夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

タヒバリ

2021年03月24日 06時49分30秒 |     セキレイ科

そろそろ夏羽になっているかもと期待して、去年夏羽のタヒバリが見られた農耕地へ行ってみましたが、まだ夏羽のタヒバリは見当たりませんでした。












北アメリカ・グリーンランド西部・バイカル湖以東の東アジア・ロシア極東で繁殖するものをタヒバリA.rubescens,  Buff-bellied Pipit、
ヨーロッパ北部およびイギリス沿岸で繁殖するものをイソタヒバリA.petrosus,
Rock Pipit、それ以外をニシタヒバリ(仮称)A.spinoletta,  Water Pipitとする考え方もある。この場合、日本に普通に渡来するのはA.rubescensである。

TL16㎝
スズメくらい

最後まで見ていただき有難うございます。

コチドリ飛来

2021年03月23日 05時32分07秒 |     チドリ科

土に同化して、動かなければ気付きませんでしたが、農耕地に行った一週間前にコチドリがやって来ていました。

















上空確認は怠りません。





この後、上空に猛禽が飛んだのか小群で飛んで行ってしまいました。

北半球の亜寒帯・温帯・熱帯・及びニューギニアで繁殖し、アフリカからインド・東南アジアで越冬する。
日本では、九州以北で繁殖する。本州中部以北では夏鳥、それ以南では越冬する個体もいる。
南西諸島では冬鳥。
TL14~17㎝
WS42~48㎝

最後まで見ていただき有難うございます。

ベニマシコ移動中

2021年03月22日 05時20分28秒 |     アトリ科
これまでチラ見はあったものの写真に撮れたのは5年ぶりのベニマシコ。

薄いピンク色です。
よく歩く小さな草むら近くに入っていて
偶々見られてラッキーでした。
移動途中だったのだと思います。














こちら朝日を浴びて薄いピンクが出ませんでしたが♂です。





中央シベリア南部・モンゴル北部・中国東北部および中部・ウスリー・サハリンで繁殖する。
日本では北海道・本州北部の一部で夏鳥として繁殖し、北海道では少数が冬季もも見られるほか、本州・四国・九州に冬鳥として渡来する。

TL15㎝
スズメより小さい

最後まで見ていただき有難うございます。

草むらにも・・・マヒワ

2021年03月21日 07時09分25秒 |     アトリ科

いつもアオジしかいない草むらに、マヒワが来ていたのでこんな所にも〜とパチリです。


すべてノートリで。










食べ物のある所を良く知っています。





マヒワが食べそうな植物が結構生えているのですねぇ。




ヨーロッパ北部およびヨーロッパアルプス・黒海東部の山地・ロシアウスリー・サハリンで繁殖し、北アフリカ・ヨーロッパ・東南アジア・朝鮮半島・中国南東部で越冬する。
日本では本州中部以北で少数が繁殖する他、冬鳥として全国に渡来する。
TL12.5㎝
WS22㎝


最後まで見ていただき有難うございました。




春ですね~オカヨシガモ

2021年03月19日 06時09分48秒 | カモ目カモ科    

海で他の鳥を見ている時に、遠くに騒がしい一角があり、何やらこちらに飛んできた様でした。







近くに降りすごく賑やかなので、よく見てみるとオカヨシガモが求愛ディスプレイをしているようでした。
それで騒がしかったのですね。




オスがメスを追いかけて
メスは必死に逃げます。



今度は、メスの傍で求愛ディスプレイ(上の写真で右の♂)をしているのが見えました。
(一部の写真しかありませんが)





他の鳥を撮っていて少しよそ見をしてしまったら、今度は♂♀で仲良く同じ行動をしていました。ペアになったのかな〜?










この後メスも同じように羽ばたいていました。

カップルが成立したように見えます。




仲の良さそうな2羽


そして、すっかり静かになり離れた所へ泳いで見えなくなりました。



ユーラシアおよび北アメリカ亜寒帯で繁殖し、ヨーロッパ南部・北アメリカ・インド・中国東部・北アメリカ南部で越冬。
日本では北海道と本州の一部で少数が繁殖。大部分は冬鳥として本州・四国・九州に渡来。


TL46~58㎝
WS84~95㎝

最後まで見ていただき有難うございました。