
前回が9月の旅行記事でしたが、時間が戻りまして8/26に開かれた「東京総合車両センター 夏休みフェア2017」のお話しです。
毎年8月最後の土曜日に開催される、東京総合車両センターの夏休みフェア。最寄り駅は京浜東北線/東急大井町線の大井町駅です。
東京都内のイベントということもあって、毎年多くの人が訪れますが、暑い夏のさなかなので熱中症への注意が必要なイベントでもあります。
今年は久しぶりに保管してあるクモハ12形が公開されるということで、これは行かないともったいないと思って行ってきました。

大井町駅の東京側改札を出て、東急大井町線の高架線の横を進んでくぐり、四季劇場の入口辺りから、線路沿いへと行列が作られる。こちらは、京浜東北線線路沿いを歩いているところ

多分、廃棄物や資材搬入の出入り口

四季劇場の前を通り抜け、もうすぐ入口

東京総合車両センター 夏休みフェアの横断幕の下、入口で構内図と内輪が配られる


中に入ると出迎えるのは209系の試作車である901系。前面のFRPの後方に黒色の横帯が上部に入っているのが901系の特徴だったのだが、量産化改造で水色帯となった

クハ901-1の車両番号。登場時は901系として営業運転に入っていたが、209系量産車登場時に一度2091系900番台に変更となっている

901系の妻面。この編成は川崎重工製なので、妻面はビード加工されている。東急車輌製および新津車両工場製は平らになっている

車両工事進捗状況の車両数表示。現在67両が入場していることがわかる

無災害連続日数の表示ですが・・・・ちょっと前に事故があったみたいですね

工場内を通り抜けて行きます

中央総武緩行線用E231系と、奥に山手線E231系500番台が見えるところで、こちらはドア開閉体験の行列でした

パンタグラフの展示



コンプレッサーの展示

コンプレッサー展示の横では運転シミュレーターの体験をやっていました

シミュレーター待ちの人向けの椅子。形状は255系のものと似ていますが違いますね。なんの車両の物だかはわかりませんでした

こんな感じで実車の運転台と同じような物で運転シミュレーションをできるようでした

以前はこんなカーテンは掛かっていなかったのですが、車両の横を通って展示車両を見に行きます

トラバーサーのある場所。奥の車両は車掌体験用でした

クーラーが置いてある奥は排出水処理場


山手線から中央総武緩行線に転じたE231系500番台

構内移動の牽引用モーターカー

車掌体験をやっていたE233系。行き先表示が団体になっていますね

その隣は中央総武緩行線のE231系

さて、メインの車両展示にやってきました

まずはクモヤ143形事業用車。主に車両の牽引や作業員輸送に用いられますが、普段は車庫にいてなかなか見る機会の無い車両です

続いて今回のメイン。クモハ12形です。鶴見線大川支線で、武蔵白石駅のカーブがきつすぎて、20m級国電101系や103系が入れなかったため、戦前製の17m級国電のクモハ12形が1996年まで残りました。地元ではありましたが、乗ったのは1度だけでした

先の2両をセットで

クモハ12形の横には国鉄型電気機関車が2両

奥がEF65形1000番台、手前がEF81形です

EF81形とクモハ12形

EF65形1000番台とEF81形。やっぱり国鉄電気機関車はかっこいいなあ



天気が良い日でしたので、クモハ12形の色が周りに合わせて薄くも濃くも出るという状態。国鉄車両4形式の並びを堪能しました


展示の反対側には常磐緩行線のE233系2000番台の姿がありました
後編に続きます。
毎年8月最後の土曜日に開催される、東京総合車両センターの夏休みフェア。最寄り駅は京浜東北線/東急大井町線の大井町駅です。
東京都内のイベントということもあって、毎年多くの人が訪れますが、暑い夏のさなかなので熱中症への注意が必要なイベントでもあります。
今年は久しぶりに保管してあるクモハ12形が公開されるということで、これは行かないともったいないと思って行ってきました。

大井町駅の東京側改札を出て、東急大井町線の高架線の横を進んでくぐり、四季劇場の入口辺りから、線路沿いへと行列が作られる。こちらは、京浜東北線線路沿いを歩いているところ

多分、廃棄物や資材搬入の出入り口

四季劇場の前を通り抜け、もうすぐ入口

東京総合車両センター 夏休みフェアの横断幕の下、入口で構内図と内輪が配られる


中に入ると出迎えるのは209系の試作車である901系。前面のFRPの後方に黒色の横帯が上部に入っているのが901系の特徴だったのだが、量産化改造で水色帯となった

クハ901-1の車両番号。登場時は901系として営業運転に入っていたが、209系量産車登場時に一度2091系900番台に変更となっている

901系の妻面。この編成は川崎重工製なので、妻面はビード加工されている。東急車輌製および新津車両工場製は平らになっている

車両工事進捗状況の車両数表示。現在67両が入場していることがわかる

無災害連続日数の表示ですが・・・・ちょっと前に事故があったみたいですね

工場内を通り抜けて行きます

中央総武緩行線用E231系と、奥に山手線E231系500番台が見えるところで、こちらはドア開閉体験の行列でした

パンタグラフの展示



コンプレッサーの展示

コンプレッサー展示の横では運転シミュレーターの体験をやっていました

シミュレーター待ちの人向けの椅子。形状は255系のものと似ていますが違いますね。なんの車両の物だかはわかりませんでした

こんな感じで実車の運転台と同じような物で運転シミュレーションをできるようでした

以前はこんなカーテンは掛かっていなかったのですが、車両の横を通って展示車両を見に行きます

トラバーサーのある場所。奥の車両は車掌体験用でした

クーラーが置いてある奥は排出水処理場


山手線から中央総武緩行線に転じたE231系500番台

構内移動の牽引用モーターカー

車掌体験をやっていたE233系。行き先表示が団体になっていますね

その隣は中央総武緩行線のE231系

さて、メインの車両展示にやってきました

まずはクモヤ143形事業用車。主に車両の牽引や作業員輸送に用いられますが、普段は車庫にいてなかなか見る機会の無い車両です

続いて今回のメイン。クモハ12形です。鶴見線大川支線で、武蔵白石駅のカーブがきつすぎて、20m級国電101系や103系が入れなかったため、戦前製の17m級国電のクモハ12形が1996年まで残りました。地元ではありましたが、乗ったのは1度だけでした

先の2両をセットで

クモハ12形の横には国鉄型電気機関車が2両

奥がEF65形1000番台、手前がEF81形です

EF81形とクモハ12形

EF65形1000番台とEF81形。やっぱり国鉄電気機関車はかっこいいなあ



天気が良い日でしたので、クモハ12形の色が周りに合わせて薄くも濃くも出るという状態。国鉄車両4形式の並びを堪能しました


展示の反対側には常磐緩行線のE233系2000番台の姿がありました
後編に続きます。