
富山を早朝の普通列車で出発し、津幡へ。津幡より、415系800番台(写真左上)に乗車し、数年ぶりに能登半島に入った。415系800番台には3月の能登地震に被災した能登半島を元気づける意味を込めてヘッドマークが取り付けられていた。
今回の能登訪問は過去に撮影・乗車していないのと鉄道NT200形が目的。能登地震により輪島などはかなり被害を受けているようだが、幸いのと鉄道の残った部分(のと鉄道は過去に穴水~輪島と穴水~蛸島の区間を廃止しており、現在は最も路線が長かったときの3分の1以下しか残っていない)は被害も少なく、すぐに運転を再開していたため、今回の訪問を決断した。
七尾まで415系800番台に乗車した後、のと鉄道に乗り継ぎNT200形に乗車。この車両は平成17(2005)年の穴水~蛸島廃止後に、既存のNT100形を置き換える為に投入された車両で、新潟トランシス製である。乗った感じとしては、加速性能もよく振動が少ない性能のよい気動車だった。シートはセミクロスだが、JR東日本のキハ110形のような2人用ボックスと4人用ボックスの両方があり、私のような個人旅行者にも利用しやすい。なお、このNT200形にもやはり能登地震を受けて、被災者を元気づける為のヘッドマークがつけられていた。
穴水に到着し、NT200形を撮影した後(写真右上)折り返しの列車を待って七尾に戻る。七尾ではちょうど青柏祭というお祭りがやっているようであったが、時間的に見学を断念し、683系サンダーバードに乗り換えて福井へ向かった。
福井の目的は、以前来たときには車庫にいて運用前だった元名鉄の路面電車である。早速福井駅前、市役所などの電停で撮影(写真左下)。福井鉄道のニューカラーはけっこう似合っている。市役所前から西武生までこの元名鉄の880形に乗車した。この車両、軌道区間は良かったのだが、鉄道区間に入ると高速運転する為、非常によく揺れる。元々低速な軌道専用の車両であり、それを福井鉄道導入時に改造して高速運転対応したのだから、仕方ないといえば仕方ないのであろうが・・・普段の利用者はどう思っているのであろうか。
西武生に到着し、車庫内の車両を撮影。旧型車の600形、610形やデキ3の機関車が休んでいた他、廃車になった140形が留置されていたのでこれらを撮影。後続の880形で終点の武生新に到着した。武生新でも、今日は運用が無く休んでいた800形、770形などを撮影し、最後に旧型車の200形が新塗装に変更されていたので(写真右下)、これを撮影と共に乗車。市役所前まで戻って、歩いて福井駅前に戻り、だいたい撮りたかったものは撮影できたので、今日の撮影を終了した。唯一、残念だったのはちょうど武生新で200形を撮影している際、横の北陸本線を国鉄急行色の475系が通り過ぎていった事。急な事で微妙にシャッターが間に合わず、3両編成の最後尾がわずかに写っただけであった。
明日からは悲しい事に仕事モードに戻らねばならない。東京まで戻ると時間がかかりすぎるため、このまま大分まで向かう予定である。ちなみに大分の仕事は徹夜。6日の帰りは飛行機が取れないので新幹線。まったく・・・・GWの1週間前に急に仕事入れてくる人たちがいるから・・・・Uターンラッシュとぶつかるのが億劫だ・・・・。今回は撮影メニューを半日速めたので(本来は富山ライトレールが今日で、福井鉄道は明日の予定であった。おかげで昨日は移動時間が多くてきつかった。)なんとか時間の都合がついたが、次は何があっても仕事を断ってやる!
今回の能登訪問は過去に撮影・乗車していないのと鉄道NT200形が目的。能登地震により輪島などはかなり被害を受けているようだが、幸いのと鉄道の残った部分(のと鉄道は過去に穴水~輪島と穴水~蛸島の区間を廃止しており、現在は最も路線が長かったときの3分の1以下しか残っていない)は被害も少なく、すぐに運転を再開していたため、今回の訪問を決断した。
七尾まで415系800番台に乗車した後、のと鉄道に乗り継ぎNT200形に乗車。この車両は平成17(2005)年の穴水~蛸島廃止後に、既存のNT100形を置き換える為に投入された車両で、新潟トランシス製である。乗った感じとしては、加速性能もよく振動が少ない性能のよい気動車だった。シートはセミクロスだが、JR東日本のキハ110形のような2人用ボックスと4人用ボックスの両方があり、私のような個人旅行者にも利用しやすい。なお、このNT200形にもやはり能登地震を受けて、被災者を元気づける為のヘッドマークがつけられていた。
穴水に到着し、NT200形を撮影した後(写真右上)折り返しの列車を待って七尾に戻る。七尾ではちょうど青柏祭というお祭りがやっているようであったが、時間的に見学を断念し、683系サンダーバードに乗り換えて福井へ向かった。
福井の目的は、以前来たときには車庫にいて運用前だった元名鉄の路面電車である。早速福井駅前、市役所などの電停で撮影(写真左下)。福井鉄道のニューカラーはけっこう似合っている。市役所前から西武生までこの元名鉄の880形に乗車した。この車両、軌道区間は良かったのだが、鉄道区間に入ると高速運転する為、非常によく揺れる。元々低速な軌道専用の車両であり、それを福井鉄道導入時に改造して高速運転対応したのだから、仕方ないといえば仕方ないのであろうが・・・普段の利用者はどう思っているのであろうか。
西武生に到着し、車庫内の車両を撮影。旧型車の600形、610形やデキ3の機関車が休んでいた他、廃車になった140形が留置されていたのでこれらを撮影。後続の880形で終点の武生新に到着した。武生新でも、今日は運用が無く休んでいた800形、770形などを撮影し、最後に旧型車の200形が新塗装に変更されていたので(写真右下)、これを撮影と共に乗車。市役所前まで戻って、歩いて福井駅前に戻り、だいたい撮りたかったものは撮影できたので、今日の撮影を終了した。唯一、残念だったのはちょうど武生新で200形を撮影している際、横の北陸本線を国鉄急行色の475系が通り過ぎていった事。急な事で微妙にシャッターが間に合わず、3両編成の最後尾がわずかに写っただけであった。
明日からは悲しい事に仕事モードに戻らねばならない。東京まで戻ると時間がかかりすぎるため、このまま大分まで向かう予定である。ちなみに大分の仕事は徹夜。6日の帰りは飛行機が取れないので新幹線。まったく・・・・GWの1週間前に急に仕事入れてくる人たちがいるから・・・・Uターンラッシュとぶつかるのが億劫だ・・・・。今回は撮影メニューを半日速めたので(本来は富山ライトレールが今日で、福井鉄道は明日の予定であった。おかげで昨日は移動時間が多くてきつかった。)なんとか時間の都合がついたが、次は何があっても仕事を断ってやる!