
2020/12/19-20で今のところ最後の「GoToトラベル」を利用して、函館へ行ってきました。主な目的は雪と合わせた列車の撮影、それとドラクエウォークのお土産回収です。
12/19の朝は早朝の東京駅より、新函館北斗行きの「はやぶさ」へ乗車。終点の新函館北斗へ向かいます。
このころは新型コロナの感染拡大により、札幌方面への「GoToトラベル」が中止になっていましたけど、函館はまだ中止になっていなかったので、そのまま行けました。

早朝の東京駅。こちらは北陸新幹線のE7系

乗車したのはこちらE5系「はやぶさ」

約4時間で新函館北斗に到着

改札前のコンコース。まだGoTo期間ですから、私同様の旅行者はそこそこいるように見受けられました


新函館北斗から函館駅への移動は、通常3両編成の733系1000番台「はこだてライナー」が担っています。ロングシートとは言え、20m車3両で賄える程度の需要しかないということでもあります。対して新幹線は25m級10両。北海道新幹線の乗車率がどれだけ低いか良くわかります。元々20m級6両の特急「白鳥」「スーパー白鳥」が青森〜函館を行き来していたのを考えると、青函連絡需要は逆に船に戻ったんでしょうね

雪に覆われた新函館北斗駅。駅周辺は元々農地であり、渡島大野という駅名でした。新幹線の終点駅になったことで、駅舎のある側は多少の開発は進みましたが、反対側は農地のままです。なので、ホームから見えるのはこの時期は一面の雪原になります



函館側からやってきたキハ261系1000番台「北斗」。ここから札幌への連絡を担いますが、新幹線からこれに乗り継いで行く人はあまりいませんでした



長万部側からやってきたキハ40形1700番台。函館周辺のローカル輸送はキハ40形のみです。3月のダイヤ改正で道央のキハ40形の置きかえが進みましたけど、道南は道南いさりび鉄道を含めてまだ先でしょうね

やってきた大沼公園経由森行きのキハ40形に乗車します


2両編成の列車でしたが、乗客はまばら。森側の車両は2+2のセミクロス、函館側の車両は1+2のセミクロスで仕様に違いがありましたが、1両で済む程度の輸送量でした


キハ40形の運転台と運転台横の助手席。ワンマン運転ですので、助手席側は通常使われませんけど




雪の中を走る風景。大沼公園側を通る場合、山の中を突っ切っていくことになります。七飯〜大沼は貨物列車ともすれ違います



途中の赤井川駅で特急との行き違いのために停車




キハ261系「北斗」との行き違い


山を越え、海が見えたら森駅へ到着です




森駅に到着
この後は少し周辺で撮影してから戻ります。以下、次回。
12/19の朝は早朝の東京駅より、新函館北斗行きの「はやぶさ」へ乗車。終点の新函館北斗へ向かいます。
このころは新型コロナの感染拡大により、札幌方面への「GoToトラベル」が中止になっていましたけど、函館はまだ中止になっていなかったので、そのまま行けました。

早朝の東京駅。こちらは北陸新幹線のE7系

乗車したのはこちらE5系「はやぶさ」

約4時間で新函館北斗に到着

改札前のコンコース。まだGoTo期間ですから、私同様の旅行者はそこそこいるように見受けられました


新函館北斗から函館駅への移動は、通常3両編成の733系1000番台「はこだてライナー」が担っています。ロングシートとは言え、20m車3両で賄える程度の需要しかないということでもあります。対して新幹線は25m級10両。北海道新幹線の乗車率がどれだけ低いか良くわかります。元々20m級6両の特急「白鳥」「スーパー白鳥」が青森〜函館を行き来していたのを考えると、青函連絡需要は逆に船に戻ったんでしょうね

雪に覆われた新函館北斗駅。駅周辺は元々農地であり、渡島大野という駅名でした。新幹線の終点駅になったことで、駅舎のある側は多少の開発は進みましたが、反対側は農地のままです。なので、ホームから見えるのはこの時期は一面の雪原になります



函館側からやってきたキハ261系1000番台「北斗」。ここから札幌への連絡を担いますが、新幹線からこれに乗り継いで行く人はあまりいませんでした



長万部側からやってきたキハ40形1700番台。函館周辺のローカル輸送はキハ40形のみです。3月のダイヤ改正で道央のキハ40形の置きかえが進みましたけど、道南は道南いさりび鉄道を含めてまだ先でしょうね

やってきた大沼公園経由森行きのキハ40形に乗車します


2両編成の列車でしたが、乗客はまばら。森側の車両は2+2のセミクロス、函館側の車両は1+2のセミクロスで仕様に違いがありましたが、1両で済む程度の輸送量でした


キハ40形の運転台と運転台横の助手席。ワンマン運転ですので、助手席側は通常使われませんけど




雪の中を走る風景。大沼公園側を通る場合、山の中を突っ切っていくことになります。七飯〜大沼は貨物列車ともすれ違います



途中の赤井川駅で特急との行き違いのために停車




キハ261系「北斗」との行き違い


山を越え、海が見えたら森駅へ到着です




森駅に到着
この後は少し周辺で撮影してから戻ります。以下、次回。
私は去年秋、新千歳から苫小牧、鵡川を経由して様似、襟裳岬、広尾、幸福を抜ける鉄道旅(? )を行いました。
鉄道旅と言うのに、ほとんど列車に乗らない不思議な旅でした。
鉄道の旅というより、鉄路だったところと鉄路が引かれなかった所の旅でしょうか。
日高本線はかろうじて、様似まで一回乗って降りますが、広尾線は子供のころに無くなっているので、乗ったことはありませんでした。
たまたま帯広へ出張したときに、帯広空港へ行く途中に幸福駅があったので、そこに寄っただけですね。