2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「大東市」のマンホールカードは、「大東市上下水道局総務課」でいただけます。
1995年に設置開始されたマンホールには「野崎詣りの落語に登場するふり売り喧嘩」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「野崎観音」の写真とデザインの由来が書かれています。
「屋形舟で行く野崎観音(慈眼寺)への参詣は、江戸時代の庶民にとってかっこうの娯楽でした。 本デザインはその一場面を切り取ったもので、舟で行く人と道を歩く人が言い合っている様子です。 これは落語「野崎詣り」にも登場する「ふり売り喧嘩」で、当時はこの言い合いに勝つと縁起が良いとされていました。 現代の「野崎まいり」は毎年5月1日から8日まで行われ、期間中は参道に露店が並び、場内でイベントが開かれるなど大変な賑わいを見せます。 ちなみに野崎観音は、昭和初期に東海林太郎さんが歌って大ヒットした「野崎小唄」や「お染久松」の舞台となっているお寺です。」
配布先展示マンホール(座標軸のマンホールとして採用)
配布時に頂いたパンフレット、「大都市(だいとし)よりも大東市(だいとうし)」。この言葉のセンス、好きです(笑)
訪問日:2017年4月10日
野崎参りは 屋形船で参ろ
どこを向いても菜の花盛り・・
朧に覚えていますが、これが東海林太郎の歌だったのでしょうか。どこで覚えたのか、懐かしくなりました。
「言い合いをして勝った方が縁起がいい」と言うのは、いかにも大阪人らしい発想で、笑ってしまいます。こんなマンホールがあるとは、恐れ入りました。
「野崎小唄」
東海林太郎氏の歌で大ヒットしたそうです。
二番目の歌詞にお染久松の名前が出てくるのですが
・・・懐メロ好きの母の影響で
二番まで空で歌えます(笑)
たまに「お前さん、本当は幾つなんだ」と主人に言われたりしていました(^^;)