
デジカメが当たり前になってから、ずいぶんと変わったことにの1つに、写真の撮影枚数があります。
フイルム時代は、たとえば36枚撮りのカラーネガフイルムを使ったとして、現像費・プリント費・フイルム代が三重にかかるので、一日に1本まで、もしくは2本までくらいに制限しないと、お金がかかってしょうがありませんでした。ところが、デジカメになってから初期投資のカメラ代とメモリーカード代だけで良くなり、撮影データの保管ストレージは必要にしても、消耗品代がかからなくなりました。
デジカメも最初の頃はメモリーカードの容量が少なくて、かといって1枚の値段も高いので、なかなか一日に50枚、100枚も撮影することはありませんでしたが、だんだんとメモリーカードの高容量化が進んで、画像自体のサイズも大きくなりましたけど、JPEG撮影なら16GBのメモリーカードで1000枚以上撮れるとかが普通になり、一日に数百枚撮ることもできるようになりました。
そうは言っても、旅行でも行かないと一日に100枚を超えることは、なかなかありません。ところが、2022/5/21は旅行でもなかったのに、合計343枚も気が付いたら写真を撮っていた日でした。デジカメさまさまですね。その写真の半分あまりを5回に分けて掲載して行きます。
この日の目的地は青梅鉄道公園で、その前に稲城長沼駅に寄って、青梅鉄道公園へ行った後は大宮方面へ抜けようかなと思っていました。
で、まずは南武線に乗って稲城長沼駅で下車して、あるものを撮影しました。
稲城長沼は、ガンダム、ヤッターワン等で知られるメカニックデザイナー、大河原邦夫さんの地元で、駅前にロボットの立像があるのです。



1/1サイズ、スコープドック。装甲騎兵ボトムズに登場するアーマード・トルーパー(AT)で、主人公キリコの搭乗機(でもただの量産機)。設定数字で感じるよりもずっと小さくて、これに乗り込むとしたら小柄じゃないと無理じゃないのかと思いました。作られたのは2年ほど前です




ガンダムとシャア専用ザク。TVアニメ版のデザインで作られています。こちらは、6年前に作られています。サイズは1/5〜1/6くらいでしょうか
再び南武線に乗って立川へ。立川で青梅線へ乗り換えて、青梅へ行きました。12年半ぶりの青梅鉄道公園の訪問です。
青梅駅を出て左に線路沿いに歩いて、線路を乗り越えた後に坂をけっこう登らないといけないので、立地が悪いのが難点ですが、昔からある鉄道保存施設です。現在もJR東日本管轄の施設ですが、最低限の維持しかされていない感じなので、12年半前から減った車両はあっても、増えた車両はありませんでした。

青梅駅に到着。レトロ調の駅名標

公園に入り、建物に入らず左側の保存車両へ


D51 452。貨物用蒸気機関車として大量製造されたので、保存車も多い車両です




クモハ40形クモハ40054。20m級旧型国電。シン・エヴァンゲリオン劇場版:||で第3村の図書館になっていた車両です(ただし、内装は西武101系クハ1150の「くめがわ電車図書館」となっていた)





だいぶ外板が痛んできていますが、レア車両E10 2。動輪5軸のタンク式蒸気機関車です


C11 1。全国で最も動態保存機が多いC11形の1号機です。タンク式蒸気機関車の傑作と言っていいでしょう

他の保存車両とは少し離れた、階段を降りたところに保存されているのが0系新幹線です





0系22-75。比較的初期の0系です






22-75の車内に入れます。転換クロスシートの座席で、初期型の0系にのみあった、非常脱出口跡があります





運転台にも入れます。初期の0系だと営業運転では210km/hまででしたが、速度計は260km/hまであったのですね

遊具は雨のためにお休みでした。300系と700系が懐かしいですね
この後も残りの保存車両を見て行きます。
以下、次回。
フイルム時代は、たとえば36枚撮りのカラーネガフイルムを使ったとして、現像費・プリント費・フイルム代が三重にかかるので、一日に1本まで、もしくは2本までくらいに制限しないと、お金がかかってしょうがありませんでした。ところが、デジカメになってから初期投資のカメラ代とメモリーカード代だけで良くなり、撮影データの保管ストレージは必要にしても、消耗品代がかからなくなりました。
デジカメも最初の頃はメモリーカードの容量が少なくて、かといって1枚の値段も高いので、なかなか一日に50枚、100枚も撮影することはありませんでしたが、だんだんとメモリーカードの高容量化が進んで、画像自体のサイズも大きくなりましたけど、JPEG撮影なら16GBのメモリーカードで1000枚以上撮れるとかが普通になり、一日に数百枚撮ることもできるようになりました。
そうは言っても、旅行でも行かないと一日に100枚を超えることは、なかなかありません。ところが、2022/5/21は旅行でもなかったのに、合計343枚も気が付いたら写真を撮っていた日でした。デジカメさまさまですね。その写真の半分あまりを5回に分けて掲載して行きます。
この日の目的地は青梅鉄道公園で、その前に稲城長沼駅に寄って、青梅鉄道公園へ行った後は大宮方面へ抜けようかなと思っていました。
で、まずは南武線に乗って稲城長沼駅で下車して、あるものを撮影しました。
稲城長沼は、ガンダム、ヤッターワン等で知られるメカニックデザイナー、大河原邦夫さんの地元で、駅前にロボットの立像があるのです。



1/1サイズ、スコープドック。装甲騎兵ボトムズに登場するアーマード・トルーパー(AT)で、主人公キリコの搭乗機(でもただの量産機)。設定数字で感じるよりもずっと小さくて、これに乗り込むとしたら小柄じゃないと無理じゃないのかと思いました。作られたのは2年ほど前です




ガンダムとシャア専用ザク。TVアニメ版のデザインで作られています。こちらは、6年前に作られています。サイズは1/5〜1/6くらいでしょうか
再び南武線に乗って立川へ。立川で青梅線へ乗り換えて、青梅へ行きました。12年半ぶりの青梅鉄道公園の訪問です。
青梅駅を出て左に線路沿いに歩いて、線路を乗り越えた後に坂をけっこう登らないといけないので、立地が悪いのが難点ですが、昔からある鉄道保存施設です。現在もJR東日本管轄の施設ですが、最低限の維持しかされていない感じなので、12年半前から減った車両はあっても、増えた車両はありませんでした。

青梅駅に到着。レトロ調の駅名標

公園に入り、建物に入らず左側の保存車両へ


D51 452。貨物用蒸気機関車として大量製造されたので、保存車も多い車両です




クモハ40形クモハ40054。20m級旧型国電。シン・エヴァンゲリオン劇場版:||で第3村の図書館になっていた車両です(ただし、内装は西武101系クハ1150の「くめがわ電車図書館」となっていた)





だいぶ外板が痛んできていますが、レア車両E10 2。動輪5軸のタンク式蒸気機関車です


C11 1。全国で最も動態保存機が多いC11形の1号機です。タンク式蒸気機関車の傑作と言っていいでしょう

他の保存車両とは少し離れた、階段を降りたところに保存されているのが0系新幹線です





0系22-75。比較的初期の0系です






22-75の車内に入れます。転換クロスシートの座席で、初期型の0系にのみあった、非常脱出口跡があります





運転台にも入れます。初期の0系だと営業運転では210km/hまででしたが、速度計は260km/hまであったのですね

遊具は雨のためにお休みでした。300系と700系が懐かしいですね
この後も残りの保存車両を見て行きます。
以下、次回。