7/15-17の3連休で行ってきた九州旅行の続きです。
7/16の朝に小倉を出て、博多ー熊本を新幹線でショートカットして、八代駅近くの踏切付近で列車の撮影を行いました。肥薩おれんじ鉄道の列車と、特急「かわせみ やませみ」、「SL人吉」を撮影したところで八代駅に戻り、普通列車で人吉へ向かいます。
八代ー人吉の肥薩線は、私が初めて訪れた頃はキハ58形とキハ65形による急行「くまがわ」が最後の活躍をしていた頃でした。
その後、キハ185系「九州横断特急」および「くまがわ」の特急が走るようになり、「SL人吉」が走るようになって、優等列車と普通列車の両方が運転されていたのですが、昨年のダイヤ改正で特急が消え、快速列車だけになりました。18きっぷや旅名人利用者にはこの方が良かった気もしますが、今年の春のダイヤ改正で、「かわせみ やませみ」が登場。さらになぜか「いさぶろう」「しんぺい」まで熊本ー人吉が特急格上げされ(車内外改造とは言え、快速列車仕様の遜色特急)、特急列車が復活しました。
キハ40形の単行列車で八代から人吉へ向かいます
その前に昼食の御弁当を。八代駅前にある弁当店「頼藤商店」で購入。有名駅弁「鮎屋三代」は以前食べたので、あえて「阿蘇赤うし弁当」にしてみました。味は良いのですが、さすがに鮎屋三代ほどのインパクトは無かったですね
キハ40形の車内扇風機は未だ国鉄マークが残ります。JR東日本の車両だと、この部分もJR東日本になっちゃっているので、JNRを維持する九州は好感が持てます
列車は球磨川に沿いながら少しずつ山を登っていきます
途中の白石駅で降りられた方がいたけど、なんもなくて戸惑っている様に見えたのが気になった
球磨川の流れを見ながら、列車は人吉へ
やがて人吉に到着
石造りの車庫が現役です
くま川鉄道のKT-500形「田園シンフォニー」の車両が見えました。青色は「夏」の車両ですね
人吉駅に到着すると、隣のホームには「SL人吉」が引き揚げ前の準備中でした
キハ40形が早々に折り返し発車し、「SL人吉」だけを撮影
そのままバック運転で車庫へ引き上げていきました
人吉駅。くま川鉄道の人吉温泉駅は構内では繋がっていますが、一応入口は分けられていて写真右側にあります
さて、人吉駅ですが「SL人吉」の折り返しまでの時間、しばらく余裕がありました。
このため昨年は無視した「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」をちょっと見学してきました。
「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」のミニSL用線路。けっこう長いですね
こちらが「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」です。入場は無料
このように施設側からレールが延びているのですが・・・
ちょうどミニSLが出てきました
先頭部だけ顔を出している8620形58654。上記施設の真横になります
「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」の中。お子様向け施設の印象ですが、鉄道関係物品の展示や、グッズ販売、軽食の提供もあります。「SL人吉」で来て、「SL人吉」で帰る親子連れの休憩場所にもってこいという感じです
なんか鳥の鳴き声がするなと思ったら、線路横の林に大量の鷺がいました
車体を車庫から完全に出した8620形58654
適度な距離があるので、車体全体、車体の一部をアップで撮影することができます
ちなみに「SL展望所」という名前が付けられてました
そこにキハ47形「かわせみ やませみ」がやってきました
「かわせみ やませみ」がやってきたので、ホームに戻って撮影します。
緑色が濃すぎて、写真写りの悪い「やませみ」。人間の目で見える深緑が、これだけ晴天のコントラストがきつい状況だと、黒つぶれしちゃうのよ
隣に「いさぶろう・しんぺい」が到着しました
青色なので、もう少し写真写りがマシな「かわせみ」
赤と青の2両
「かわせみ」の頭には飾りが付いています
走り去るキハ47形「かわせみ やませみ」
気が付いたら、くま川鉄道のKT-500形は車庫に3両入っていました。なお、全部で5両です
キハ140形+キハ47形「いさぶろう・しんぺい」も人吉を発車し、吉松へ向かいます
ところで、相変わらず鳴き声がややうるさい鷺ですが、白鷺(ダイサギかな?)だけかと思ったら、アオサギも混ざってました
普通列車のキハ40形が到着
このあたりまで撮影したところで、そろそろ帰りの「SL人吉」が入線してきます。以下、次回。
7/16の朝に小倉を出て、博多ー熊本を新幹線でショートカットして、八代駅近くの踏切付近で列車の撮影を行いました。肥薩おれんじ鉄道の列車と、特急「かわせみ やませみ」、「SL人吉」を撮影したところで八代駅に戻り、普通列車で人吉へ向かいます。
八代ー人吉の肥薩線は、私が初めて訪れた頃はキハ58形とキハ65形による急行「くまがわ」が最後の活躍をしていた頃でした。
その後、キハ185系「九州横断特急」および「くまがわ」の特急が走るようになり、「SL人吉」が走るようになって、優等列車と普通列車の両方が運転されていたのですが、昨年のダイヤ改正で特急が消え、快速列車だけになりました。18きっぷや旅名人利用者にはこの方が良かった気もしますが、今年の春のダイヤ改正で、「かわせみ やませみ」が登場。さらになぜか「いさぶろう」「しんぺい」まで熊本ー人吉が特急格上げされ(車内外改造とは言え、快速列車仕様の遜色特急)、特急列車が復活しました。
キハ40形の単行列車で八代から人吉へ向かいます
その前に昼食の御弁当を。八代駅前にある弁当店「頼藤商店」で購入。有名駅弁「鮎屋三代」は以前食べたので、あえて「阿蘇赤うし弁当」にしてみました。味は良いのですが、さすがに鮎屋三代ほどのインパクトは無かったですね
キハ40形の車内扇風機は未だ国鉄マークが残ります。JR東日本の車両だと、この部分もJR東日本になっちゃっているので、JNRを維持する九州は好感が持てます
列車は球磨川に沿いながら少しずつ山を登っていきます
途中の白石駅で降りられた方がいたけど、なんもなくて戸惑っている様に見えたのが気になった
球磨川の流れを見ながら、列車は人吉へ
やがて人吉に到着
石造りの車庫が現役です
くま川鉄道のKT-500形「田園シンフォニー」の車両が見えました。青色は「夏」の車両ですね
人吉駅に到着すると、隣のホームには「SL人吉」が引き揚げ前の準備中でした
キハ40形が早々に折り返し発車し、「SL人吉」だけを撮影
そのままバック運転で車庫へ引き上げていきました
人吉駅。くま川鉄道の人吉温泉駅は構内では繋がっていますが、一応入口は分けられていて写真右側にあります
さて、人吉駅ですが「SL人吉」の折り返しまでの時間、しばらく余裕がありました。
このため昨年は無視した「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」をちょっと見学してきました。
「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」のミニSL用線路。けっこう長いですね
こちらが「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」です。入場は無料
このように施設側からレールが延びているのですが・・・
ちょうどミニSLが出てきました
先頭部だけ顔を出している8620形58654。上記施設の真横になります
「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」の中。お子様向け施設の印象ですが、鉄道関係物品の展示や、グッズ販売、軽食の提供もあります。「SL人吉」で来て、「SL人吉」で帰る親子連れの休憩場所にもってこいという感じです
なんか鳥の鳴き声がするなと思ったら、線路横の林に大量の鷺がいました
車体を車庫から完全に出した8620形58654
適度な距離があるので、車体全体、車体の一部をアップで撮影することができます
ちなみに「SL展望所」という名前が付けられてました
そこにキハ47形「かわせみ やませみ」がやってきました
「かわせみ やませみ」がやってきたので、ホームに戻って撮影します。
緑色が濃すぎて、写真写りの悪い「やませみ」。人間の目で見える深緑が、これだけ晴天のコントラストがきつい状況だと、黒つぶれしちゃうのよ
隣に「いさぶろう・しんぺい」が到着しました
青色なので、もう少し写真写りがマシな「かわせみ」
赤と青の2両
「かわせみ」の頭には飾りが付いています
走り去るキハ47形「かわせみ やませみ」
気が付いたら、くま川鉄道のKT-500形は車庫に3両入っていました。なお、全部で5両です
キハ140形+キハ47形「いさぶろう・しんぺい」も人吉を発車し、吉松へ向かいます
ところで、相変わらず鳴き声がややうるさい鷺ですが、白鷺(ダイサギかな?)だけかと思ったら、アオサギも混ざってました
普通列車のキハ40形が到着
このあたりまで撮影したところで、そろそろ帰りの「SL人吉」が入線してきます。以下、次回。