沖縄で見られた最後の鳥は⑱クロツラヘラサギ
風切羽に黒い部分があり、嘴も皺がないので幼鳥か若鳥だと思います。
ホテルに帰ろうとてくてく歩いていると、頭上を2羽の白鷺が飛んで行った!首を伸ばしていて嘴がちらりと見えたのでクロツラ!と思い飛んで行った方へ行ってみました。
白鷺ではなく、やはりクロツラヘラサギでした。
(調べてみると約7年ぶり。)
しかもこんなに近くで見られたのは初めてでした。
関東でも時期になると飛来している様ですが、
この時は9月初旬の沖縄だったので、越夏個体なのでは?と思います。
クロツラヘラサギは九州や沖縄の生息地は人の暮らしに近い場所が多いので人が原因の事故にあう危険も多くなります。
クロツラヘラサギのケガや事故が起きています。
朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖。台湾、ベトナム、香港、韓国で越冬。日本では九州を中心に少数が越冬。
記録は北海道から南西諸島まで各地である。
記録は北海道から南西諸島まで各地である。
TL73~81㎝
WS110㎝
喉の裸出部は黒く境はW字形
今日は以上です。
今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。