
トロッコ嵯峨駅に到着したのは13時ちょっと前でした。この日は晴天の日曜日であったため、13:07の列車はすでに座席が満席で立席券のみの販売。ちょうど昼食を取っていなかったこともあって、14:07発の列車の指定席を確保した後、昼食を近くの定食屋で済ませました。
昼食後もまだ列車まで時間があったので、トロッコ嵯峨駅に併設されている19世紀ホールで、保存されているSL等を見学して時間を過ごしました。

トロッコ嵯峨駅。JR嵯峨嵐山駅に隣接する

切符売り場。左は改札口

19世紀ホールに保存されているC58形蒸気機関車。同型は秩父鉄道で現役1両

D51形の先頭部。カットモデルではなく、過去の車庫火災時に焼け残った部分らしい。後方からは中の構造も見られる

C56形蒸気機関車。C12形のテンダー機関車版で、JR西日本と大井川鉄道に現役が1両ずついる。通称「ポニー」

若鷹号と名付けられた機関車。元は大正10年製のドイツコッペル社製4型機関車。国鉄鷹取工場で若手技術者育成のために改造されたことで、若鷹号と名付けられたとか

人車鉄道の復元模型。その名の通り、人が押す鉄道

自動演奏していたパイプオルガン

屋外にあったハマー。保存車とかには見えないので、単に置いてあっただけっぽい

屋外のD51 51。かなり痛んでおり、所々に錆が浮いている。初期のナメクジドームを持つタイプ
やがて列車の到着時間が近づき、ホームへ入ります。
嵯峨野観光鉄道はJR西日本の完全子会社という鉄道会社としては珍しいJRの子会社。山陰本線の嵯峨嵐山~馬堀の旧線を利用した観光トロッコ鉄道です。「電車でGO!」の最初のゲームで、初級編として設定されていたキハ58系を運転した路線と言えばわかりやすいでしょうかね。
トロッコ列車はDE10形1両が5両のトロッコ客車を牽引します。トロッコはトキ25000形無蓋貨車の改造車です。5両中の5号車のみがガラス窓のないオープンデッキ状態で、さらに足下も金網になっていて少し下が覗けます。今回は、行きが2号車、帰りが5号車に乗車しました。
桜の時期はちょっと前に終わってしまいましたが、新緑の時期となった保津川峡谷はとてもきれいで、短い乗車時間(片道28分ほど)ながら山陰本線旧線の風景を満喫しました。

トロッコ嵯峨駅のホーム

隣に山陰本線の電車が走る

入線してくるトロッコ列車。機関車は予備機のDE10 1156。機関車は嵯峨側にのみ連結し、反対側は客車に運転台がある

普通車の車内

トロッコ嵐山駅のトンネル内にて。かなり混雑しているが、この後さらに混んだ。正直、乗せすぎだ。他のトロッコでは立席など販売しないんだが・・・

2号車からの車窓

1度保津川をまたぐ。ここで一旦停車する

トロッコ亀岡駅で撮影した客車側の先頭車。運転台がある客車というのは、「奥出雲おろち」と同じ

帰りの5号車。ザ・リッチと書いてあるが、別段料金は一緒。要は早い者勝ち

5号車の座席足下。どうせなら四国のアンパンマントロッコ号と同じく、アクリル板にすりゃいいのに。途中、抱えていたカバンから鍵が落ちて、危うく家の鍵を失うところであった・・・・危なかった

5号車から保津川峡谷を眺める

こちらは山陰本線の現在の線路。途中で2カ所ほど、下をくぐる

機関車側面のロゴマーク

トロッコ嵯峨駅へ到着。トロッキーというキャラクターが出迎えた
往復で1時間にも満たない乗車でしたが、景色がとてもよくて楽しかったですね。もっと空いてりゃ、なおよかったんですけど。
次回は、嵐電に乗車します。
昼食後もまだ列車まで時間があったので、トロッコ嵯峨駅に併設されている19世紀ホールで、保存されているSL等を見学して時間を過ごしました。

トロッコ嵯峨駅。JR嵯峨嵐山駅に隣接する

切符売り場。左は改札口

19世紀ホールに保存されているC58形蒸気機関車。同型は秩父鉄道で現役1両

D51形の先頭部。カットモデルではなく、過去の車庫火災時に焼け残った部分らしい。後方からは中の構造も見られる

C56形蒸気機関車。C12形のテンダー機関車版で、JR西日本と大井川鉄道に現役が1両ずついる。通称「ポニー」

若鷹号と名付けられた機関車。元は大正10年製のドイツコッペル社製4型機関車。国鉄鷹取工場で若手技術者育成のために改造されたことで、若鷹号と名付けられたとか

人車鉄道の復元模型。その名の通り、人が押す鉄道

自動演奏していたパイプオルガン

屋外にあったハマー。保存車とかには見えないので、単に置いてあっただけっぽい

屋外のD51 51。かなり痛んでおり、所々に錆が浮いている。初期のナメクジドームを持つタイプ
やがて列車の到着時間が近づき、ホームへ入ります。
嵯峨野観光鉄道はJR西日本の完全子会社という鉄道会社としては珍しいJRの子会社。山陰本線の嵯峨嵐山~馬堀の旧線を利用した観光トロッコ鉄道です。「電車でGO!」の最初のゲームで、初級編として設定されていたキハ58系を運転した路線と言えばわかりやすいでしょうかね。
トロッコ列車はDE10形1両が5両のトロッコ客車を牽引します。トロッコはトキ25000形無蓋貨車の改造車です。5両中の5号車のみがガラス窓のないオープンデッキ状態で、さらに足下も金網になっていて少し下が覗けます。今回は、行きが2号車、帰りが5号車に乗車しました。
桜の時期はちょっと前に終わってしまいましたが、新緑の時期となった保津川峡谷はとてもきれいで、短い乗車時間(片道28分ほど)ながら山陰本線旧線の風景を満喫しました。

トロッコ嵯峨駅のホーム

隣に山陰本線の電車が走る

入線してくるトロッコ列車。機関車は予備機のDE10 1156。機関車は嵯峨側にのみ連結し、反対側は客車に運転台がある

普通車の車内

トロッコ嵐山駅のトンネル内にて。かなり混雑しているが、この後さらに混んだ。正直、乗せすぎだ。他のトロッコでは立席など販売しないんだが・・・

2号車からの車窓

1度保津川をまたぐ。ここで一旦停車する

トロッコ亀岡駅で撮影した客車側の先頭車。運転台がある客車というのは、「奥出雲おろち」と同じ

帰りの5号車。ザ・リッチと書いてあるが、別段料金は一緒。要は早い者勝ち

5号車の座席足下。どうせなら四国のアンパンマントロッコ号と同じく、アクリル板にすりゃいいのに。途中、抱えていたカバンから鍵が落ちて、危うく家の鍵を失うところであった・・・・危なかった

5号車から保津川峡谷を眺める

こちらは山陰本線の現在の線路。途中で2カ所ほど、下をくぐる

機関車側面のロゴマーク

トロッコ嵯峨駅へ到着。トロッキーというキャラクターが出迎えた
往復で1時間にも満たない乗車でしたが、景色がとてもよくて楽しかったですね。もっと空いてりゃ、なおよかったんですけど。
次回は、嵐電に乗車します。