夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ノビタキ

2024年10月06日 06時30分45秒 |     ヒタキ科 
ノビタキも南の暖かい所で冬を過ごします。
夏は私の地域では見られないノビタキも移動の途中、周辺の田園に飛んで来ていました。

稲刈りの済んだ人気のない静かな田園の杭に止まるノビタキ

杭に止まり下の草むらに降りては虫を捕って食べていました。


ユーラシア中部および南部・マダガスカルで繁殖し、冬季はアフリカから北東部・アラビア・インドから東南アジア・中国南部へ渡る。
日本では夏鳥として本州中部以北で繁殖するほか、旅鳥として全国を通過する。
越冬例もあり、先島諸島では、良く越冬している。
 
TL13㎝

本日も「夏の雨」にご訪問有難うございました。

タカブシギ

2024年10月05日 06時16分59秒 |     シギ科
ツルシギを見ている所に飛んできたタカブシギ

あまり縁がなくて数年ぶりに見ることが出来ました。

足が見えないのが残念。

ユーラシア北部で繁殖し、アフリカ・インド・東南アジア・オーストラリアで
越冬。
日本には旅鳥または冬鳥として渡来。越冬は関東以南。
TL19~21㎝
WS56~57㎝

今日は以上です。
今日も「夏の雨」へご訪問有難うございました。

ツルシギ

2024年10月04日 08時21分20秒 |     シギ科
先日は、ツルシギとの出会いがありました。

今季アカアシシギとの出会いでツルシギと似ていると思って少し迷いましたが、

見れば一目瞭然嘴の長さが違います。

アカアシシギの記憶が薄れない内にツルシギとの出会いがあって良かったです。





ユーラシア大陸北部で繁殖し、ヨーロッパ南部・アフリカ・インド・東南アジアで越冬。
日本には旅鳥として春と秋に見られるが、飛来数は春の方が多い。
本州以南では越冬する個体も見られる。
TL29~32㎝
WS61~67㎝


今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。

アカアシシギ

2024年10月03日 08時57分33秒 |     シギ科
おはようございます。
10月になりましたが、日中は暑く朝晩の寒暖差が激しいですね~。
皆さんの地域は如何でしょうか。

さて、
アカアシシギですが、
今季は2度目の出会いになりました。




ヨーロッパ東部・中央アジア・中国東北部で繁殖し、ヨーロッパ沿岸部・アフリカ・中東・インド・東南アジアで越冬。
日本では北海道東部で繁殖し、他では旅鳥。南西諸島では越冬もする。
TL27~29㎝
WS59~66㎝

今日は以上です。
本日も「夏の雨」にご訪問有難うございます。

ヤノトガリハナバチの♂もいた。

2024年10月01日 06時06分13秒 | ハナバチなど
前回♀のヤノトガリハナバチを調べていて
♂の特徴も知った。
画像を整理しているとこれは!と思うものがありました。

姿はヤノトガリハナバチそのもの10mm~15mm
しかし、お尻はそれほどほっそりと長くない。


図鑑には♂の腹端は尖らず小突起があると書かれている。

腹側が撮れていた画像を拡大してみますね。

棘のような突起がありました!

因みに♀はこちらです。(青丸の中はヤノトガリハナバチの特徴の一つである突起)


♂が分かって、これで1つスッキリしました。

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。