夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ツマグロヒョウモン

2022年09月15日 10時02分35秒 | 日記

今の時期に撮りたい鳥がいるのですが、中々撮れません。
マスクなしの人たちも増えてきて、彼方此方に鳥見に行っていないので、余計に撮れないのでしょうね。

さて、今日はツマグロヒョウモンをアップします。

キバナコスモスに来ていた♀


何度もキバナコスモスに吸蜜に来ていました。

するとそのうちに・・・
交尾行動を。右が♀


下が♀


南方系のヒョウモンチョウ類
かつては東海・近畿地方が本種の北限とされていたが、近年では関東地方でも越冬が確認されている。

国外ではインドから東アジア、東南アジア、オーストラリアにわたって広く分布している。

参考図書「美しい日本の蝶図鑑」ナツメ社

最後まで見ていただき有難うございます♪


コジュケイ

2022年09月12日 07時01分15秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ
先日訪れた公園で見られたコジュケイです。

私が、林の上の方ばかり見てじっとしていたので、出てきたのでしょう。

♂♀同色で跗蹠に距があるのが♂だそうです。
この草むらでは、それは確認できそうにありません。

3羽の内1羽は顔にオレンジの色味がなく他の羽の色も少し違いました。

幼鳥でしょうか?








この画像だけ跗蹠に距がないのを確認できましたが・・・。

中国南部・台湾に分布。
日本には本来生息せず、移入されたものが留鳥として東北南部以南(積雪のない地域)の本州・四国・九州・伊豆諸島・硫黄島などに分布。
TL27~30㎝
ドバトとほぼ同大
日本鳥学会では外来種としているそうです。
今日は以上です。

最後までご覧いただき有難うございます。




白いアマサギなど

2022年09月10日 14時55分54秒 | サギ科・コウノトリ科  
稲刈りの終わった田園を見にいきました。
(思い切りトリミング😓
見られたのは真っ白なアマサギ

2羽が見えましたが時々じゃれるようにしていました。
警戒心が少ない様に感じましたが、今年生まれの個体かもしれませんね。


ブルブル

アフリカ・スペイン・アジアの温帯および熱帯・北アメリカ中部から南アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドに分布。
日本では主に夏鳥として飛来し、本州・四国・九州で繁殖。少数は冬でも残り、南西諸島では冬鳥。近年、北海道でも記録が増えてきている。
TL46~56㎝
WS88~96㎝

数日後は、林縁を歩いてみました。
まだ青いミズキの実  

ツルボ

ネムノキに絡まり咲くクズの花


ナガサキアゲハ

水場の傍にはオニヤンマ


メスグロヒョウモン♂?




どこかにとまって鳴いているサシバの声も聞こえていましたが、姿は見えず、

9月7日からはモズの高鳴きが聞こえるようになりました。

こちらは、まだ晴れると暑いですが、それでも徐々に過ごしやすくなっています。

今日は以上です。

ご覧くださり有難うございます。

秋の渡り  トウネンなど

2022年09月06日 09時31分37秒 | シギ科
家のオーブンレンジが壊れて(28年間使用)、棚から買い替え、品選びや、搬入などバタバタしてしまい、更新が出来なかったので、9月初めての投稿になります。


さて、砂浜でじっと目を凝らすと1羽のトウネンが砂浜をちょこまかと採食しながら動いているのが見えました。






シベリア北部のタイミル半島・レナ川河口・ベーリング海沿岸・アラスカ北西部で繁殖し、東南アジア・オーストラリア・ニュージーランドで越冬。
日本には旅鳥として春と秋に飛来し、九州以南では越冬するものもいる。
TL13~16㎝
WS29~33㎝

こちらはミヤコドリ、これから増えていくと思われます。
ヨーロッパ・カムチャッカ半島・東アジア北部で繁殖し、アフリカ・中東・南アジア・中国南部で越冬。
日本では数の少ない冬鳥として北海道から南西諸島まで記録がある。九州北部や東京湾では毎年飛来する場所もある。
TL40~47.5㎝
WS80~86㎝

特に珍しいシギ・チドリは見られませんでしたが、今季も海で見られて良かったです。


最後までご覧いただき有難うございました。