JRは民営化されて、株式会社となったはずだが、果たして当人たちはそれが分かっているのだろうか?旅客会社は客にサービスを売って収入を得るものだとばかり思っていたのだが、JRに関してはそうではないようだ。たとえば同じような大量高速輸送として、航空機は特殊だとしても、高速バスが座席数以上に客を乗せて高速道路を突っ走っているだろうか?高速バスの運行速度はせいぜい80キロ程度だ。それを遙かに超えて300キロとかで爆走している新幹線が、時として(往々にして)座席数以上の客を通路やデッキに立たせて突っ走っているのは何故なのだろう??「新幹線には事故はあり得ない」などと言う戯れ言に貸す耳はない。物理的に質量のある物が高速移動している以上、そこに何の危険も存在しないなどという事はありえないのだ。なのに鉄道だけは、席にベルトもなければ通路にただ立っているだけの客を平気で乗せる。それを不思議に思わないJRにも国当局にも、安全に対する意識は全く欠如しているようだ。
さて、なんで憤っているかというと、長時間乗る事になる夜行列車に、通路までいっぱいになるほど人を乗せるのが気に入らないのだ。
そこまで輸送力が足らないなら、車両を増結するなり、別にもう何本か走らせるなりして、ちゃんと乗車希望客数の座席を提供するべきだ。そうでなければ一度席に着いたが最後、トイレに立つ事も出来ない。それではのんびりビールを飲む事が出来ないのだ!(つまりここがこの話の核心)ビールのない列車旅など、楽しみが半減どころか9割減であろう。
もちろん、それが夜行列車の醍醐味なのだ!とか、そうなるのが分かっているなら最初から乗るな!!と言った意見もあろう。それはそれで正しいと思う。が、そう言った意見の人はなんで、JRのそんな客を客とも思わないような仕打ちに、何も疑問を感じないのだろうか??
僕は最近MLながらに乗っていい気分だった事がない。だから可能な限りながらには乗りたくないのだ。でも、今回の旅行行程を考えると乗らないわけにはいきそうもない。さあ、覚悟を決めるしかあるまい。
さて、なんで憤っているかというと、長時間乗る事になる夜行列車に、通路までいっぱいになるほど人を乗せるのが気に入らないのだ。
そこまで輸送力が足らないなら、車両を増結するなり、別にもう何本か走らせるなりして、ちゃんと乗車希望客数の座席を提供するべきだ。そうでなければ一度席に着いたが最後、トイレに立つ事も出来ない。それではのんびりビールを飲む事が出来ないのだ!(つまりここがこの話の核心)ビールのない列車旅など、楽しみが半減どころか9割減であろう。
もちろん、それが夜行列車の醍醐味なのだ!とか、そうなるのが分かっているなら最初から乗るな!!と言った意見もあろう。それはそれで正しいと思う。が、そう言った意見の人はなんで、JRのそんな客を客とも思わないような仕打ちに、何も疑問を感じないのだろうか??
僕は最近MLながらに乗っていい気分だった事がない。だから可能な限りながらには乗りたくないのだ。でも、今回の旅行行程を考えると乗らないわけにはいきそうもない。さあ、覚悟を決めるしかあるまい。