5/27-29の四国旅行の続きです。
5/27に高松から追いかけて移動したキロ185系1000番台「四国まんなか先年ものがたり」に大歩危から乗車し、列車は多度津へ向けてゆっくり走ります。
特急型のキハ185系を改造した車両ということで、元来はそれなりにスピードも出せる車両なのですが、「四国まんなか千年ものがたり」は観光列車であって、移動を急ぐ人向けの列車ではありません。しあわせの郷紀行では、運転停車として阿波川口、阿波池田、坪尻に停車し、琴平と善通寺に停車して多度津へと至ります。
阿波川口でタヌキの被り物をした地元の方がお出迎え
しばらく停車するので、食事を中断して下車します
阿波川口駅ホームにて。地元の方の歓迎です
駅待合室にこんなのもありました
阿波川口駅駅舎
駅前の駐車場で物販をやっていました。「四国まんなか千年ものがたり しあわせの郷紀行」の時だけ営業するようです
駅は簡易委託の有人駅。窓にこんなものが
時間があったので、先頭車側も撮影しました
列車に戻ると、お弁当とは別ににゅうめんが。メニューにちゃんと入っていましたね
天気が良く美しい景色を見ながら、「四国まんなか千年ものがたり」はゆっくりと走ります
「大人の遊山箱」美味しかった。ごちそうさまでした(中身の写真は前回記事参照)
阿波池田に到着。ここで「南風」の追い抜き待ちです。特急なのに特急に抜かれるという・・・。ホームでは地酒の試飲を行っていました
こちらは徳島線の1500形。徳島近郊はキハ40形の置き換えが徐々に進んで、1000形、1200形、1500形がほとんどになってきました
ちなみに追い抜いて行ったのはアンパンマン列車の「南風」でした
列車に戻るとコーヒーと和菓子の提供。これも美味しかったです
続いて「四国まんなか千年ものがたり」は坪尻駅に停車します。
坪尻駅は土讃線に2つあるスイッチバック駅の1つで、秘境駅の提唱者牛山さんのランキングでは6位に入っているほどの秘境駅です。
駅前は砂利敷きの広場と山肌のみ。駅から外に出るには、線路を越えて(第4種レベルの踏切)山道を30分ほど歩かねばならないそうです。
当然「南風」「しまんと」は通過するのみの駅ですが、「四国まんなか千年ものがたり」はここで運転停車します。ただ、他の列車には抜かれませんでした。
坪尻駅到着。隣の線路は、特急が通過していく線路です。通常は普通列車だけがスイッチバックでこの駅に進入します
駅にあるベンチ。江川崎や下灘にあるのと同じですね
駅舎に「四国まんなか千年ものがたり」のマークが
駅舎内には坪尻駅で撮影された写真が飾られていました
坪尻駅駅舎
駅出ると初っ端に目に入るのがこの看板・・・
駅から脱出するにはこの踏切を越えていくしか無い
自分で遮断桿を押して進む踏切。いわゆる第4種踏切でしょうかね
踏切には列車の通過時刻が提示されています。警報機無いし、見通しは良く無いし、特急は100km/h近くで通過するし・・・暗くなったら絶対通れない(というか真っ暗になるので懐中電灯持っていないと無理)
踏切付近とホーム端から撮影した「四国まんなか千年ものがたり」
列車に戻ってから撮影した駅名標
一旦引き揚げ線に移動してから本線に戻るので、そのタイミングで見られる滝
坪尻を出た「四国まんなか千年ものがたり」は琴平に到着します。
ここでまた後続の「南風」に追い抜かれます。琴平は運転停車ではなく停車駅なので、先を急ぐ場合はここで降りて乗り換えることもできます。
この間に食事を事前予約していた客には、琴平駅の特別室でシャーベットの提供がありました。
「四国まんなか千年ものがたり」の乗客専用の特別室へ
室内の様子
金色の畳があります
事前に食事予約していた客にはシャーベットが提供されました
また時間があるので写真撮ってました
気がついたのが屋根のところ。○に金は金毘羅さんですね
追い抜きの「南風」です
多度津へ到着して、楽しかった2時間56分の旅も終了
多度津からは特急「しおかぜ」に乗り換え、宿泊地の松山へ向かいました。
7200系。121系は101系の台車を流用していましたが、7200系では川崎重工が開発した樹脂を使用して軽量化した台車を利用しています。熊本電鉄で試験していたものですね
乗車する8000系「しおかぜ」がやってきました
瀬戸内海の景色を見ながら、松山へ向かいます
まあ、実際はグリーン席の1人席は山側なんですけどね・・・
松山駅到着。日暮れ寸前です
松山駅前電停に移動している間に日が暮れました。この電車は折り返しの道後温泉行き。なんとなく遠回りしたかったので、こちらには乗らず
乗車したのはモハ2000形。新塗装になっていました・・・なじまない・・・・
レトロな運転台
車内の降車お知らせボタン
ホテル近くの電停で下車
この後はホテルにチェックイン。夕飯をぶらぶらと食べに行きましたが、昼食が豪華すぎたので、庶民的にラーメンに落ち着きました。
繁華街でなんとなく入ったラーメン屋でした。鶏肉チャーシューでした
これで5/27の行程は終了。次回から5/28の行程に入ります。
5/27に高松から追いかけて移動したキロ185系1000番台「四国まんなか先年ものがたり」に大歩危から乗車し、列車は多度津へ向けてゆっくり走ります。
特急型のキハ185系を改造した車両ということで、元来はそれなりにスピードも出せる車両なのですが、「四国まんなか千年ものがたり」は観光列車であって、移動を急ぐ人向けの列車ではありません。しあわせの郷紀行では、運転停車として阿波川口、阿波池田、坪尻に停車し、琴平と善通寺に停車して多度津へと至ります。
阿波川口でタヌキの被り物をした地元の方がお出迎え
しばらく停車するので、食事を中断して下車します
阿波川口駅ホームにて。地元の方の歓迎です
駅待合室にこんなのもありました
阿波川口駅駅舎
駅前の駐車場で物販をやっていました。「四国まんなか千年ものがたり しあわせの郷紀行」の時だけ営業するようです
駅は簡易委託の有人駅。窓にこんなものが
時間があったので、先頭車側も撮影しました
列車に戻ると、お弁当とは別ににゅうめんが。メニューにちゃんと入っていましたね
天気が良く美しい景色を見ながら、「四国まんなか千年ものがたり」はゆっくりと走ります
「大人の遊山箱」美味しかった。ごちそうさまでした(中身の写真は前回記事参照)
阿波池田に到着。ここで「南風」の追い抜き待ちです。特急なのに特急に抜かれるという・・・。ホームでは地酒の試飲を行っていました
こちらは徳島線の1500形。徳島近郊はキハ40形の置き換えが徐々に進んで、1000形、1200形、1500形がほとんどになってきました
ちなみに追い抜いて行ったのはアンパンマン列車の「南風」でした
列車に戻るとコーヒーと和菓子の提供。これも美味しかったです
続いて「四国まんなか千年ものがたり」は坪尻駅に停車します。
坪尻駅は土讃線に2つあるスイッチバック駅の1つで、秘境駅の提唱者牛山さんのランキングでは6位に入っているほどの秘境駅です。
駅前は砂利敷きの広場と山肌のみ。駅から外に出るには、線路を越えて(第4種レベルの踏切)山道を30分ほど歩かねばならないそうです。
当然「南風」「しまんと」は通過するのみの駅ですが、「四国まんなか千年ものがたり」はここで運転停車します。ただ、他の列車には抜かれませんでした。
坪尻駅到着。隣の線路は、特急が通過していく線路です。通常は普通列車だけがスイッチバックでこの駅に進入します
駅にあるベンチ。江川崎や下灘にあるのと同じですね
駅舎に「四国まんなか千年ものがたり」のマークが
駅舎内には坪尻駅で撮影された写真が飾られていました
坪尻駅駅舎
駅出ると初っ端に目に入るのがこの看板・・・
駅から脱出するにはこの踏切を越えていくしか無い
自分で遮断桿を押して進む踏切。いわゆる第4種踏切でしょうかね
踏切には列車の通過時刻が提示されています。警報機無いし、見通しは良く無いし、特急は100km/h近くで通過するし・・・暗くなったら絶対通れない(というか真っ暗になるので懐中電灯持っていないと無理)
踏切付近とホーム端から撮影した「四国まんなか千年ものがたり」
列車に戻ってから撮影した駅名標
一旦引き揚げ線に移動してから本線に戻るので、そのタイミングで見られる滝
坪尻を出た「四国まんなか千年ものがたり」は琴平に到着します。
ここでまた後続の「南風」に追い抜かれます。琴平は運転停車ではなく停車駅なので、先を急ぐ場合はここで降りて乗り換えることもできます。
この間に食事を事前予約していた客には、琴平駅の特別室でシャーベットの提供がありました。
「四国まんなか千年ものがたり」の乗客専用の特別室へ
室内の様子
金色の畳があります
事前に食事予約していた客にはシャーベットが提供されました
また時間があるので写真撮ってました
気がついたのが屋根のところ。○に金は金毘羅さんですね
追い抜きの「南風」です
多度津へ到着して、楽しかった2時間56分の旅も終了
多度津からは特急「しおかぜ」に乗り換え、宿泊地の松山へ向かいました。
7200系。121系は101系の台車を流用していましたが、7200系では川崎重工が開発した樹脂を使用して軽量化した台車を利用しています。熊本電鉄で試験していたものですね
乗車する8000系「しおかぜ」がやってきました
瀬戸内海の景色を見ながら、松山へ向かいます
まあ、実際はグリーン席の1人席は山側なんですけどね・・・
松山駅到着。日暮れ寸前です
松山駅前電停に移動している間に日が暮れました。この電車は折り返しの道後温泉行き。なんとなく遠回りしたかったので、こちらには乗らず
乗車したのはモハ2000形。新塗装になっていました・・・なじまない・・・・
レトロな運転台
車内の降車お知らせボタン
ホテル近くの電停で下車
この後はホテルにチェックイン。夕飯をぶらぶらと食べに行きましたが、昼食が豪華すぎたので、庶民的にラーメンに落ち着きました。
繁華街でなんとなく入ったラーメン屋でした。鶏肉チャーシューでした
これで5/27の行程は終了。次回から5/28の行程に入ります。