車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 長野県旧日義村(木曽町)

2022年05月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧木曽郡日義村(ひよしむら)長野県の南西、木曽郡の北東、木曽川の上流部に位置した村です。伊那市、塩尻市、木曽郡木曽福島町・木祖村・宮田村に隣接。村名は『朝日将軍・木曾義仲』が平家討伐の旗挙を行った地であることから、朝日の「日」と、義仲殿の「義」に因んで命名。木曽川上流の狭い谷底に町域が開け、周囲は急峻な地形でその標高は830mから1050mに及んでいます村の西部を木曽川が北東から南西に流れ、南部には木曽駒ケ岳の山麓に広がる木曽駒高原があり、別荘地やゴルフ場、オートキャンプ場として開発。木曽町日義宮ノ越は中山道六十九次36番目の宿場「宮ノ越宿」があり、江戸・京双方から67里38町という事で、中山道の中間地点として知られています。「村の木:ケヤキ」「村の花:ヤマブキ」「村の鳥:コマドリ」を制定。

旧キャッチフレーズは「緑と清流と歴史の里」

明治22年(1889)、町村制の施行により、西筑摩郡日義村が発足。

1968年、西筑摩郡が改称して木曽郡日義村となる。

2005年、木曽福島町・開田村・三岳村と合併し、木曽町日義となりました。

マンホールには、木曽義仲に因んで、源氏の家紋「ササリンドウ」が描かれています。

昭和50年(1975)8月制定の村章は「「ヒ」と「ヨ」の2字を組み合わせて村名「日義」を明快に表現、全体を飛鳥のイメージに図案化して産業、経済、文化のたくましい発展と繁栄を端的に象徴したものである。更に人情豊かな村民の融和団結を円でもって表現したものである。」合併協議会資料より

木曽八景の一つ「駒ヶ岳の夕照」。標高2956メートルの南アルプスの最高峰:木曽駒ヶ岳。沈みゆく残照を受けて照り輝く情景、想像するだけでも感動的。

撮影日:2010年10月2日

2010年の木曽路車泊の旅では、「道の駅・日義木曽駒高原」で車中泊をさせて頂きました。ここで初めて買った「赤カブ漬」の美味しさにすっかり魅せられ、以来「赤カブ漬」の大ファンに。お土産には、ネタとしてはこれ以上の物はないキノコを購入。この大きさで350円はお買い得だと思いません?

夜は暖房の聞いた情報センターで偶然ご一緒した方と旅のお話などをし、楽しく過させて頂きました。そうそう、この夜ご亭主殿は、男性用トイレの洗面台で大量のキノコを洗う、不思議な人と遭遇し、肝を冷やしたそうです😱。その後、日義村と言うと「キノコ」の話題が登場して、長く楽しんだものです。

車で旅をする私たちにとってこうした場所は本当に有難く大切な場所です。改めてその節は、本当に有難うございました🙏🙏。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご当地マンホール in 長野県... | トップ | 南宮(なんぐう)神社 in 長... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県」カテゴリの最新記事