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今日の朝は無事起きられました。
朝、8:30発のキハ261系「スーパー宗谷1号」に乗車。これで一気に稚内まで向かいます。
とはいえ、札幌から稚内まで最速のこの特急でも4時間58分かかります。おまけに旅行疲れで眠かったので、旭川までは爆睡。旭川到着時にちょうど目を覚まし、宗谷本線の風景を楽しみました。
宗谷本線は旭川と稚内を結ぶ今や唯一の経路ですが、昔は色々ルートがありました。しかし、天北線(音威子府~南稚内)も深名線(深川~名寄)も羽幌線(留萌~幌延)も無く、稚内へ至るには宗谷本線で進むしかありません。
さて、列車は宗谷本線を軽快にというか名寄までは猛烈なスピードで走ります。名寄までは高速化工事が済んでいるので、キハ261系は車体傾斜機構を効かせつつ、高速で走れるんですな。
沿線風景は最初水田が多かったものの、だんだんと水田が無くなり畑になってきました(何の作物かは、まだ植えたばかりでわかりませんでしたが)。やがて、音威子府を過ぎ、今度は牧草地帯と乳牛の姿が多くみられるようになります。沿線も音威子府~幌延は川に沿って走るところが多く、山の中を走る事もあったりと、とにかく景色がよく変わり楽しい路線でした。
南稚内に着くと、今までの景色が嘘のように町の風景になりました。そして終着駅の稚内へ到着。これで北は北海道稚内から南は九州枕崎まで、JRの現存する全路線の乗車を完了しました。(写真は稚内駅)
折り返し列車まで時間があったので、宗谷岬に行こうかとも思いましたが、ちょっと距離がありすぎてタクシー代も馬鹿にならないので、ノシャップ岬へ行きました。あいにく、雲が出ているので利尻島はあまりくっきりとは見えず、利尻富士を見る事もできませんでしたが、北の地へ来た雰囲気は味わえました。あと、おまけで、近くにあった市営の水族館もちょっと見てきました。入場料は400円と安いのですが、小さなところに良くもこんなに集めていると言う感じで、特にウミガメは狭すぎてかわいそうな感じでした。オオカミウオとか、ニシン、スケソウダラなどいかにも北の海の魚というのがいるかと思えば、なぜか熱帯魚も飼育していて非常にアンバランスな感じでしたね。
さて、稚内駅に戻りキハ54系500番台のキハ54 501に乗車して南下します。本当は稚内から特急「スーパー宗谷4号」の指定席を取ってあったのですが、ただ行って帰るのもつまらないので。うまい具合に兜沼でキハ183系「サロベツ」と交換してくれたので撮影したりしながら、そのまま音威子府まで南下して下車しました。
音威子府はかつては天北線と別れる分岐点の駅でしたが、現在は宗谷本線の途中駅でしかありません。立派な駅舎があるものの、すでに19:00過ぎであったためか、駅舎内は人っ子一人居ません。天北線資料室もあったのですが、鍵が閉められて見られませんでした。ちょうど夕食が食べたかったのですが、駅蕎麦屋も今日は休みで、仕方なく近くの商店に買い出しに行きました。が、こちらも御菓子はあるものの、多少のオニギリがあるだけだったので、あきらめて駅に戻り、特急「スーパー宗谷4号」に乗車し、札幌へ戻りました。夕食は名寄で積み込んだニシン・カズノコ弁当を食べました。
明日は東京へ戻ります。
朝、8:30発のキハ261系「スーパー宗谷1号」に乗車。これで一気に稚内まで向かいます。
とはいえ、札幌から稚内まで最速のこの特急でも4時間58分かかります。おまけに旅行疲れで眠かったので、旭川までは爆睡。旭川到着時にちょうど目を覚まし、宗谷本線の風景を楽しみました。
宗谷本線は旭川と稚内を結ぶ今や唯一の経路ですが、昔は色々ルートがありました。しかし、天北線(音威子府~南稚内)も深名線(深川~名寄)も羽幌線(留萌~幌延)も無く、稚内へ至るには宗谷本線で進むしかありません。
さて、列車は宗谷本線を軽快にというか名寄までは猛烈なスピードで走ります。名寄までは高速化工事が済んでいるので、キハ261系は車体傾斜機構を効かせつつ、高速で走れるんですな。
沿線風景は最初水田が多かったものの、だんだんと水田が無くなり畑になってきました(何の作物かは、まだ植えたばかりでわかりませんでしたが)。やがて、音威子府を過ぎ、今度は牧草地帯と乳牛の姿が多くみられるようになります。沿線も音威子府~幌延は川に沿って走るところが多く、山の中を走る事もあったりと、とにかく景色がよく変わり楽しい路線でした。
南稚内に着くと、今までの景色が嘘のように町の風景になりました。そして終着駅の稚内へ到着。これで北は北海道稚内から南は九州枕崎まで、JRの現存する全路線の乗車を完了しました。(写真は稚内駅)
折り返し列車まで時間があったので、宗谷岬に行こうかとも思いましたが、ちょっと距離がありすぎてタクシー代も馬鹿にならないので、ノシャップ岬へ行きました。あいにく、雲が出ているので利尻島はあまりくっきりとは見えず、利尻富士を見る事もできませんでしたが、北の地へ来た雰囲気は味わえました。あと、おまけで、近くにあった市営の水族館もちょっと見てきました。入場料は400円と安いのですが、小さなところに良くもこんなに集めていると言う感じで、特にウミガメは狭すぎてかわいそうな感じでした。オオカミウオとか、ニシン、スケソウダラなどいかにも北の海の魚というのがいるかと思えば、なぜか熱帯魚も飼育していて非常にアンバランスな感じでしたね。
さて、稚内駅に戻りキハ54系500番台のキハ54 501に乗車して南下します。本当は稚内から特急「スーパー宗谷4号」の指定席を取ってあったのですが、ただ行って帰るのもつまらないので。うまい具合に兜沼でキハ183系「サロベツ」と交換してくれたので撮影したりしながら、そのまま音威子府まで南下して下車しました。
音威子府はかつては天北線と別れる分岐点の駅でしたが、現在は宗谷本線の途中駅でしかありません。立派な駅舎があるものの、すでに19:00過ぎであったためか、駅舎内は人っ子一人居ません。天北線資料室もあったのですが、鍵が閉められて見られませんでした。ちょうど夕食が食べたかったのですが、駅蕎麦屋も今日は休みで、仕方なく近くの商店に買い出しに行きました。が、こちらも御菓子はあるものの、多少のオニギリがあるだけだったので、あきらめて駅に戻り、特急「スーパー宗谷4号」に乗車し、札幌へ戻りました。夕食は名寄で積み込んだニシン・カズノコ弁当を食べました。
明日は東京へ戻ります。
一日中、列車に揺られているのでしょうか?
空いた時間、何をしているのか気になります。
最近、オリンパスの一眼レフのデジカメを買いました。
レンズで写真の感じが変わるのがこんなにも
楽しかったとは・・と思っております。
写真テク おしえてくだしぇー
あと待ち時間は辺りをブラブラしたり、美味いものを探したり、稚内は珍しく観光地へ行きましたが。
写真はファインダーを覗いたときに、どこまで目を配れるかが第一段階。そして被写体の必要な部分をどれだけしっかり捉えられるかが第二段階と考えてます。けっこう、第一段階だけでも難しいですけどね。