子供から羽衣の在処を聞きだした天女は羽衣をまとい天に帰ってしまうという・・。天女が羽衣を置いた山を「羽衣石山(うえしやま)」と言い、山上には羽衣を掛けた岩が残されているそうです。

撮影日:2016年10月21日

 

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ご当地マンホール in 鳥取県旧鹿野町(鳥取市)

2017年05月06日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧気高郡鹿野町(しかのちょう)は鳥取市街からは車で約30分の位置にあり、面積の80%が山林で占められた町です。南の鷲峰山などに水源を持つ河内川を中心に、末用川、水谷川、浜村川流域に小平地が開け、水田畑地となっています。

因幡地方の軍事・交通上の重要拠点として隣国からの侵入など争奪攻防の的となりましたが、鹿野城主・亀井茲矩(かめいこれのり)の登場により平静を得て、その後は城下町、近隣の物産集積地として発展してきました。地域には昭和28年(1953)から開発が始まった鹿野温泉があり、昭和41年(1966)には国民保養温泉地に指定されています。「町の木:椿」「町の花:ゆり」を制定。

旧キャッチフレーズは「四季薫るまち鹿野」

明治22年(1889)、町村制の施行により気多郡鹿野村・勝谷村・小鷲河村が発足。

1896年、郡制の施行により、高草郡・気多郡の区域をもって気高郡が発足。

1899年、鹿野村が町制を施行、気高郡鹿野町となる。

1955年、気高郡小鷲河村・勝谷村と合併、改めて気高郡鹿野町が発足。

2004年、用瀬町・佐治村・河原町・福部村・国府町・青谷町・気高町と共に鳥取市に編入。鳥取市鹿野町となりました。

マンホールには、抽象化された「鷲峰山などの山々」と「町の木:ツバキ」が描かれています。

昭和49年(1974)7月制定の町章は「シカの頭部と「の」を図案化したもの。」合併協議会資料より   町域内frは見つけられませんでした。

鹿野町公式キャラクター『鹿野城主これのり君』。モデルはもちろん『亀井茲矩』公。トップ画像の「鹿野往来交流館 童里夢」では、『これのり君』グッズが色々と販売されています。

「鹿野わったいな祭」のマスコットキャラクター『まつりちゃん』。「わったいな」は、鳥取東部の方言で「すごい」という意味。調べても「これ」という祭りが見つからなかったのは、地域限定のおまつりだからかな?

撮影日:2012年4月17日(これのり君のみ2019年10月6日)

 

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