空中で絡み合っている鳥が見えたので双眼鏡で見てみるとツグミとアカハラがバトルをしているようなので暫し観察しました。
思いの外高く飛びあがるのでしばしばフレームアウトしてしまいました。
着地するとアカハラの方は採餌し始めますがあまり離れた場所にはいきません。
そこへツグミの方が近寄って行き、またバトルになっていました。
この繰り返しを長い間していました。
足と嘴を使って。
普段は穏やかそうなツグミもこの時は、恐ろしい顔付に見えます。
またフレームアウト(^^;
そのうち散歩の人が近付いてきたので、アカハラもツグミも離れた所に入って行き終了しました。
図鑑によるとツグミよりアカハラの方がやや小さいようなのですが、この時のアカハラはツグミと同等か少し大きい位では?と思いました。
顔も黒く見えるのでオオアカハラかもしれません。
ツグミ
本種には2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT.n.naumanniは 東シベリアおよびロシア極東の北緯60~65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。
TL24㎝
アカハラ
サハリン・南千島で繁殖し、台湾中国南部・フィリピンで越冬する。
日本では本州中部以北で繁殖し、本州中部以南で越冬。
TL23.5㎝
日本では本州中部以北で繁殖し、本州中部以南で越冬。
TL23.5㎝
野外で区別可能な亜種
本種は2亜種に分けられ、日本では両亜種とも記録がある。
本州中部以北で繁殖するのは亜種アカハラT.c.chrysolaus。
冬季には亜種アカハラのほか、南千島で繁殖する亜種オオアカハラT.c.riiが渡来する。
沢山写真を張り付けてしまいました(^^;
本種は2亜種に分けられ、日本では両亜種とも記録がある。
本州中部以北で繁殖するのは亜種アカハラT.c.chrysolaus。
冬季には亜種アカハラのほか、南千島で繁殖する亜種オオアカハラT.c.riiが渡来する。
沢山写真を張り付けてしまいました(^^;
最後まで見ていただき有難うございました。