生きる

昨日ボクの大切な人が病に倒れました

ボクをいろいろと支えてくれた方でした

その方は一家の中心として

また、障害者のご主人や

ご高齢の父親の世話

地域のお世話

そして

畑に田んぼに

また、務めている会社でも重要なポジションにいて

皆から頼られている存在でした

本当は身体に結構負担がかかっていたのに

それを他人には見せずにいつも明るくふるまっていました

来年には一線から退いて

ゆっくりしたいといろいろな夢を語ってくれていました

それは突然きました

高かった血圧

無理が重なったのでしょう

たまたまその場にいることができて

多少身体や言葉に不自由が残るけれども

命には別状ないということでした

悔いとうものは後からくるものです

血圧が高いと前から聞いていたのに

ボクは彼女の住んでいる地では薬草教室の講師をしています

何度か高血圧のお茶を勧めていました

もっと強引に勧めていればよかったと

彼女とはよく心の話をしていました

彼女に伝えていたのは何よりも自分を大切にしなければいけない
ということを

あなたの身体はあなたのものであって

あなたのものではありません

あなたを大切に思う人がいます

あなたにもしものことがあったら

あなたを慕っている人にも

心の傷を負うことになるでしょう

心も大切

そして身体も大切

決してご自分に無理をさせないでくださいね

大切なあなたへ

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

りとりーと