
7/15-17の3連休で行ってきた九州旅行の続きです。
7/16の朝に小倉を出て、博多から熊本を九州新幹線でショートカットし、熊本から普通列車の乗り継ぎで人吉までやってきて、「SL人吉」を撮影しました。
今度は人吉から熊本まで「SL人吉」で帰ります。
かつては「SLあそBOY」として活躍していた8620形58645と50系客車の3両。1988年から「SLあそBOY」と「SL人吉」で運行されていましたが、2005年に58654号機が致命的な故障(台枠の歪み)を起こし、2度目の引退。しか台枠を新製して2009年に「SL人吉」が復活。以降、リニューアルされた50系客車とともに、熊本ー人吉で運行されています。
私は「あそBOY」時代は1度だけ、「SL人吉」は今回が2011年以来の2度目の乗車です。







ゆっくりと客車を先頭に人吉駅へ入線してくる「SL人吉」



ホームに到着


煙が黒くなってくると雰囲気が出ますね。それにしても、太陽光が強すぎて黒つぶれが激しい(笑)








金色の飾り帯と、両端が展望室になった水戸岡デザインの客車。九州の看板観光列車の1つです

車内に入るとまず模型が展示されていたり


座席はボックスシートですが、大幅に改造済みで元の50系の雰囲気はありません

車端部展望室。こちらは後方側

こういう本のコーナーもあるのは水戸岡列車ではよくありますね

もう一方の展望室。こちらは炭水車が目の前です


元が50系とは思えないほど内装も凝ってますね
人吉を出た「SL人吉」はゆっくりと球磨川沿いの肥薩線を下っていきます。途中、渡、一勝地、白石、坂本、八代、新八代に停車して熊本に至る快速列車ですけど、停車時間が各駅でけっこうある(一勝地、白石、坂本は特に)ので、普通列車に乗るよりも遅いです。

一勝地駅


この駅はSLの前のホーム空間が狭くて、広角がいまいちのカメラだとこれが限界

車内に戻り、売店へ。発車直後はひどく混雑するので、どうしても食べたいとかのものがなければ、少し後から行くと良い

白石駅でキハ40形の普通列車と行き違い

時間があるので、反対ホームとの間の踏切から撮影する




白石駅の駅舎。古い木造駅舎で、肥薩線ではこのような駅がいくつかある

50系の連結部。見た目、50系に見えないよねえ

駅名標の横に路線のイラストが


緑の中の「SL人吉」。この雰囲気が好き

発車時間が近づいて車内に戻る

発車したての頃に比べると、お客さんも落ち着いてきた感じ。なお、指定券は完売していました


球磨川を見ながら、「SL人吉」は進む

坂本駅でも停車時間がありましたので、駅舎撮影

ホームで犬を連れた地元の方が見に来ていました。犬かわいい


ここまで何度も撮影しているのに、何度でも撮っちゃうのです。一駅ごとに、表情も異なるのです

ふと、車内で日よけのカーテンを見ると、けっこう凝っていました

まもなく八代。球磨川の流れともお別れです

熊本到着

隣のホームにいたのはキハ185系「A列車で行こう」。私の場合、ジャズの方よりシミュレーションゲームの方が思い浮かびますね。やったことないのですけど

ホームにいた817系

熊本市電は駅からすぐ

くまモン駅。もとい、熊本駅です
さて、このあとは帰りの新幹線には少し時間があったので、ちょっと上熊本駅に移動します。
路面電車でも行けるのですが、時間的に厳しかったので、往復とも鹿児島本線で行きました。
目的は熊本電鉄01形の撮影でした。

ホームに戻ると、まだ「SL人吉」の引き上げ前だった。さすがにもう人もいなくなっている

815系で移動する

JRの上熊本駅。高架化されてきれいになりました

一方で変化のない熊本電鉄上熊本駅

元銀座線01系、熊本電鉄01形。東京で姿を消した銀座線の電車が熊本で生き残った





シングルアームパンタを取り付け、台車および制御系は交換されていますが(そもそも熊本電鉄は架空線集電式の1067mm軌間だが、銀座線は第三軌条集電方式の1435mm軌間なので、いろいろ改造しないと走れない)

こちらは熊本市電の上熊本駅前電停

夕食は熊本駅の駅ビル内で熊本名物の太平燕(タイピンイェン)を食べました。本当は馬刺し定食でも別の店で食べようかと思ったのだけど、混んでたので


帰りの800系「つばめ」


先行したN700系8000番台「さくら」

博多駅到着時は隣のホームに500系「こだま」がいました
このあとは快速に乗り換えて小倉へ戻って7/16の行程を終了。朝から晩まで福岡・熊本県内で動いた1日でした(佐賀もかすめてはいるけど)。
7/16の朝に小倉を出て、博多から熊本を九州新幹線でショートカットし、熊本から普通列車の乗り継ぎで人吉までやってきて、「SL人吉」を撮影しました。
今度は人吉から熊本まで「SL人吉」で帰ります。
かつては「SLあそBOY」として活躍していた8620形58645と50系客車の3両。1988年から「SLあそBOY」と「SL人吉」で運行されていましたが、2005年に58654号機が致命的な故障(台枠の歪み)を起こし、2度目の引退。しか台枠を新製して2009年に「SL人吉」が復活。以降、リニューアルされた50系客車とともに、熊本ー人吉で運行されています。
私は「あそBOY」時代は1度だけ、「SL人吉」は今回が2011年以来の2度目の乗車です。







ゆっくりと客車を先頭に人吉駅へ入線してくる「SL人吉」



ホームに到着


煙が黒くなってくると雰囲気が出ますね。それにしても、太陽光が強すぎて黒つぶれが激しい(笑)








金色の飾り帯と、両端が展望室になった水戸岡デザインの客車。九州の看板観光列車の1つです

車内に入るとまず模型が展示されていたり


座席はボックスシートですが、大幅に改造済みで元の50系の雰囲気はありません

車端部展望室。こちらは後方側

こういう本のコーナーもあるのは水戸岡列車ではよくありますね

もう一方の展望室。こちらは炭水車が目の前です


元が50系とは思えないほど内装も凝ってますね
人吉を出た「SL人吉」はゆっくりと球磨川沿いの肥薩線を下っていきます。途中、渡、一勝地、白石、坂本、八代、新八代に停車して熊本に至る快速列車ですけど、停車時間が各駅でけっこうある(一勝地、白石、坂本は特に)ので、普通列車に乗るよりも遅いです。

一勝地駅


この駅はSLの前のホーム空間が狭くて、広角がいまいちのカメラだとこれが限界

車内に戻り、売店へ。発車直後はひどく混雑するので、どうしても食べたいとかのものがなければ、少し後から行くと良い

白石駅でキハ40形の普通列車と行き違い

時間があるので、反対ホームとの間の踏切から撮影する




白石駅の駅舎。古い木造駅舎で、肥薩線ではこのような駅がいくつかある

50系の連結部。見た目、50系に見えないよねえ

駅名標の横に路線のイラストが


緑の中の「SL人吉」。この雰囲気が好き

発車時間が近づいて車内に戻る

発車したての頃に比べると、お客さんも落ち着いてきた感じ。なお、指定券は完売していました


球磨川を見ながら、「SL人吉」は進む

坂本駅でも停車時間がありましたので、駅舎撮影

ホームで犬を連れた地元の方が見に来ていました。犬かわいい


ここまで何度も撮影しているのに、何度でも撮っちゃうのです。一駅ごとに、表情も異なるのです

ふと、車内で日よけのカーテンを見ると、けっこう凝っていました

まもなく八代。球磨川の流れともお別れです

熊本到着

隣のホームにいたのはキハ185系「A列車で行こう」。私の場合、ジャズの方よりシミュレーションゲームの方が思い浮かびますね。やったことないのですけど

ホームにいた817系

熊本市電は駅からすぐ

くまモン駅。もとい、熊本駅です
さて、このあとは帰りの新幹線には少し時間があったので、ちょっと上熊本駅に移動します。
路面電車でも行けるのですが、時間的に厳しかったので、往復とも鹿児島本線で行きました。
目的は熊本電鉄01形の撮影でした。

ホームに戻ると、まだ「SL人吉」の引き上げ前だった。さすがにもう人もいなくなっている

815系で移動する

JRの上熊本駅。高架化されてきれいになりました

一方で変化のない熊本電鉄上熊本駅

元銀座線01系、熊本電鉄01形。東京で姿を消した銀座線の電車が熊本で生き残った





シングルアームパンタを取り付け、台車および制御系は交換されていますが(そもそも熊本電鉄は架空線集電式の1067mm軌間だが、銀座線は第三軌条集電方式の1435mm軌間なので、いろいろ改造しないと走れない)

こちらは熊本市電の上熊本駅前電停

夕食は熊本駅の駅ビル内で熊本名物の太平燕(タイピンイェン)を食べました。本当は馬刺し定食でも別の店で食べようかと思ったのだけど、混んでたので


帰りの800系「つばめ」


先行したN700系8000番台「さくら」

博多駅到着時は隣のホームに500系「こだま」がいました
このあとは快速に乗り換えて小倉へ戻って7/16の行程を終了。朝から晩まで福岡・熊本県内で動いた1日でした(佐賀もかすめてはいるけど)。