3/27に日帰りで行ってきた名古屋撮影旅行の続きです。
伊奈駅近くでの撮影終了した頃、ちょうどお昼くらいになってきましたが、駅周辺に食べるところもなさそうだったので、豊橋まで一旦移動しました。
伊奈~豊橋の間は平井信号場でJRの飯田線と合流し、平井信号場~豊橋の間は同じ線路を名鉄電車とJR飯田線の双方が走行しています。これは飯田線の前身である4つの私鉄の一社である豊川鉄道と、名鉄の前身である愛知電気軌道が線路共有したことの名残で、1927年から今現在までも継続されている物です。なお、飯田線の船町駅、下地駅には名鉄電車は停車しません。 . . . 本文を読む
震災からもうすぐ4週間が経過します。
東京では平年より1日遅く桜(ソメイヨシノ)が満開の宣言が出され、中目黒駅から見る目黒川沿いの桜もかなり見事になってきました。今年は震災のこともあって、花見の自粛を迫る声もありますが、馬鹿騒ぎをしなけりゃ花を愛でるくらいの心はあっていいと思います。そりゃ、被災地の人や避難してきた方々は花見どころじゃありませんが、過度に自粛すればそれは飲食業界に震災の追い打ちを与え、結果として倒産と失職者が増えていくだけです。元々、花見を口実に宴会して馬鹿騒ぎする連中は私は全くもって大嫌いです。花見とは花を見て楽しむことですから。 . . . 本文を読む
三陸鉄道がまさに存亡の危機に瀕している。震災後、北リアス線の一部区間での運転を再開したが、南リアス線は現在も運休。北リアス線も島越駅がこの状態では、列車が走るようになるにしても年単位で時間がかかるのではないか。
開業時は黒字でスタートした三陸鉄道も、現在はすっかり赤字第三セクターの常連となり、廃線の危機が近づいていた。今回、これだけの被害を受け、また沿線住人も多くの人が亡くなってしまった。鉄道は、元来大量輸送機関であり、乗る人がいなければ路線は廃止するしかない。天災によって廃線になった路線はいくつもあるが、今回の災害は高千穂鉄道が廃止されたときの比ではない。三陸鉄道は第二の高千穂鉄道になってしまうのではないだろうか。 . . . 本文を読む
近鉄未乗車区間乗車旅行の最終回です。
山田線(伊勢中川ー宇治山田)・鳥羽線(宇治山田ー鳥羽)・志摩線(鳥羽ー賢島)の乗車を持って、近鉄の現存する全線の乗車を完了し、志摩マリンランドの見学も終えて、後はひたすらに帰るだけです。
賢島ー名古屋は当然直通の特急も走っていますが、せっかく同じ特急料金で乗れるんだからと、わざと乗り継ぎのある列車をチョイス。賢島ー宇治山田を23000系「伊勢志摩ライナー」による阪伊特急に乗車し、宇治山田から名伊特急へ乗り継ぎました。 . . . 本文を読む
近鉄未乗車区間の乗車記の続きです。賢島駅に到着して近鉄の全線乗車を達成し、名古屋へ折り返し乗車する特急までおよそ2時間。その2時間の過ごし方を決めずに来ていたのですが、いざ到着してみると駅のすぐ近くに手ごろな水族館「志摩マリンランド」がありました。鳥羽の「鳥羽水族館」は有名ですけど、賢島にも水族館があるんですね。
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東電の対応が壊滅的状況で、福島第一原発40km圏内でもかなり汚染が深刻になっていることがIAEAの発表でも出ています。
50km圏内で逃げられる人は、正直なところ逃げて頂いた方が良いと思います。特に乳幼児や子供、胎児のいる妊婦さんは、将来のために関東以西へ逃げられることを勧めたい。放射能は蓄積によって問題が顕在化するので、今は大丈夫でも子供の未来に関わります。政府・東電はだらだらとして当てになりませんので(おまけに東電はいろいろデータを誤っていることも明確に判明していますし)、少しでも安全の見込まれる場所へ移られた方がよろしいかと思います。
さて、近鉄線未乗車区間の乗車旅行記続きです。 . . . 本文を読む