認知症ケアは継続がたいせつ
できないで諦めるのではなく
継続して支援していくことでできないができるに変わることがあります
会話ができないが毎日毎日声かけと傾聴を続けているうちに会話が成立するようになります
冗談を冗談として捉えるようになったり、問いかけに返事があったり反対に問いかけがあったりとなります
食事も初めはスプーンを持ってもらっても食べこぼしが多かったのがだんだん食べこぼしが少なくなってくるのです
介助で食べるよりはご自身で食べる方が美味しいはず
排泄も入院中はベッド上での排泄介助であったものがトイレでの排泄を支援していくうちにトイレでできるようになってきます
オムツの中にするのは気持ち良いものでなくまたトイレで排泄するほうが排泄のリズムも良くなります
できないからできるへ認知症ケア
継続がキーワードです