峠を越えて惰性で下るうち、ガソリンスタンドが見えてきた。遠目にも開いているのが分かる。一安心だ。エンジンをかけて一気に下る。
国道に出るとその辺りが湯ヶ野。川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台になった場所だ。名前だけは誰でも知っている小説だが、実は読んだ事がない。早速スタンドでガソリンを満タンに入れる。
この先は修善寺まで一気に国道を北上すれば修善寺に至る。
さて、光画部御一行は、湯ヶ野近郊の山道で遭難して、土研のトラックに拾われた。2トンかあるいは4トン車だろうか?前の操縦席には3人しか座れないから、残りのメンツは全部荷台に乗車となる。免許を持っている人なら学科で習ったと思うが、トラックの荷台への乗車は交通違反になる(荷物の監視等のための人員1名ならOKだったかな?)それをする場合は管轄の警察署に届けを出して許可を取らなければならない。あれだけの人数が乗ったトラックなら、いやでも目に付くだろうが、それが無事に修善寺~三島と大きな町を回れたのだから、きっと土研の連中が抜かりなく届けを出していたのだろう。
もう一つ注目すべき点は、修善寺までは他に足がないから仕方ないとして、そこから先も電車に乗らずに(もちろん無料なのに)トラックで三島に行ったのだから、修善寺で終電にぎりぎり間に合わなかったのではなかろうか?あまりの遅いと駅そのものが閉まってスタンプが押せないと思われるので、時間を割り出す目安になると思う。
ちなみに三島からは、東海道線の通常の電車に乗り換えて、最終で豊橋に着いたのだから、こちらの行程は時刻表から割り出せる。
これで伊豆ルート解明の旅はおしまいだ。明日から新シリーズです。
国道に出るとその辺りが湯ヶ野。川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台になった場所だ。名前だけは誰でも知っている小説だが、実は読んだ事がない。早速スタンドでガソリンを満タンに入れる。
この先は修善寺まで一気に国道を北上すれば修善寺に至る。
さて、光画部御一行は、湯ヶ野近郊の山道で遭難して、土研のトラックに拾われた。2トンかあるいは4トン車だろうか?前の操縦席には3人しか座れないから、残りのメンツは全部荷台に乗車となる。免許を持っている人なら学科で習ったと思うが、トラックの荷台への乗車は交通違反になる(荷物の監視等のための人員1名ならOKだったかな?)それをする場合は管轄の警察署に届けを出して許可を取らなければならない。あれだけの人数が乗ったトラックなら、いやでも目に付くだろうが、それが無事に修善寺~三島と大きな町を回れたのだから、きっと土研の連中が抜かりなく届けを出していたのだろう。
もう一つ注目すべき点は、修善寺までは他に足がないから仕方ないとして、そこから先も電車に乗らずに(もちろん無料なのに)トラックで三島に行ったのだから、修善寺で終電にぎりぎり間に合わなかったのではなかろうか?あまりの遅いと駅そのものが閉まってスタンプが押せないと思われるので、時間を割り出す目安になると思う。
ちなみに三島からは、東海道線の通常の電車に乗り換えて、最終で豊橋に着いたのだから、こちらの行程は時刻表から割り出せる。
これで伊豆ルート解明の旅はおしまいだ。明日から新シリーズです。